こんばんは、こもりん です。
寒いですね。
寒いと活発に体を動かさなくなる上、
風邪等に対抗すべくエネルギーを多めに補充するので、
夏⇔冬で体重が3kg位変動します。
みなさんはどのくらい変動しますか。
今回は、医療機器の難しさについて、
こもりん の独断と偏見で書こうかと思います。
用語など、間違いがあると思いますが、
ニュアンスをお伝えできればと思います。
『産学官連携』という言葉を聞いたことがあると思います。
企業と学校と政府が連携して、新技術や製品を開発したりしますよね。
どちらかというとシンプルです。
次に、
医療機器の場合、『医工連携』という言葉を聞いたことがあると思います。
この医と工がものすごく複雑です。
まず医ですが、
・外科や内科、歯科などがあり、実際は○○外科とかさらに細分化しますよね。
・病院の関係者も医師、看護師、臨床工学技士、歯科衛生士、歯科技工士
などそれぞれ専門の役割を務めている方々がいます。
次に工ですが、
・製品の品質を確保する責任をもつ製造販売する企業
・製品を製造する企業
※製品の品質を確保するための重要なプロセスを担う企業は製造業の登録が必要になり、
なかなか一つの企業では難しくなります。
・製品を販売する企業
・修理が発生する製品は修理する企業
患者さんのために、安全でいい製品を届けるには、医師+製造販売する企業だけでなく
たとえば
医師+看護師+臨床工学技士との合体連携が必要になることが多いはずです。
製造販売する企業+製造する企業+販売する企業での合体連携も必要になるはずです。
どうやって連携してきたんでしょうか。
・人材不足(特に熟練のブルーカラー人材)
・検証・試験を計画実施し、その記録を残し、それを日々積み重ね、
年々蓄え、そこから新たな発見や改良、人材育成をする循環の停止
・熟練人材が不足すると時間もコスト拡大
人とお金と時間の取り合いになりそう。。。
どうやって連携しましょうか。。。
本日はこのへんで、
こもりん でした。
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