よさ・YOSA・南中

こんにちは　前回のブログコメントで「いかさん」さんから質問をうけました


「南中とは、なんぞや」　はい！！



ダラダラ熱弁控えるため、簡単サッパリと頑張って
千倉弁を織り交ぜて説明いたしと思います


「南中」と略されてますが、「南中ソーラン」が正式名です。


では　その「南中」ってなんぞや。


南中は、「稚内南中学校」の略です。既存の学校です。


えんらく荒れていた学校で
非行イジメ喧嘩乱闘教師への暴行・・・とにかく荒れてました。
色々な困難を乗り越えて、教師父兄生徒共にまとまっていきました。
そんな中、一致団結への思いを込めて
地元民謡「ソーラン節」やんべえと。
（暴行うけた教師も、自分が生徒の相手をしなかった　とか、反省したんですねえ
　その先生がうけもってた「郷土芸能部」にも、生徒さんが集まるようになったんですよ～）


やっぱ、若者にとっちゃあ「民謡だせえよ」と。


そんなとき「伊藤多喜男」さんが歌う　あの激しいソーラン節に出会うわけですよ。
（南中ソーランを、　多喜男ソーランと言う場合もあります）

舞踏家の方の協力を得、
キツイ練習を乗り越え・・・


そして、感動の舞台が出来上がった訳です。



ドラマ「金八先生」でも取り上げられ、有名になりましたね～
動画→金八南中



それが「南中ソーラン」です。




では、ドンダケ壮絶？？？地獄なの？？？？私に出来ない


そんな不安を感じる要素はまっっったくありません


今や全国各地　すんごい勢いで広まってます。
この南房総でも、運動会やイベントで　小学生や中学生が取り入れてます。
我がチーム、50代の方結構いますし、ガンガンに踊ってます。

そう、「誰でも踊れる」んです


チームやサークル・団体によって振りが少しオリジナルになったりしています。


ただ、「ヌルイ」踊りではありません。
体力つくり目的　でもアリですが、
　
自然に、力が入っちゃいます
自然に、気合が入っちゃいます


色んな年齢・色んな立場の人間が集まって
声を合わせて　気合入れて踊るって、

普段　味わえない体験だと思いませんか


いかさん　体験教室でお逢いできるのを楽しみにしています


体験教室のポスターを昨日、
コンビニ・スーパー・そして、三つの高校に貼らせて頂きました。
沢山の、そして、色んな年齢の人と
楽しく踊りたいなあ・・・・


是非是非　お気軽に　もしくは「センターで踊るのはぜったい自分」とか
熱い気持も大歓迎です


・・・あれ？長くなっちゃったかな・・・
本当は　題名の通り　この三点の違いも説明しようかと思ったけど・・・


えっと　「よさこい」「YOSAKOIソーラン」「南中」
は、
全くの別物であります。


私たち南総みよし烈華隊は　「YOSAKOIソーラン」のチームです。


「よさこい」は　NHKでも注目あびた竜馬さんの故郷　四国は高知のお祭りですね。
　

土佐の～高知～の～唄ってましたね。

その曲「よさこい節」のフレーズを取り入れ　鳴子を持って踊る
昭和29年から開催されたお祭りです。


それを見て感激した札幌の学生さんが
どうにかこうにか開催（平成4年）し、今や全国区でひろまってるのが
（学生さんが、新しいお祭りを作り上げるって　どんだけ苦労があったことか・・・）
この「YOSAKOIソーラン」です。

北海道の民謡「ソーラン節」を取り入れ　鳴子を持って踊る。



烈華隊が産業祭りで　一曲目に踊った「踊鼓祭」は、
我がチームのオリジナル曲です。
YOSAKOIソーランチームなので、　ソーラン節アレンジが入ってるんですよ



で、そんなチームが集まって　競う「大会」なんて物があるんです。
今度の日曜に　千葉の東「銚子」にて行われる大会　頑張ってきます

産業祭りで　三曲目に踊ったのは「乱舞曲」です。
お客様も入ってくださいました　そんな「皆で楽しく乱れ踊る」
のが、乱舞です。


沢山のチームが競い合う「大会」等でも、
最後に　総てのチームやお客様がワッサワッサ踊る　
踊る馬鹿全開　頑張ってきた皆で踊り収めじゃ～～～
な、楽しい楽しい踊りも練習しています


↑　今年夏に行われたイベントでの「乱舞」の模様です。みんなニコニコ


「南中」は、YOSAKOIソーランじゃないんですよ。
でも、大抵のYOSAチームは踊ってると思いマス。

それは、同じ北の大地のソーランアレンジの演目だからでもあるし、
なんてったって、カリスマなんでしょうね～



はい。。。
まあ・・・こんな感じでしょうか・・・

もし違う事を言ってたら、誰かがコメントで指摘してくると思うので


長文、失礼いたしました。