「あぶない刑事」 2021-09-16 00:00:00 | 日記 2021年6月16日、「あぶない刑事」シリーズ最後の映画「さらば あぶない刑事」(村川透監督)初日舞台あいさつが2016年1月30日、東京・丸の内TOEI1で行われた。ファンの間で“聖地”と呼ばれる同劇場には、ファンが殺到。劇場前の歩道と、対向車線の反対側の歩道にまで人があふれ返り、その数は約1000人に上った。柴田恭兵(当時64)は劇場入りする際に、ファンの大歓声にジャンプで応えた。全国252スクリーンで封切られたが、各地で観客が入れないほどの盛況ぶりで、配給の東映は興行収入(興収)30億円超えが確実視される好スタートを切ったと発表した。舘ひろし(当時65)、柴田、浅野温子(当時54)仲村トオル(当時50)の4人をはじめ、キャスト陣が客席の間の通路を通って劇場に登場。壇上には、朱色の「30年間、ありがとう」のメッセージが書かれた、大きな幕が下げられ、舘と柴田の目は涙で潤んだ。木の実ナナ(当時69)は、泣きっぱなしだった。舘は、そんな木の実に、自身のヒット曲「泣かないで」のサビを歌い、笑わせた。そして柴田が「泣きそうです」と言うと、再び「泣かないで」と歌った。この日は、ゲスト出演の菜々緒(当時27)ベンガル(当時64)伊藤洋三郎(当時60)そして、1986年に日本テレビ系でスタートした、ドラマシリーズを手掛けた故長谷部安春監督の娘で、出演もした香苗(当時50)も登壇したが、2021年現在は・・・(井森隆)