評判と別人・今井容疑者、カメラ設置知らなかった? (読売新聞) - goo ニュース
人の心には「魔物」が棲む。
先人は、そういいました。
奇跡も美談も、惨劇も非道も、そこに関わっているのは紛れもなく人間。
僕らはみな何かしらの「天分」を持っている。
他者にとって益をもたらすか、害をもたらすか。
社会的な価値があるか、ないか。
本人に自覚があるか、ないか。
そういう区別はさておくとして。
願わくは、自分の天分が「よきもの」であってほしい。
でも、「悪しきもの」が自分の中にはまったくない、とまで楽観的になるつもりもない。
他人を差別する心。
エッチな妄想。
ズルしたい、怠けたいという思い。
暴力的、破壊的な衝動。
そういう諸々を実現手前で踏みとどまらせているものは、実は「ささやかな」理性の力なのだろう。
そしてその理性は、自分だけの力で維持することは難しいのだと思う。
だから、僕は周囲の大切な人々の力を借りている。
この人たちの信頼を裏切りたくない。
この人たちの幸せを守りたい。
そうした「暖かな輪」の中で生きていきたい。
そうやって僕は生きてきた。
いくつかの間違いは犯してきたと思う。
僕を見限った人もたくさんいたと思う。
それでも、僕のことを「好きだ」といってくれる人たちがいる。
まんざらではない、悪くはない。
…なんていったら怒られるかな。
まぁ、でも今日だけは少し謙虚に。
大切な人たちのおかげで、僕は「悪くはない」人生を送っています。
ありがとう。
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