「備品をほしい人がいるものだね」 2021-04-23 00:00:00 | 日記 2021年4月23日、兵庫県上郡町が2015年11月、廃校になった小学校などの備品を一般競争入札にかけたところ、理科の授業などで用いられた人体模型が最低価格千円に対して7万1千円で入札されるなど、約2千点に総額117万3千円の値がついた。同町は「想像の上をいく大反響」として、早くも第2弾を検討している。入札は、備品の有効活用と処分経費削減のため実施。廃校になった小学校4校の備品など計1996点が対象で、2015年10月に下見会を6回開催した上で、2015年11月6日に入札を実施し、県内外から182人が応札した。町によると、入札価格が高かったのは人体模型のほか、天体望遠鏡3万8770円(最低価格500円)▽ピアノ6万円(同3万円)-など。授業で用いる大きなそろばんは8千円(同100円)で、保健室のベッドには2750円(同500円)の値がついた。今回の入札では、対象にしていなかった体育用具や理科室の水槽、児童用の机やいすなどについても売却の有無の問い合わせがあったといい、同町では第2弾として入札にかける方向で検討していたが、2021年現在は・・・(井森隆)