イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

高雄5日目の食事

2024年11月30日 | 台湾
高雄5日目の食事です。
 
 
・擂茶
美濃民俗村で客家文化の一つ擂茶を頂きました。ピーナッツ・黒白ゴマ・玄米、茶粉などが混ざったドロッとした感触ですが、
なかなか美味しいお茶でした。
 
昼食は美濃の街中で客家料理の店で頂きました。
 
■黄家
 
・蛋花湯
玉子スープです。
 
・美濃猪脚
いわゆる豚足ですね。
 
・燙青菜(地瓜葉)
さつま芋の葉の煮野菜です。
 
・粄條
きしめんの様な平たい麺が特徴的な客家の麺料理です。スープの有り無しが選べますが、小生は無しの方にしました。
麺はお米で作っています。ちょっぴりもちっとした歯ごたえが凄く美味しい麺でした。
 
散々自転車で走り回った後、高雄に戻るバスの発車時刻まで少し時間があったので火照った体を冷やそうと氷を頂きました。
 
・抹茶あづき
カップに入っているので氷が見えませんが、氷の上に抹茶餡とあづきが乗っています。
 
■瑞豐夜市
昨夜に引き続いて瑞豐夜市で晩御飯です。
 
先ずは海産物のグリルから。
 
・烤生蠔
小ぶりですが9個の牡蠣です。レモン汁につけて頂きます。
 
・烤泰國蝦小奏
タイ産の小エビの塩焼き5尾です。熱々を我慢して殻を剥いて齧り付きます。
 
・烤鮑魚
小ぶりですが鮑も頂きました。
 
 
・雙蛋蝦仁煎
玉子を2個使うことを強調している小エビ入り台湾オムレツです。
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高雄5日目…美濃

2024年11月30日 | 台湾
高雄5日目は、バスで高雄から1時間ほどの所にある美濃という所に行ってきました。
 
美濃は明朝、清朝の時代に中国の福建省や広東省から台湾に移民してきた客家(ハッカ)人が多く住む町の一つです。
独特の文化を持っているとのことです。
 
美濃に見学では見学したいスポットがかなり離れて点在しているので、レンタサイクルを借りて回ることにしました。
それでもそれぞれの間の移動には20分から30分ほど掛かりました。
 
■美濃民俗村
伝統的な客家の家屋が再現された建物は、石壁や木材を使った伝統的な客家の建築様式となっています。
 
・美濃民俗村の案内
小さなエリアですが、土産物屋、客家料理の食事処がならび、客家文化(油紙傘や擂茶(レイチャ)作り)体験などが出来るようです。
 
・メインストリート
極く短な通りですが、両側には土産物屋や食事処が並んでいます。
 
・独特な色合い、模様の土産物
土産物屋には赤を主体とした独特な色合い、模様のお土産が並んでいます。
 
・油紙傘
油紙傘とは油紙を貼った唐傘のことで、美濃の客家(ハッカ)文化を象徴するものの一つです。実用的な役割に合わせて、
子孫繁栄の縁起物としても大切にされているそうです。
 
・擂茶
 
・擂茶を作る鉢と摺り棒
擂茶も油紙傘と同様に重要な客家文化となっています。ピーナッツ・黒白ゴマ・玄米をすり鉢に入れて油が出てくるまで摺り、
茶粉や小豆を入れながら粉末状にしたお茶です。
 
■永安老街
美濃民俗村から次の目的地まで永安老街というエリアを通るのですが、これまで小生が訪ねた老街はその家並みを活かして
お店が並んでいたところばかりでしたが、ここはそんな雰囲気は全くありませんでした。唯一目に留まったのは、老街沿いに
流れる美濃渓と言う川に掛かる美濃舊橋という古い橋の両端に飾られていた猿の像でした。
 
・猿の像1
 
・猿の像2
像のいわれについては像の下の記念碑に掛かれていたんですが、小生には全く読むことが出来ませんでした。
 
■東門楼
 
・東門楼の様子1
 
・東門楼の様子2
永安老街を更に進むと美濃渓に掛かる橋の手前に門が見えてきます。1755年(清代)に建てられた門で元々は客家の集落を
守る役割を担っていたのだそうですが、日本の統治時代に現在の鉄筋コンクリートに改築されています。
 
