朝日新聞のスクープ。
一連の偽装建築問題と同様の驚きを感じました。
改造を前提に図面を2枚描き、建築認可が下りた時点で再工事をおこなう。
一時的には損を被るわけですが、長いスパンで見た時には得をすると判断したのでしょうね。
稼働率を上げるためには、障害者用の設備はないほうがいい。
経済効率で考えたとき、きっとそれは「正しい」選択なのでしょう。
でも、そういう「正しさ」が主流になったことで、様々な弊害が生まれたことも事実です。
先日、飲みに行ったウイスキーバー。
一杯1500円もするシングルカスクやシングルモルトを飲みました。
いずれも分量にすれば微々たるもの。
その値段の10分の1で発泡酒やチューハイが1缶買えます。
発泡酒だけでは心が満たされず、ウイスキーだけでは財布が満たされない。
この2つが両輪となって円滑に回転してくれれば、これに越したことはありません。
以前にブログでも書きましたが、僕のキャッチフレーズは「清く、正しく、いやらしく」です。
人はいつだって理想的には生きられないもの。
だからといって、理想が必要ではないかというとそうではない。
清く、正しく生きたいと願う。
同時に、そんな自分の中にある“いやらしさ”も認める。
それが今の自分にとっては“まっとうなこと”だと思えます。
今回の事件については、今後の続報を見守りつつ、また投稿したいと思います。
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