うーん……
何かの被害に遭ったわけではなかったようなので、よかったなぁとは思うんですけどね。
買春と売春の関係と同じく、この手の話は「誘う (買う) 男側が悪い」と相場が決まっています。
百歩譲って、本人同士が「自由恋愛」のつもりでいたとしても、初対面でしかも赤の他人同士なのですから、年長者である男の責任は問われてしかるべきです。
この女の子も、これに懲りて「自重」してくれるといいんですが。
インターネットを出会いの場として活用することは、もはや珍しいことではなくなっています。
僕自身も、このブログを通じて、いろいろな人と知り合うことができました。
でも、結局のところ、ブログにせよ、メールにせよ、掲示板にせよ、そこに描かれている「人となり」は一種の虚構であると思うのです。
それを虚構と自覚した上で、誠実に文章を書いている人も確かにいます。
ただ、その虚構を隠れ蓑に「人でなし」なことをしている輩も、間違いなくいることでしょう。
女性は、「性的不利」を被りやすい存在です。
そうした不利を武器にする女性もいるにはいるのでしょう。
ただ、インターネットという虚構において、女性はさらに不利な状況に陥ることが多い…残念ながら、僕はそう思っています。
親の世代にとって、インターネットはいまだ「ブラックボックス」的な存在かもしれません。
子どもの世代にとって、インターネットは「気軽なコミュニケーション手段」なのでしょうね。
きっと、どちらも正しいのでしょう。
僕は幸いにも、インターネット上で大きなトラブルに巻き込まれたことはありません。
「自分の手に負えなさそうな情報には近寄らない」
そのことを、常に心がけています。
匿名性の壁に守られて、あるいはまた別の少女が、どこかで別の男性と知り合ってるかもしれない。
しかし、古くさい表現かもしれませんが、「男は狼」なのです。
「誰にも迷惑をかけていない」と当事者は思うかもしれません。
でも、「あなたの幸せ」を損ねていることにはならないのでしょうか。
性病のリスク、犯罪のリスクは、生命のリスクは、笑って無視できるようなものではないはずです。
お金が欲しかったのかなぁ。
「若い女性とのセックス」がしたかったのかなぁ。
それとも、奇跡的な「清い男女交際」だったのかなぁ。
いずれにせよ「未成年と知りながら女児を「ドライブに行こう」と誘って自分の車に乗せ」るような男なんざ、ろくなもんじゃないと思ってしまうのでした。
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