さてさて、本日は市内の柴田建築さんの現場に見学に行ってきました。
某地区にあるこの現場、地区の公民館ということで、小屋組みは洋小屋組みとなっております、最近の木造在来工法では、和小屋(京呂組)が大半を占める小屋組みの中で、間が広く取れるため、大変便利なこの組み方、僕も実際の在来工法の現場で見るのは、初めてかもしれません。
建築士でもある若奥さんが設計して、息子さんと . . . 本文を読む
さてさて、本日はりえさまと、デパートに行ってきました。
目的は、本日来店するイラストレータ「Rico」さんにイラストを描いてもらうためです。
会場に到着すると、すでに始まっていて、結構たくさんの人が来ていました。
僕達も、案内の人に順番待ちの紙を記入してもらい、いざ自分達の番。
岐阜からわざわざ電車で来たという彼女「どうも飛行機は苦手らしい・・・」
雑談しながら、墨汁でさ . . . 本文を読む
さてさて、本日は出前教室で、市内のグリーンプラザというところに行ってきました。
ここは、さまざまな事情で、学校にいけない児童・生徒が通う、適応指導教室というところで、昔の木造住宅を改築して、週三回ほど勉強したり遊んだりしている場所なのです。
きっかけは春にちょっとした事でお邪魔して、この教室の事を知り、何かお手伝いできることはないですか?とお話して、このような教室を開くことになったのでし . . . 本文を読む
さてさて、読書感想文、今回は
「壁の遊び人=左官・久住章の仕事」です。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
久住 章
昭和23(1948)年、兵庫県淡路島生まれ。一八歳で長兄について左官の修業を始め、京都の数寄屋左官卯田惣二氏に弟子入りして聚楽壁を習う。かたわら左官組合から呼ばれるまま、講師として全国を巡る。三三歳のころ、業界誌『左官教室』の編集者小林澄夫氏と出会い、東京の若手建築家ら . . . 本文を読む
さてさて、本日午前中は、模擬家屋の拾い出しと、エクセルを使って、積算の勉強をしました。
大工の学校でも、結構軽く見られる、仕様積算の授業だけど、やっぱり、お金の計算も大事だからね、どんぶり勘定というのは、おわんの丼の意味ではなくて、職人の腹掛け(どんぶり)から無造作にお金の出し入れをしていることが語源なのです、これではいけません。
最近は、エクセルなどいうものができてきて以来、本当に便利になり . . . 本文を読む
さてさて、本日は測量の授業です、これもやっとかないと、最近流行の履修不足で大変なことになりますからね。
そういうことで、まずは軽くピタゴラスの定理なんか教えたりして、ちょっと学校みたいです?この定理だけは数学って必要だなぁ~と僕に教えてくれます。
それからレベルの説明です、これは簡単なので大体の人が理解してくれました。
その次に、トランシットを教えます、これは据え付けるのが非常に難しい . . . 本文を読む
さてさて、これまた久しぶりの読書感想文です。
今回は 方波見大志(かたばみ だいし)著 『削除ボーイズ0326』です。
この作品は主人公である小学6年生のナオが、フリーマーケットでおじさんからデジカメのような機械KMDをうけとる事から始まります。
この機械はファインダーに写った人物がシャッターを押すことで、その人物のあらかじめ設定した、時間が3分26秒間削除されるというものです。
当然、ナ . . . 本文を読む
さてさて、本日はお休みです・・・・が!
もうすぐ、12月、本来であれば、クリスマスとかなんとかという話だけど、僕には今月中にやるべき仕事があるのです。それは
「プロモーションビデオ」です、とはいえうちの「りえさま」がオーディションを受けるわけでもなく、さらにインコさまのでもありません。(インコのはいつか作ります)
いつも書いているけど、一月になると、来年度の訓練生の募集が始まります、そこで訓 . . . 本文を読む
さてさて、本日は墨差しの作成です。墨差しとは大工さんが線を引く道具です。
材料は真竹で作ります、これは訓練生の方が寄付していただきました。感謝ですね。
ひとえに竹といえどもさまざまな種類があります、孟宗竹とかハチクなども世界で1500種類とも言われているそうです。又新竹は柔らかすぎで駄目です、2年目以降の成長が落ち着いた竹が好まれますね。
日田の知り合いの左官さん曰く、竹は8月から9月の . . . 本文を読む
さてさて、昨日と一昨日は私、研修に行ってきました。
「プレゼンテーション能力向上研修」ということで、同世代の県職員を集めプレゼンの研修を受けてきました。
さまざまな職種の人と作業をすることで改めて県の職員の業務の多様性を知ることができたし、研修自体もなかなか興味深く役に立つものでした。
そして、久しぶりに「大工の学校」にでてビックリ!先日の技能祭、訓練生の部門で準優勝と報じたM君がなななんと . . . 本文を読む