「入居者さんの介護に『絶対』はあるのだろうか」、こう考えると哲学的になってしまうので掘り下げることは控えますが、入居者さんにかかわる時に、「~の可能性があるかも知れない」と考えることは大切かなあと感じます。
危機管理の面からも大切な考え方ですが、今回は、食事についてです。
普段主食もおかずも一口も食べない入居者さんが、いなり寿司の中のご飯だけ食べたり、果物だけ食べたりしたことや、他の入居者さんが介助でご飯を半分ほど食べたこと、こういったことは週に2,3回くらいしかありませんが、こういった事例を『絶対』に食べないと見るか、ほとんど食べないと見るか、はたまた偶々食べたと見るか、何か働きかけをしたから食べたと見るか…
かかわるスタッフによって、また職種によって見方は異なるのかも知れませんが、入居者さんの可能性を見出すケアを提供したいなあと常々思っています。
危機管理の面からも大切な考え方ですが、今回は、食事についてです。
普段主食もおかずも一口も食べない入居者さんが、いなり寿司の中のご飯だけ食べたり、果物だけ食べたりしたことや、他の入居者さんが介助でご飯を半分ほど食べたこと、こういったことは週に2,3回くらいしかありませんが、こういった事例を『絶対』に食べないと見るか、ほとんど食べないと見るか、はたまた偶々食べたと見るか、何か働きかけをしたから食べたと見るか…
かかわるスタッフによって、また職種によって見方は異なるのかも知れませんが、入居者さんの可能性を見出すケアを提供したいなあと常々思っています。