さてさて,模型の製作もいよいよ終盤となりました。
棟梁,よろしくお願いします。
まずはポーチ部分の製作です。
桧の角材3mmと2mmを加工します。
入り口は,実習用基礎の関係もあり,ウッドデッキから入る形となります。
そこに先ほどカットした角材を並べて・・・
ポーチの柱,桁の完成です。
そこに2mmのスチレンボードをカットした屋根の部品に仕上げシートを貼りまして・・・
ポー . . . 本文を読む
のちさてさて,本日は屋根の工程になります。
5mmのスチレンボードをカットして,屋根のベースとなる部材を作ります。
片流れの部分は,三寸勾配なので100:30で屋根の勾配の墨を引き
型流れの妻壁を作ります。
そこに外壁と同じ仕上げのシートを貼り付けます。
続いては寄棟の部分です。
ここでは,規矩術と呼ばれる指金使いの方法を使います。
四寸勾配なので,玄=100 勾=40の時, 長 . . . 本文を読む
さてさて,模型作りも2日目。きょうから「ねこ棟梁fromすみこっぐらし」の登場です。
昨日制作した土台です。
スチレンボード2mmを50mm幅に切ります。
ドアのシールを貼り・・・
弟子が先ほどの溝にはめ込んでいきます。
間仕切り壁の完成です。
続いて外壁の製作です。
スチレンボード3mmに外壁のシートを貼り付け・・・
60mm幅でカットし
窓を型とり
窓を取り . . . 本文を読む
さてさて,本校も新型コロナウィルス感染防止のため4月17日から休校中となりました。
感染拡大を抑えるために仕方ありませんね。
僕たちも在宅勤務を余儀なくされる中で,今年度の模擬家屋の図面を検討してみました。
それを使って模型を作りましょう
7mmのスチレンペーパーに平面図を貼り付けます。
それの周囲をカットしていきます。
土台の完成です。
3mmのスチレンボードに部屋内法サイズに . . . 本文を読む
さてさて,新入生のみなさん。入校おめでとうございます。
これから,一年頑張っていきましょう!!
ちなみにこの子がコザクラインコのもっちゃんです。
本日は早速コロナ対策として,実習場の一部を秘密基地と名付けた休憩コーナーと座学スペースを作成しました。
ちょいとお洒落な感じです。
高校新卒チームが中心となり,以前制作したパーテションとクロス下地壁を再利用して作りました。
まだ2日目ですが,協力し . . . 本文を読む
~コロナウィルスに苦しんでいるみなさまにお見舞い申し上げます。手洗い・うがいを行い,責任ある行動で共に乗り換えていきましょう。~
さてさて,先日は卒業研究公開発表が行われ,先だっての事情で学生のみでの開催となりました。
誠に残念ではありますが,仕方ないことですね
では,令和元年度の卒業研究の紹介をします。
今回は2つのゼミを受け持つことになりました。
そのうち一つは「アウトドアリビングの設 . . . 本文を読む
さてさて,久しぶりの更新ですね。
昨年の卒業研究を紹介したいと思います。
テーマは「タイニーハウスの設計と制作」です。
一年以上前に制作発表し,どうなることやらと・・・言ってたやつの伏線回収ですね。
今回制作するゼミ生,2年生の男女2名と作り上げました。
まずはどのような建物にするかということで,検討に検討を重ね・・・
こちらの建物を参考にしました。 そうです「サツキとメイの家 . . . 本文を読む
さてさて,今回は木造軸組み模型第2弾としてこちらを紹介します。
平成25年度に高等技術専門校時代に設計し,実習で実際に建築した「棒隅と振隅の家」をリメイクしました。
スケールは1/40にしました。(隣は前回のプラモデル版ですね)
主なサイズは土台・柱などは3ミリ角です。桁や梁は3ミリ×5ミリ,筋交いなどは既製品が販売してないので,2.5ミリ×1.2にかんなで削りました。
垂木は1ミリ角を使用 . . . 本文を読む
さてさて,今回は総合資格学院さんが販売している,建築模型で学ぶ!木造軸組構法の基本新装版 2級建築士設計製図試験対策
の模型を作ってみました。
スケールは1/50でなかなか精巧な作りですが,残念な点を一つ上げるとすれば,べた基礎の部分が結構反っておりまして
(両端で約2mm程度)組み立てるのに苦労しました。
最近は根太レス工法が多いので,床組みなど基本的な納まりや軸組を学ぶには良い教材ですが . . . 本文を読む
さてさて、本日は楽しみにしていた植松努さんの講演会に参加予定でしたが,台風のために中止となりました。
非常に残念ですが,災害に備え皆さん気を付けましょう。
講演会の内容のダイジェスト版をリンクしておきます。
思うは招く
プレゼンテーションの極みだと僕は思います。
わが校にも,プレゼンテーションの授業があるのですが,プレゼンテーション=パワーポイントの操作方法のようなイメージがありますが,それ . . . 本文を読む