2月になりました。今年は元日から気持ちがザワザワしてしまったので、早く立春が来ないかと思っていました。それももうすぐ。
1月最後の日。昨年にお茶の水散策をした後で「どこか忘れているような…」と考えまして、湯島聖堂に行っていなかったことに気づきました。湯島天神は何度も行っているのに、湯島聖堂にはあまり立ち寄らない。なので、思い出したところで行ってみることにしました。
目的は孔子像。
ずいぶん前に湯島聖堂に行ったときに見た孔子像がちょっと奇妙で変な印象だったのです。それから何年か経って、昨年末に読んだ宮城谷昌光さんの『孔丘』で描かれている孔子の見た目が異様なものだったので、湯島聖堂の孔子像の印象に間違いはなかったのかと。それを確かめるためにも行ってみることにしたのです。
しかし、再会した孔子像はそれほど奇妙ではありませんでした。初対面のときの孔子像の印象がどうしてマイナスイメージだったのかまったくの謎ですが、そのときの私の気持ちがマイナス向きになっていたのでしょうか。きっとそんなところなんでしょう。
その後、聖橋方向へ歩いていましたら、ちらほらと梅の花が咲いているのを見かけました。
ほらね、やはり立春は近いのです。春になりますよ。
1月最後の日。昨年にお茶の水散策をした後で「どこか忘れているような…」と考えまして、湯島聖堂に行っていなかったことに気づきました。湯島天神は何度も行っているのに、湯島聖堂にはあまり立ち寄らない。なので、思い出したところで行ってみることにしました。
目的は孔子像。
ずいぶん前に湯島聖堂に行ったときに見た孔子像がちょっと奇妙で変な印象だったのです。それから何年か経って、昨年末に読んだ宮城谷昌光さんの『孔丘』で描かれている孔子の見た目が異様なものだったので、湯島聖堂の孔子像の印象に間違いはなかったのかと。それを確かめるためにも行ってみることにしたのです。
しかし、再会した孔子像はそれほど奇妙ではありませんでした。初対面のときの孔子像の印象がどうしてマイナスイメージだったのかまったくの謎ですが、そのときの私の気持ちがマイナス向きになっていたのでしょうか。きっとそんなところなんでしょう。
その後、聖橋方向へ歩いていましたら、ちらほらと梅の花が咲いているのを見かけました。
ほらね、やはり立春は近いのです。春になりますよ。