インバータさん家の車両工場

吊り掛け電車と90年代くらいのバスを主に作ります。

南越後観光バス貸切会その①

2019-09-19 17:13:00 | バス
先日先輩のお誘い(というか先輩主催)の南越後観光バス貸切会に参加してきました。

天気にも恵まれ、とても有意義な1日でごさいました。
また例によって数回に分けてご紹介したいとおもいます。
今回借りた車は元東急バスの518号車(KC-MP217K)、エアロスターMってやつですね。

行程は越後湯沢駅集合→湯沢車庫(撮影会)
→六日町営業所(撮影会)→小出営業所(撮影会)→浦佐駅解散というもの。

写真全部載せますととても長くなってしまいますので数枚掻い摘んで……

まずは湯沢車庫。
707号車
518号車と同じエアロスターMですがこちらは元遠州鉄道。窓形状等細部が異なっており事業者毎の差が垣間見えます。
特急表示がとても凛々しいですねー。
778号車
707号車と似ていますがこちらは名鉄バス→東濃鉄道と渡り歩きここ新潟の地で再々就職を果たした車。
各部に錆が目立っており満身創痍といった印象…。
最近バスコレで出た同じ名鉄グループの岐阜バスのエアロMとほぼ同形態のようです。(フラグ)
405号車
こちらはうってかわっていすゞのキュービック。518号車と同じく東急バスからやって来た車。
いやーキュービックはいいですね(謎)
エアロスターM3台並び。
どちらかと言うとこの世代のバスはいすゞ車の方が好きな私ですが、これには大興奮!
こうして見ると同じエアロスターMでも塗装や各部の差でだいぶ印象が違うことがよく分かります。


長くなってまいりましたので今日はここまで……と言いたいところですが…。




作っちゃいました()
前半で述べた通り778号車は先日バスコレで発売された岐阜バスのエアロスターMとほぼ同形態ということで簡単に塗り替えだけで再現してみました。
使った塗料はGM⑧シルバーとGM㉗レッドA、印象的だったサビの表現はTwitterで見たサビの作例を参考にタミヤのエナメルXF-9ハルレッドとX-26クリヤーオレンジを使いました。
リアの形態が微妙に違うのですが、突貫工事にしては割とそれっぽくなったんじゃないかなぁと。


では続きはまた今度。