Tokunaga Sound：サブトーン奏法

先日のあるレッスンで

先生のようなセクシーな音をどのようにすれば
出せるのか是非知りたいと言うお話がありました。

ただ譜面通り穴番号通りに吹くのではなくて

一音一音に表情を付けて説得力のある演奏をしたい、

そのために先生が使っているサブトーン奏法をマスターしたい、

どうすればいいのか、、と言う質問です。

 

「サブトーン奏法」とは

ハスキーなため息のような音を出す奏法です。

 

そこで鍵になるのが押しボタンの微妙な押し離しです。

わざと中途半端な位置に押しボタンを止めて

息漏れを発生させる奏法です。

サブトーンを掛け、複合立体ビブラートを

同時に掛ける事によってそれが増幅されます。

詳しくは、私のDVD1．2を参考にして下さい。

 

 

 

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そこで今朝は「ダニーボーイ」と言う曲を徹底的に

サブトーン奏法を使って演奏してみました。

今朝の演奏では超低音域からスタートします。

途中のアドリブではかなりの高音域も使っています。

４オクターブの音域を誇る６４ハーモニカの成せる技です。

それではお聴きください、今朝の曲は「ダニーボーイ」です。

 

 

サブトーン（ハーモニカ）【Danny Boy】Tokunaga Sound：徳永延生71才のオールラウンドなハーモニカ吹きが吹いてみた。