当然、ほとんどが「事務所公認」であるはずはずですよね。
匿名で書いている人もいるんでしょうけれど、それはちょっと意味合いが違うので、ここでは考えないことにします。
本題に入ります。
またまた AV ネタで恐縮ですが。
先日、AV 女優・A さんの「公式ブログ」を覗いてみました。
記事がすっかり削除されていて、トップページが寂しく残っているだけでした(タイトルも文字化けしてたし…)。
ネットで検索した結果、どうやら引退なされたようです。
今度は、AV 女優・B さんの「公式サイト」を覗いてみました。
この中に、本人が書いているブログがあります。
1月末で更新が止まっていました。
しかも、なにやら引退をほのめかすような文面。
サイト全体の更新も、2月で止まっているようです。
掲示板の書き込みを見る限り、B さんも引退されたようです。
「なぜ公式サイトに引退報告が載っていないのか?」
ファンと思われる人々の寂しげなコメントが、目を引きました。
僕の認識としては、芸能人という人々はすべからく「芸能事務所」なるものに存在しているものだと思っています。
AV 女優さんも芸能人というカテゴリーに含まれるでしょうから、やはり同じ認識で捉えています。
ただ、A さんの場合、ブログに関して事務所の関与があったようには見えません。
B さんについては、公式サイトがある以上、事務所の関与はあったのでしょう。
ただ、それにしても引退声明を出していないところが腑に落ちません。
飯島愛さん以降、AV 女優さんが「日の当たる世界」に出てくる機会が増えました。
そうは言っても、やはりネガティブなイメージが完全に払拭されたわけではありません。
一線の女優として活躍できる期間はごくわずか。
幾ばくかのお金を手にできた時点で、さっさと「引退」してしまう女性が大半だと思います。
ですから、A さんや B さんのように「いつの間にか」引退してしまうケースも、決して珍しくはないでしょう。
しかし。
そういう彼女たちを応援してたファンも少なからずいたはずです。
僕は「ファン」とまではいきませんが、この二人については「頑張っているなぁ」と好意的に見ていたほうです。
だからこそ、たとえ嘘でも「今までありがとう!」という感じで、自分のブログで引退宣言をしてほしかったなぁ、と残念に思うのです。
逆に、そういう宣言をしたくないほど、AV という世界に嫌気がさしてしまったのかなぁとも思います。
ここ最近の AV は無闇に過激になる一方。
マニア向けの作品でなくても、「そこまでしなくても…」と思わされてしまうことがあります。
女優さんも、さぞかし“しんどい”思いをしていることでしょう。
AV における「セックス」は、一般の「セックス」とは似て非なるものである。
僕はそう思います。
これについては、項を改めて書くつもりでいますが、ともかくそういう「セックス的なもの」は女優さんにとって大きな負担となっていることは、想像に難くありません。
そんな状況の中で、きっちりと仕事をこなしている女優さんには頭が下がります。
an-an の付録に夏目ナナさんの DVD が付いた、というニュースを見ました。
この女優さんも、非常にプロ意識の強い人です。
いつか AV から去る日も来るのでしょうけれど、その時は胸を張って「ありがとう」とブログに書いてくれるといいなぁ。
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