さてさて、台風も何事もなく過ぎ去り、最近は少しずつですが、暑さも和らいできました。
本日、春から行ってきました、構造模型のカリキュラムが終了しました。
皆さんお疲れさまでした。
これは4月から始めて完成まで、カリキュラムで約60時間を費やした超大作ですね、6畳一間に廊下、押し入れ、床の間、縁側が付いた、約6坪の「男の隠れ家」シリーズ3部作、今年はいよいよ . . . 本文を読む
さてさて、本日は材料同士の接合方法についてです。
以前にも書きましたが、在来工法に於いては、継手・仕口と呼ばれる木材の接合技術の事です。
よく、この建物は釘を一本も使わないととか言うのを聞いた事があると思いますが、ほとんどが間違った情報だと思います。
日本最古の木造建築物である法隆寺にも釘は使っています。
光村図書の5年生の国語の教科書にも載っているそうですね。
【詳しくはここをクリック】
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さてさて、本日は構造の授業です。
日本の建築様式に在来工法もしくは軸組み工法というものがあります。
これは読んで字の如く古来より在った建築方法の中で最も多く使われていた工法
ということです。
当然「大工の学校」ではこの工法の勉強を中心におこなっているわけです。
同時に日本の家には最も適した建築方法だということも間違いないと思います。
ちなみにヨーロッパでは、ティンバーフレーム工法とい . . . 本文を読む