インフル、ノロ、くれぐれもお気を付け下さい

ウ～ンプー厳しき季節、

巷はクリスマス気分で盛り上がり、
外は気温が低く
厳しい寒さがやってきています。

さて、今朝は

ピアノレスでのバック

（ベースとドラムだけ）で

「ジングルベル」を

演奏してみました。

 

キーはＦ（ｂ１つ）

ボサノバのリズムです。

アドリブはほとんどＦの

ブルーススケールです。

Ｆのメジャーブルーススケールと

マイナーブルーススケールの

両方のブルーススケールを

複合で使っています。

このスケールを覚えると

ほとんどどんなところでも

好きに吹けます。

後はベンド奏法

（前ベンド、後ベンドなど）や

３度奏法、オクターブ奏法、

フラッター、グロー、サブトーン、

ダブルタンギング、３度トリル、

リップグリスダウン等を

上手く使って

ブルージーな雰囲気を

盛り上げます。

ダビングで2ndパートを

アドリブで絡んでみました。

それでは聴いてください。

今朝の曲は

「ジングルベル」です。

 

ジングルベル　ChromaticHarmonica

 

平安時代のかおり

平城山（ならやま）
と言う曲があります。

平井健三郎さんが

昭和１０年に

北見志保子さんの歌詞に

曲を付けました。

その平井さんは

明治４３年生まれ、

平成１４年に９６歳で

亡くなられました。

 

平安時代の香りが漂います。

 

この曲を

先日のライブで演奏しました。

 

今朝は

その時の録音したデータの前に

アカペラデュオの演奏を

入れてみました。

アカペラでは

ゆったりとしたテンポで、

そして、

その後ピアノのイントロから

ミディアムなボサノバで

メロディーは展開して行きます。

それでは聴いてください、

今朝の曲は「平城山」です。

 

平城山（ならやま）　ChromaticHarmonica

 

紅葉、黄葉～枯葉

家のすぐ近くには
花博の記念公園
（鶴見緑地）があります。

１２月に入り紅葉、黄葉が

とっても綺麗です。

そして、落ち葉が雪の様に積もって

幻想的な風景です。

カシャ！！

心の中でシャッターを切っています。

 

そんな気分を盛り上げてくれるのが

ジャズの「枯葉」です。

 

今朝の曲は

７日のライブで１曲目に演奏した「枯葉」です。

ジョゼフ・コスマの１９４５年の作品ですが

マイルス・デイビスの

サムシングエルスの

アルバムにはいっているバージョンが

イメージとしてこびりついています。

 

なんとも切ない

シンプルなマイルスのソロが

大好きです。

今朝の曲は多田恵美子さんとの

デュオでの演奏です。

それでは聴いてください。

アズールのライブより「枯葉」です。

 

枯葉（Live）ChromaticHarmonica

 

来週火曜日は「RUG TIME」LIVE

昨日は夕方から
梅田のアズールで
ライブが有りました。

私がお店に着いたときには
すでに１０数名のお客様が

来られていて
活気のあるライブとなりました。
有生も何曲か参加してくれました。

 

クリスマスソングや冬のソナタの曲､

平城山ボサノバアレンジ、など

ちょっと変わった曲も

たくさん演奏しました。

 

次回のライブは来週の火曜日、

大阪ミナミの「RUG TIME」です。

中嶋俊夫さんのＤｒ　

佐々木研太さんのbass  

多田恵美子さんのpiano の

トリオをバックに演奏します。

 

 

是非お越しください。

 

 

さて、今朝の曲は

「キャッツ・アイ」です。

北条司さんのアニメの主題歌です。

杏里さんが歌っています。

アップテンポのアクション漫画にピッタリの

メロディーですね。

今朝は途中のメロハモってみました。

フラッター奏法や

瞬間サブトーン奏法などを使い、

１２番のＤまで

フルにワイドなレンジを活用して

演奏しました。

それでは聴いてください。

今朝の曲は「キャッツ・アイ」です。

 

キャッツ・アイ　ChromaticHarmonica

 

ペアレッスン（親子さん・お友達・ご夫婦）

最近
徳永教室では
ペアレッスンが増えています。

昨日も
おふたりの女性の

２時間レッスンをしました。

 

