智子の物語・第五章

最近、伊集院光のラジオで「こまんちゃん」のコーナーが始まりました。
某菓子メーカーの「小梅ちゃん」の姉妹キャラとして登場予定（伊集院の脳内では決定済み）の「こまんちゃん」。
彼女のプロフィールを、リスナーから募るというコーナーです。

それにあやかりまして。

みなさんから、智子のプロフィールを募集いたします。
コメント欄に、どしどし書き込んでやってください。
件名はすべて「智子は」にしてください。

＜例＞

件名：智子は
コメント本文：指についた生クリームを、男の目を見ながらペロリと舐めます。

こういう感じで。

ちゃんと読点は入れてください。

さて、五通目のメールです。
件名は「お願いします。真剣なんです…」
まったく返事をよこさない男に対して、ついに智子が本気になりました。

＞どうしても連絡いただけませんか？
＞私なりに色々考えてホテルも用意しましたし日記に恥ずかしい姿まで公開してしまったのですが…
＞どうしたら連絡いただけるんでしょうか？

まず、このメールにケイタイ番号を載せることと、読点を打つことから、始めてみよう。

ベッドメイクがお仕事なんですね。
「有頂天ホテル」の松たか子を思い出しました。

＞連絡方法だってお気に召さないようでしたら一言で良いんです。
＞それにあなたの言うこと、どんな事でもしますから…伝えてください

えーとね、じゃあジャムパンとセブンアップとヤンサン買ってきて。
１０秒で。

＞http://【くるっくー くるっくー】.com/c/diary714/
＞こちらの日記にコメントを書き込めるようになっているんです。

ということは、まだブログ炎上にはなっていないんですね。

＞こちらに書き込んでいただければ誰にも見つからずに安全に私のほうで確認できますので…
＞どうかお願いします。真剣なんです…
＞会う事は叶わないとしても一言だけでもいただきたいんです。
＞どうかお願いします…

たぶん、智子は子どものころ大映テレビが好きだったんでしょうね。
「赤い秘密」とか「不良少女と呼ばれて」とか。

六通目のメールは…さて、一体どんなことになっているんでしょうか。
勇猛果敢に参りましょう！ （by 博多華丸）

＜つづく＞