あの天才を夫に持つ彼女を、良妻賢母と呼ぶことに反対する人はいないでしょう。
僕が小学校を卒業してすぐに、我が家は引っ越しをしました。
まったく見ず知らずの人々が通う中学校で、それでもよき友人と教師とに恵まれて過ごした3年間。
僕が中学3年生の頃、もとちさんも同じ中学に入学しています。
もちろん、それは後で知った話。
その後、勉強がそこそこできたこともあって、僕の住む市内では進学校と目されていた県立高校に入学しました。
高校3年になって初めて彼女ができたのですが、当時の僕はもちろん知るよしもありません。
当時の彼女の大親友が、まさかもとちさんだったとは。
僕がB大学の演劇サークルに入って2年目。
つまり大学2年生の時、新入部員が数名入りました。
その中の一人が、もとちさんでした。
もとちさんは、自己紹介の中でこう言いました。
入部した同機のひとつが「T(僕の名字)先輩が、私の高校時代の先輩」だったからだと。
こういう前振りをされて、何かしらの期待をしないほうがおかしいでしょう。
まぁ、その後もとちさんはあっさり別の先輩と付き合い始めたわけですが _| ̄|○
中→高→大が同じ後輩、というのはもちろん「もとちさん」だけです。
加えて、高校時代の彼女の親友。
さらに、高校時代に僕が書いていた「小説」の読者の一人。
・・・いくら口止め料を払えばいいのか見当もつきません ( ̄▽ ̄;)
そんな「もとちさん」が、よもや「もりま様」と結婚することになるとは。
演劇サークルのOBが主宰する劇団に、二人は所属していました。
残念ながら今は亡き劇団となってしまいましたが、2年以上は活動していたのではないでしょうか。
同じ時間を過ごす中で、お互いを再評価する時間もあったのでしょうね。
そんなこんなで、もりま様&もとちさん&ゆうたんの一家は実に仲むつまじく暮らしているのです。
もとちさんは、いつ会っても朗らかです。
そんなわけないんですけどね。
手のかかる子どもがいて、日々の生活における苦労も当然あって。
でも、もとちさんはいつも笑っているように見える。
凄いことです。
ほんと尊敬します。
お酒が大好きで、とにかく明るく酔っぱらう。
「あるある探検隊」を唄いながら帰宅して、「もりま様」がげんなりすることもあったみたいだけど。
次に「サザエさん」を実写化することがあれば、ぜひ「もとちさん」をサザエさん役に推したい。
「もりま様」の良さを一切殺すことなく、家族としての生活を成り立たせている「もとちさん」の功績は、限りなく大きいと思うのです。
引っ越しが無事に住んだら、また一緒にゲームしようね♪
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