おふたりで選んだデュオの曲と

それぞれのソロの曲を聴かせて頂き、

色々な角度から

アドバイスをさせていただきました。

 

そして、残り時間を

「コード進行」の勉強をしました。

 

この勉強は、将来

自分でアドリブが吹ける様に

なるための勉強です。

余った時間を

「リズムトレーニング」される方も

おられます。

有効にレッスン時間を使うことは

素晴らしいことだと思います。

 

 

 

さて、今朝の曲は

ドリカムの「やさしいキスをして」です。

幻想的なイントロから始まって

印象的なメロディーが

何回も繰り返されます。

 

今朝の演奏で

そのメロディーを少しづつ崩して

変化させています。

スライドレバーの素早い動きで

ボーカルの節回しを表現しています。

エンディングは

DbmM7とCm7の繰り返しです。

この曲は私のVelasのＣＤにも

収録しています。

それではお聴きください、

今朝の曲は

「やさしいキスをして」です。

テイク２も録音してみましたので、

テイク１と何処が違うか

聞き比べて見てください。

 

やさしいキスをして（Take1)　ChromaticHarmonica

 

やさしいキスをして（Take2)　ChromaticHarmonica

 

明日は「Azul」ライブです

明日は
梅田のアズールでライブです。

ピアノの多田恵美子さんとのデュオです。

是非お越しください。

 

 

 

さて、今朝の曲は

ＪＡＺＺコルネット奏者のナットアダレイが
1960年に作曲した「Work Song」です。

16小節のシンプル曲で

キーはＦｍ（ｂ４ツ）です。

トランペットのテーマを

4小節ごとにベースやギターが

呼応する形になっています。

今朝は

この部分を後で

オーバーダビングしてみました。

クロマチックハーモニカならではの

ハーモニーも付けて見ました。

曲の中では

テーマやアドリブで3度奏法、

グロー奏法サブトーン奏法なども

使っています。

それでは聴いてください、

今朝の曲は「Work Song」です。

 

Work Song　ChromaticHarmonica

 

継続は力、です！

昨日は
名古屋ＹＳプレイ倶楽部で
リズムセミナーを行いました。

 

２３名の参加でした。

ちょうど昼の１２時から

リズムにまつわるエピソートなど

お話しながら、、

 

メトロノームを跳ねない裏設定、

跳ねる裏設定からスタート！

 

あちこちで行っている
徳永リズムセミナー。

そのどこかのセミナーに
参加されたことのある経験者は

５名の方だけで、

後は全く初めてと言う事もあり、

四苦八苦されていましたが、、

 

このセミナーで学んだことを

毎日模範ＣＤを聴きながら

練習する事で

間違いなくリズム感は良くなります。

 

このＹＳプレイ倶楽部では

今後定期的にこのセミナーを

続けていくことになりました。

 

次回の日程が決まり次第

またご報告させていただきます。

 

 

さて、今朝の曲は

ホレス・シルバーの

「Song For My Father」です。

シンプルなブルージーな曲です。

キーはＦｍ（ｂ４ツ）です。

テーマでこぶしの様なフレーズが

クロマチックハーモニカの場合

替え指（シ＃、ミ＃）を使うと

上手く吹けます。

イントロやエンディングでは

フラッター奏法、サブトーン奏法などで

雰囲気を盛り上げています。

それでは聴いてください。

今朝の曲は

「Song For My Father」です。

 

 

Song For My Father ChromaticHarmonica

 

今日は日曜日ですが

このブログを通して
何度もご紹介していますが、

本日は第１回の

名古屋リズムセミナーの日です。

 

是非、中部地方の方で

一度セミナーを受けてみようと

思われる方は

ご遠慮なくお越しください。

まだ空きはあります。

お問い合わせは　　

090－2613－3347（田中勝子さん）

090－3723－0705　徳永延生 まで！

 

 

さて、今朝は

「Friday Night Fantasy」

を演奏してみました。

 

この曲は

１９８５年に日本テレビ系の

金曜ロードショーと言う番組の

テーマ曲として

１０数年流れていました。

フランスのピエール・ポルトと言う

ピアニストで

作曲家がわざわざ

この金曜ロードショーのために

作曲されたそうです。

 

