イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

台北3日目の食事

2024年12月05日 | 台湾
台北3日目の食事です。
 
体調不良からようやく立ち直ってきた小生。まだまだ固形物への不安はありますが、昼ご飯は深坑老街のレストランで
豆腐を主体に頂くことにしました。
 
・蒜香臭豆腐
臭豆腐をまるごとニンニクが効いたスープで煮込んでいます。匂いはそれほど気になりません。とにかく熱くて
大変でした。
 
・炸手工豆腐
あまり漬け込んでいない臭豆腐を小さなブロックにして揚げています。これでも小サイズを選んだんですが、
とんでもない山盛りでした。夜市などで泡菜と一緒に食べるスタイルとは異なり、ニンニク醤油の付けダレが
付いてきました。
 
・炒麵
焼きそばなんですが、こちらもボリュームが半端じゃありません。思うに小生のように一人飯のお客は稀有で、
料理は基本取り分けて食べる分量になっているのでしょうね。残念ながら焼きそばは半分も食べずに残してしまいました。
 
それでも料理をお腹に入れても気持ち悪くなったりしないことが分かったのは有難かったです。深坑からさらにバスを
乗り継いで別の街に行くことも考えていたんですが、大事を取ってホテルに戻ることにしました。
 
ホテルに入る前、近くで冷たいものを頂くことにしました。
 
・雪冰
牛乳を凍らせたミルク氷のかき氷です。通常の氷のかき氷と比べるとふわっとした柔らかさが際立ちます。
トッピングは小豆(紅豆)、仙草ゼリー、タロイモペーストです。
 
晩御飯は遠出は避け、ホテルの前の雙城街夜市に隣接する晴光市場の中のお店で頂きました。
 
・肉粽
豚の角煮が入った台湾風の粽です。餅米のねっとりした食感の中に角煮や栗が入っています。たれやパクチーを
掛けるのが台湾らしいですね。
 
・スープ
粽についてきたスープです。具には甜不辣(日本の天ぷらとは違って練り物)がはいっています。
 
頑張ればもっと他の物も食べられそうでしたが、ここは自粛してデザートを頂きます。
 
・丁香豆花
こちらも晴光市場の中のお店です。一般的な白い豆花ではなく、
玉子を練りこんだやや黄色がかった豆花が特徴となっています。トッピングは3種選べたので豆三昧(紅豆、緑豆、大豆)にしました。
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台北3日目…深坑

2024年12月05日 | 台湾
台北3日目は、台北のお茶の名産地猫空(マオコン)の近くにある深坑という所に行ってきました。
 
深坑は水がきれいなことを活かして豆腐(臭豆腐)が美味しいことで有名な街です。MRT(地下鉄)木柵駅から
バスに乗って20分弱で行けるので、台北の中心からでも1時間以内で行くことが出来ます。
 
・深坑老街の入口
深坑のバス停を降りると直ぐに大きなアカギ(茄冬)の木があり、そこから老街が始まります。
 
・深坑老街の様子1
 
・深坑老街の様子2
それほど長くはありませんが、レンガの柱が立ち並ぶ老街は風情のあるいい感じを醸し出しています。
 
臭豆腐で有名と言った通り、老街には数多くの臭豆腐やその料理を提供する店が並んでいます。ただ、夜市などで
経験する臭豆腐独特の臭みはあまり漂っていません。
 
・炭焼臭豆腐の店
臭さが特徴の臭豆腐ですが実は揚げてしまうとほとんど臭いは気にならなくなるんです。煮込んだものはちょっと
匂いがきつく、上級者向けなのがこのように串で焼いたもののように思います。
 
・麻辣臭豆腐の店
臭豆腐を辛いスープで煮込んだ麻辣臭豆腐、臭みは慣れれば次第に気にならなくなりますが、とにかく汗が
止まらないんですよね。
 
・臭豆腐料理を出すレストラン1
 
・臭豆腐料理を出すレストラン2
臭豆腐を使った料理のバリエーションが意外に多いのにはびっくりです。紅焼豆腐(醤油で煮込んだ豆腐)や黒豆腐をはじめ、
夜市などではなかなか見かけないものがあります。老街を通してこのようなレストランがいくつも並んでいます。
小生もその中の一つで昼ご飯を頂きました。
 
