本日の特養川部苑では、わらび餅がおやつに出されました。
入居者さんにとって「おやつを食べることは生活に必須なことですか?」と問われたら、そうでもないと言えるかもしれません。世の中には、おやつを食べなくても健康で文化的な生活を営んでいる方は多くいますので…。
しかし、最近の『特養ドーナツ死亡事故』の高裁の判決でも『食事の提供は「健康や身体活動を維持するためだけではなく、精神的な満足感や安らぎを得るために重要だ」』と述べられたように、食事の提供はもちろんですが、おやつは入居者さんの生活に潤いを与えるためにあってもいいものかなあと思います。