「けぺ」がいつも選ぶのはドンキーコング。
フットワークこそ他の俊足キャラには若干劣るものの、その巨体&長いリーチを生かした攻撃力は驚異の一言に尽きる。
「けぺ」といえばドンキー。
ドンキーといえば「けぺ」。
そこにいるのは「永遠の27歳」と言い張る乙女なのだが。
僕は「女性の笑い顔」にとても敏感だ。
自分の言ったことや、引き起こしたことから生じる笑いに対して、女性陣がどういうリアクションを取っているか。
いわゆる「男笑い」であっても、女性陣が完全に「引いて」しまう環境はあまりよろしくない。
大爆笑とまではいかないまでも、好意的な笑みが浮かんでいてくれれば、それでだいぶ救われた気分になるのである。
「けぺ」はいわゆる爆笑をしない人だった。
まあ、僕が大して面白いことを言っていないせいもあったのだろうけれど。
「こんこん」の彼女として紹介された「けぺ」は、しかし二人の離れた距離を感じさせないくらい頻繁に、彼の元を訪れていた。
あの朗らかな「こんこん」が選んだ女性なのだから、もちろん頭のいい女性であったことは間違いない。
ただ、僕が勝手に求めていたベクトルとは、違う方向のセンスを持っていた
だけの話である。
そのことに気づいたのは、実は本当に最近の話。
具体的に言えば、二人が結婚をしてから…と言っていい。
長くなるからここでは端折るけれど、「鼻に煙草を入れるけぺ」や「笑い泣きしながらお絵かきをするけぺ」を見たときに、僕はとっても嬉しかった。
と同時に、いかに自分がこの女性をきちんと理解していなかったかも判った。
「つーちゃんの彼女」じゃないものね。
けぺは「僕の友達」なんだ。
本当に僕は「いつだって気づくのが遅い」(by 県庁の星)。
ダンナさん。
たまに「けぺ」だけ連れ出す機会が増えると思うけれど、怒らないでね。
「けぺ」も大切な友達なんだ。
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