・臭豆腐そのものを売る店
 
・豆腐乳(腐乳)の店
豆腐に麹をつけて、塩水に漬け込んで発酵させた中国系の発酵食品です。
 
・お茶のお店
実は深坑は文山包種茶でも有名なところだそうで、先ほど述べた猫空のお茶なども含めて各種のお茶を扱うお店も
いくつかありました。
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台北2日目の食事

2024年12月05日 | 台湾
台北2日目の食事です。
 
・芋頭牛奶紅豆豆花
体調がまだまだ復調していない小生、やはり固形物を口にする勇気がありません。朝、昼とご飯は抜いて、迪化街の中で
新鮮なミルクと豆花(大豆で作ったお豆腐そっくりなデザート)を頂きました。ミルクに沈んでしまっていますが、
小豆、タロイモ団子、サツマイモ団子も入っています。
 
・パパイヤミルク
 
・QQ地爪球
買い物からホテルに帰る途中で調達し、部屋で食べました。まだご飯類は食べられそうにはありませんが、少しずつ
固形物を摂りこむようにしています。地爪玉は見た目は大きいんですが、中は空洞なのでもちっとした皮の食感を楽しみます。
 
・ミルクティー
観劇から帰ってホテルで頂いたアールグレイのミルクティーです。
 
そろそろ体も受け付けてくれそうなので、明日こそはいつもの食事に戻りたい小生です。
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台北2日目…迪化街、臺北戲棚

2024年12月05日 | 台湾
台北2日目です。
 
体調不良から未だ復調できていない小生。あまり無理をせずにゆっくりお昼までホテルの部屋で休んでからお土産の
買い物に出かけました。
 
■迪化街
 
・迪化街の家並み
迪化街は台北で最も古く有名な問屋街です。主に漢方薬、乾物、布などを扱うお店がずらりと道の両側に並んでいます。
 
・漢方薬店
 
・雑貨店
 
・高級乾物店
 
・茶器店
全長で1kmほどの迪化街ですが、これまでの訪問でだいたいお店は決まっているので、そそくさと台湾特有のスパイス、
からすみなどを購入しました。
 
■臺北戲棚(台北アイ)
買い物からホテルに戻った後は再び休憩をとった後、日本で予約しておいた中国伝統舞台芸術を手頃に鑑賞できる
臺北戲棚の劇場まで出かけました。
 
開演は20時なんですが、19時から入場開始で前室でいろいろと楽しむことが出来るようになっています。
 
・台湾琵琶の演奏
 
・主演者の化粧の様子
主演級の役者は専属の化粧係が付いています。
 
・助演者の化粧の様子
こちらは自分自身で化粧をしています。
 
・舞台の様子
今回の演目は「三打白骨精」、三蔵法師とその弟子(孫悟空、猪八戒、沙悟浄)が白虎嶺に向かっていたところ、
そこに住む白骨精という妖怪が法師の肉を食らうために3度変身して法師を捕え、孫悟空らがこれを救い出すという
ストーリーです。こちらは白骨精の登場場面です。
 
・三蔵法師とその弟子の登場
西遊記でお馴染み、三蔵法師と孫悟空、猪八戒、沙悟浄です。
 
・孫悟空らと白骨精の戦闘場面
 
・最後、出演者の舞台挨拶
戦闘場面はかなりゆるーい感じですが、アクロバット的な要素も取り入れていました。
 
・終演後の役者によるお見送り1
 
・終演後の役者によるお見送り2
最後は演者の一部の方が出口でお見送りをしてくれました。
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台北胃1日目の食事

2024年12月03日 | 台湾
台北1日目の食事です。
 
汚い話で恐縮ですが、礁溪温泉の3日目の夜から朝にかけて何回も嘔吐して晩御飯に食べたものをほとんど吐き出した小生、
固形物を摂るのが怖くなって、ホテルでの朝食も、台北に移動してからの昼食も省略してしまいました。
 
流石に体の方はふらふらするので、ホテルでしばらく休んだ後、野菜や肉などの消化に時間が掛かるものは避けて、
特例的に甘いものを頂きます。
 
・八寶圓仔冰
かき氷の上に8種類のトッピングが乗っています。(小豆、大豆、緑豆、仙草セリー、ピーナッツ、ハトムギ、タピオカ、白玉) 
何とか胃も痛くならずに食べ切ることが出来ました。
 
