そんな話を聞いた某月某日。
凄く昔の話ではないと思うのだけれど。
ともあれ、akichi嬢はキチソンくんと共に、「ゲーム大会」の会場である「もりま様」宅にやってきた。
あの才人が惚れた女性なのだから、もちろん並みの女性ではないはず。
その予想は、当然のごとく当たった。
会って数時間しか経っていないのに、キチソンくんの愛車・エルグランドの中で、akichi嬢にあれこれいじられている僕の姿を見れば、誰しも納得するはず。
もうちっと遠慮せい (-.-")凸
そんなわけで、akichi嬢の印象は最高だった。
笑いが判る女性とは、すなわち頭のいい女性ということ。
さすがはキチソン。お目が高い。
それ以降、こちらも遠慮なくakichi嬢に突っ込むことにした。
女性だろうと知ったことか、とばかりにガンガン叩きました。
文字通りのツッコミ。
もちろん、そんなことにめげるakichi嬢ではない。
倍返しとばかりに、より鋭いツッコミを入れまくる。
akichi嬢とは、メールのやりとりもよくする。
自分の中での約束事として、「こんにちは」「おはようございます」などの挨拶文を軽くひねったものを件名として付けている。
たとえば「近藤真彦の密かな野望」とか。
akichi嬢も、たいていはその線に沿った件名を付けている。
まぁ、僕の書くことは大して面白いわけではないのだけれど、akichi嬢はクリーンヒットをよく出す。
最近面白かったのは、正月に来たメール。
「開けたら閉めてください」
「あけましておめでとうございます」をひねっているのだけれど、僕のツボにガッチリはまった。
二人がめでたく夫婦になった披露宴での話。
お色直し直後のキャンドルサービスで、僕らのテーブルに近寄ってきた二人。
デジカメで動画を撮る僕。
ご機嫌で、ピースを連発する嫁。
そういうバカ嫁は大好きです。
念のために。
ここでいう「バカ」とは褒め言葉ですからね。
本の虫で、ホラー映画が大好きで、GLAYのライブに欠かさず通うakichi嬢。
ダンナとは趣味がかぶらないのだけれど、それがかえってうまくいっているみたい。
真顔でくだらないことを言うakichi嬢に、今日も僕はかかと落としを喰らわすのでありました。
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