さてさて、棟上まであとわずかとなりました、そこでプロジェクトMを実行すべく、生徒の家まで臼を借りに行くことにしました。
生徒の家に着くと、さすがというくらい年季の入ったヘビー級の石臼が待ち構えてました。
あらかじめ準備しておいた、ロープと台車を駆使しホワイトペガサス号に積み込み、いざ帰路に・・・・
しばらく走ると、なにやら違和感のある建物が・・・
よ~く見て . . . 本文を読む
さてさて、昨日の技能検定学科試験も無事に終わったようで、本日は柱の砥の粉と、蝋引きを行い、棟上の段取りも一通り目処がつきました。
世の中2月、2月といえば「キャンプです」キャンプといっても、テントや飯ごうではございません、そう「ソフトボール建築科」を名乗る我が建築科、世の中はシンジラレナ~イくらい暖冬です、こうなればするしかないでしょう?
ということで、例によってヤングチームとおいさんチー . . . 本文を読む
さてさて、読書感想文今回は「海辺のカフカ」 村上 春樹著です
このお話は、父親の「ある呪い」から逃げようとして「世界でもっともタフな15歳」になろうとしている少年 田村 カフカ君のお話と、猫と話すことが出来るという老人ナカタさんの話が、1章づつ、まるで野球の表と裏の攻守交替のように、交互に描かれている作品です。
カフカ少年は父親の呪いから逃げるように家出をし、夜行バスで高松に向かいます。 . . . 本文を読む
さてさて、本日は棟上に向けて柱に鉋を掛けてます。
佐伯でも、2月に入り先月までの暖冬とはうって変わり、寒くなってきました。
さすがに雪は降らなかったけど、(・・・・と書いてたら、雪が舞ってきました)
この寒さは絶好の鉋掛け日和になるわけです。
昨年の6月以来、封印してきた仕上げ鉋を取り出し、5月の削ろう会とは違い杉の節の多い一等材を削ってもらいます。
さすがに、研ぎは上達していたけど、裏 . . . 本文を読む