・ミルクティー
晩御飯も固形物を食べる勇気もなく、じっさいそれどころでは無かったのでアールグレイのミルクティーを購入したホテルで
頂きました。
 
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台北1日目

2024年12月03日 | 台湾
台北1日目です。
 
午前中はチェックアウトぎりぎりまで礁溪温泉のホテルで温泉を楽しんで、バスで台北まで移動。
そこからはMRT(地下鉄)を乗り継いで台北のホテルまでやって来ました。
 
体調はもう最悪の状態、幸いホテルに通常のチェックイン時刻よりも早めに入ることが出来たので、
荷物を整理することもなくベッドの上に倒れ込んでいました。
 
そんなわけで観光の写真を撮るなんて全くできませんでした。
 
■雙城街夜市
台北のホテルの目の前(徒歩1分)にある夜市です。
 
・夜市の様子1
 
・夜市の様子2
 
・夜市の様子3
珍しく24時間店が入り変わり営業する夜市ですが、夕方少し早めの時間だったので、まだ夜の時間帯のお店が
十分にそろっていません。
 
■三葉足體養心館
まともに食事をとれる状況ではなかったので(ホテルでの朝食も昼ご飯も抜きました)、ひとまず足のマッサージを
受けることにしました。こちらは雙城街夜市の中にあるお店です。
 
・施術の様子1
 
・施術の様子2
たっぷり60分かけて左右の足をもみほぐしてもらいました。
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礁溪温泉3日目の食事

2024年12月03日 | 台湾
礁溪温泉の3日目の食事です。
 
この日は前日夜からの絶不調が継続中。ホテルの朝食も、昼ご飯も省略しました。
 
・紅豆冰
小豆と練乳をかけたかき氷です。何も食べていなかったことと、暑さしのぎのために、宜蘭傳藝園區の中のお店で頂きました。
 
■礁溪ㄔˇ留香 (現做現蒸)湯包專賣
晩御飯は礁溪1日目にも行ったお店で頂きます。
 
・食事全景
 
・猪頭皮
豚の頭の軟骨部分です。かなり脂っこいです。
 
・泡菜
初日にも頂いたきゃべるの甘酢漬けです。
 
・酸辣湯
日本の物ほど酸っぱくも辛くもないのでとても食べやすいスープです。具もたっぷり入っていて食べ応えがあります。
 
・小籠包
初日に他のお客様が殆ど注文していたのを見ていたので今回チャレンジです。
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礁溪温泉3日目…宜蘭傳藝園區

2024年12月03日 | 台湾
礁溪温泉の3日目は、礁溪駅から20数分の羅東という所にある宜蘭傳藝園區という所に行ってきました。
 
■宜蘭傳藝園區
宜蘭傳藝園區は台湾の伝統的な芸術や文化の保存、伝承などを目的として創設された文化センターです。
 
・宜蘭傳藝園區のマップ
広い園内には老街、池、廟などがあります。
 
・木工芸品の工房
 
・愛染の工房
入口を入ってすぐの所には伝統的な工芸を扱う建物が並んでいます。
 
・老街1
 
・老街2
園内の中心部には老街を模した通りが作られています。
 
・老街の柱廊
老街の左右には柱廊が並んでいます。
 
・老街のお店1
 
・老街のお店2
 
・老街のお店3
老街にはいろいろな伝統的なものを扱うお店が並んでいます。
 
 
・文昌祠全景
 
・文昌祠正面
 
・文昌祠の祭壇
園内には廟も設けられていました。
 
・琵琶を弾く乙女1
 
・琵琶を弾く乙女2
ちょうど文昌祠の前で琵琶の演奏を行っていました。
 
・池を巡るボート
園内の一番端には池がありますが、その池をのんびりとボートで見学できるので早速乗船してみます。
 
・ボートからの風景1
 
・ボートからの風景2
 
・ボートからの風景3
舟はとってものんびりと湖面を進んでいきます。
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礁溪温泉2日目の食事