短いピアノのイントロが印象的です。

この部分に

ハーモニカのサブトーンで

セクシーに絡んで見ました。

冒頭部は中低音部を使い、

その後すぐにオクターブ上がって

高音部で張りのある音を

だしています。

間奏はピアノソロですが、

そこをアドリブで

盛り上げてみました。

それでは聴いてください、

今朝の曲は

「Friday Night Fantasy」です。

 

Friday Night Fantasy ChromaticHarmonica

 

ここに幸あり青い空～今日は冬晴れ

大津美子さん、

１９５５年、

「千鳥のブルース」でデビューして

第二弾の「東京アンナ」に始まり

１９５６年「ここに幸あり」が

大ヒットとなったそうです。

 

昭和３１年ですから

私がまだ６歳のころ

未だに御活躍をされているのは

凄いですね。

 

私よりもご年配の方には

懐かしい歌謡曲の１曲では

ないでしょうか？

 

「嵐も吹けば雨も降る　

女の道よなぜ険し

君を頼りに私は生きる　

ここに幸あり青い空」 

作詞：高橋掬太郎

作曲：飯田三郎

 

昔は結婚式でよく歌われた
名曲です。

 

今朝は、

そんな懐かしい曲を

演奏してみました。

どちらかと言うと

さわやか系のサウンドで

演奏しています。

 

私はメロディーの雰囲気で

音色、感情の入れ方を

変えています。

３コーラス目はトレモロ奏法です。

そして

途中少しだけハモリを

入れてみました。

エンディングアドリブでは

４オクターブの音域を

フルに使って

超低音のソの音から

メジャーブルーススケールで

１１番穴まで駆け上り、

美味しい「ラの前ベンド」を使って

最後は

メジャーセブンのF#の音で

終わっています。

それでは聴いてください。

今朝の曲は

「ここに幸あり」です。

 

 

ところで、

今晩、徳永有生が大阪市大正区の

南恩加島公園で

キャンドルナイトのイベントに

参加させていただきます。

 

 

お近くの方、

どうぞよろしくお願いします！

 

ここに幸あり　ChromaticHarmonica

 

12月4日は名古屋でリズムセミナー

 

今週の日曜日

12月4日に

名古屋で

徳永式リズムトレーニングセミナーを

行います。

 

音楽の三要素の中でも

最も大切なものはリズムです。

 

ハーモニカ奏者は

特にリズムを真剣に考えずに

演奏されている方が

多いようにに思われます。

 

このリズム感を

一から考え直して

正しいリズム感を身に付ける

トレーニングです。

 

大阪や浜松では

すでに大きな成果を

出しています。

リズムが苦手と思われる方

もっとかっこよくリズムにのって

吹きたいと思われる方

是非ご参加下さい。

 

 

ところで、

私が２０歳のころ

脱サラして大阪のアルサロで

自分のバンドでデビューして

初めてビータ（旅に出ての出張演奏）で

岡山県福山市の

サパークラブに出演しました。

その時は確か

一日に３０分のステージを４回

行っていたように思います。

その当時

１回ステージが終わるごとに

テーマ曲を演奏していました。

 

それが

「Comin' Home baby」と言う曲でした。

フルートのハービーマンや

メルトーメのヴォーカルで有名な曲です。

Ｇｍのブルースの曲です。

 

その当時

ジャズなど何も知らないのに

いい加減な演奏していたと思います。

アドリブもメチャクチャでした。

昔の事を知りたい方は

当時の私のバンド時代の事を

書いてくださっている

ＴさんのＨＰを参考にしてください。

 

今朝は

その曲のカラオケを見つけたので

演奏してみました。

イントロでは

徳永サウンドの一つ、

スライドグリッサンド奏法を

使っています。

高音域を最大限生かして

１２番穴のレまで使っています。

ダブルタンギングを使って

躍動感を出しています。

３度奏法も効果があります。

最後はテーマを吹く間もなく

アドリブのまま終ってしまいました（汗）

それでは聴いてください、

今朝の曲は

「Comin' Home baby」です。

 

 

 

Comin'Home Baby ChromaticHarmonica