2024年12月02日 | 台湾
礁溪温泉の2日目の食事です。
 
昼ご飯は温泉魚を楽しんだ後、足のマッサージ店の近くで頂きました。
 
・松坂肉炒め
松坂肉とは言っても牛肉ではなく豚肉です。
 
・魯肉飯
 
・葱オムレツ
この辺りのお店って団体客が多いせいなのか、料理の一皿の分量が多めなんですよね。残会の訪問時に食べ切れなくて
懲りた経験があるので今回はかなり絞ったつもりでしたが、体調の不良もあってかなり苦労しました。
 
晩御飯は体調不良も顕著になってきたので省略することも考えましたが、とりあえずホテルのすぐ近くのお店で頂きました。
 
・晩御飯の全景
 
・肉巻
豚肉と蓮根などを細かくカットしたものを巻いて揚げています。食感も味わいも実に美味しい一品です。
 
・肉羹湯
コーンスターチをまぶした肉を茹でてからとろみのあるスープに入れています。
 
・魯肉飯
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礁溪温泉2日目…足湯、温泉魚、足つぼマッサージ

2024年12月02日 | 台湾
礁溪温泉の2日目です。
 
この日は日曜日と言うことで人が多いということもあるし、少々自分自身も疲れが溜まってきているので、見学は簡単に
することにしました。礁溪温泉にはフリーの足湯が多いということは1日目に書きましたが、代表的なものとしては
湯圍溝溫泉公園と礁渓温泉公園の2カ所があります。
 
■湯圍溝溫泉公園
先ずはホテルから近いほうの湯圍溝溫泉公園へと行ってみました。
 
・湯圍溝溫泉公園入口
 
・足湯1
入口を入ってすぐの所にまず最初の足湯があります。
 
・足湯2
この公園は川の流れに沿って広がっているんですが、ちょっと上流に向かうと次の足湯があります。枡状の足湯は源泉が
流れ出しているところが最も熱く、枡を移ると少しづつ湯温が低くなるようになっています。こちらはとても人気で、
小生は入ることが出来ませんでした。
 
・足湯3(建屋)
さらに上流に向かうと最後の足湯が現れます。
 
・足湯3(浸っているところ)
こちらは比較的すいていたので小生もゆっくり足湯を楽しみました。
 
■温泉魚
湯圍溝溫泉公園には温泉魚(ドクターフィッシュ)を体験できるお店も結構あるんですが、その中でも一番規模が大きい
(魚の種類も多い)所に入ってみました。
 
・温泉魚のお店の入口
 
・入門編
 
・入門編に足を入れた所
ここにはランク1から7までの温泉魚がいて、先ずは一番入門編のランク1からステートです。毎度ながら小生の足への温泉魚の
食いつきは別格で、明らかに他のお客様の何倍もの魚が集まってきます。
 
・ランク3
 
・ランク3に足を入れた所
ランク1ではくすぐったい程度の感触ですが、ランク3になると何となく突っついてくる感じです。
 
・ランク7
 
・ランク7に足を入れた所
ランク1~ランク7まで順番に試してみましたが、さすがに最上級ともなると突っつくだけでなくて噛んでいる感触もします。
注意書きにも2分以上続けて足を入れないでとかいてあります。
 
■永春生活館
続いては足のマッサージ店にやって来ました。やってきた通りは「足つぼ通り」と言っていいほど足つぼマッサージの
お店が集まっています。小生はその中である程度の規模でお客様もしっかり入っているところにしました。
 
・永春生活館
 
・足つぼマッサージ
実際には足つぼマッサージ(40分)、上半身マッサージ(40分)、足の爪切り(10分)をお願いしたので、準備も含めて
2時間ほどの滞在でした。マッサージ店での爪切りはハサミではなくて、刃物を使って爪を削っていくのが台湾流(?)です。
小生の爪は肥厚していてハサミでは綺麗に切れないので、台湾に来ると必ず爪切りをするようにしています。
 
■礁溪溫泉公園
足のマッサージの後は、足湯があるもう一つの場所、礁溪溫泉公園へと向かいます。
 
・礁溪溫泉公園入口
こちらは丘の斜面に広がる公園です。足湯の他にも野外劇場のようなものも作られています。
 
・公園内のマスコット1
 
・公園内のマスコット2
 
・公園内のマスコット3
 
・公園内のマスコット4
公園内にはいたるところにマスコットのウサギの像が飾られています。
 
・足湯の様子1
 
・足湯の様子2
緩やかな斜面に沿っていくつかの足湯が用意されていました。
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