■原郷縁紙傘文化村
漸く2番目の目的地に到達しました。
 
・原郷縁紙傘文化村の入口
 
・原郷縁紙傘文化村の内部
小さかった美濃民俗村よりさらに規模が小さいエリアに土産物店が並んでいます。
 
・土産物の様子1
 
・土産物の様子2
所狭しといろいろな土産物が並べられています。
 
・油紙傘の工房
油紙傘を作る工房がちょっと覗けるようになっていました。
 
■美濃客家文物館
原郷縁紙傘文化村からまたまた延々自転車を漕いで到達です。前の2カ所が文化の紹介と言いつつ土産物などの
商業的な要素が強かったのに対して、こちらは純粋に客家文化を紹介しています。
 
・美濃客家文物館の入口
 
・客家の人の生活の様子
 
・客家の人の寝床
 
・客家の人の祭壇
 
・客家の人の生活(食事?)用具
独特な客家の人々の生活の様子が並べられていました。
 
■美濃湖
美濃客家文物館からバスターミナルに戻る途中、少しだけ美濃湖にも立ち寄ってみました。美濃湖は生活用水・農業用水を
提供するために造られた人造湖です。
 
・美濃湖の風景
 
・美濃亭
湖に付きだすように建っています。
 
・美濃湖に掛かる橋
水面に欄干の白色が映し出されてとても綺麗です。
 
レンタサイクルを目いっぱい使って駆け抜けました。
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高雄4日目…佛光山

2024年11月29日 | 台湾
高雄の4日目は、高雄近郊にある佛光山という所へ行ってきました。
 
佛光山というのは台湾に現存する4つの仏教宗派の一つで、この佛光山が総本山となっています。
佛光山は本殿のある佛光山のエリアと、佛陀ミュージアム(佛陀記念館)エリアの2つに分かれており、それぞれが
途方もなく広い敷地に数多くの建造物が建っています。
 
■佛光山
山全体に仏教関連の建築物が建てられており、それぞれの間を見て回るのも急な坂道や階段の連続で胡椒餅の小生の左膝は
たちまち悲鳴を上げてしまいました。
 
・大佛城
高さ40mもある巨大な大仏の立像です。
 
・大佛城からの坂道
大佛の足元にも、そこからほかの建屋に続く坂道にも少し小さな仏像がずらりと並んでいます。(なんでも残部合わせると
480体もあるんだそうです。)
 
・朝山會館
佛光山の信徒に対して食事や宿泊場所を提供している場所とのことですが、ここを抜けて裏の階段を上ると佛光山の
メインへと続きます。
 
・大雄寶殿前の広場
階段を上りきると大きな広場が目の前に現れます。ここが佛光山の本殿に相当する大雄寶殿です。内部には釈迦仏、阿弥陀仏、
薬師如来が並んでいましたが、残念ながら写真撮影は禁止でした。
 
・大雄寶殿入り口前の仏像
前述の釈迦仏、阿弥陀仏、薬師如来ではありませんが、入り口の前にも仏像が飾られています。
 
・玉佛楼
大雄寶殿の裏にもいくつも建屋が並んでいますが、こちらは壁面の壁龕にいくつもの仏像をならべた建物です。
 
・宗祖殿の手前に建つ法寶堂と時教廣場
佛光山を下っていく途中、経典を保管している(と想像)藏經楼(宗祖殿)の前にある法寶堂と時教廣場が見えてきました。
 
■佛陀紀念館
休み休み膝をいたわりつつ山を下りてようやく佛陀紀念館のエリアに辿り着きました。一般の観光客は殆どここだけを
見学していくので、小生のような佛光山まで見て行こうというもの好きは殆どいませんでした。
 
・佛陀紀念館エントランス(礼敬大庁)
ここを抜けて佛陀紀念館のメインの庭へと続きます。エントランスの内部は土産物屋やレストランなどが並んでいました。
疲労困憊の小生はここで冷たいものを購入して30分ほど休憩しました。
 
・成佛大道
佛陀紀念館へと向かう大きな道です。左右にはそれぞれ4基の塔が建ちそれぞれ一教、二衆、三好、四給、五和、六度、七誡、八道と
名付けられています。その奥には釣鐘(右側)大太鼓(左側)の鐘楼がたっています。
 
・佛陀紀念館
エントランスから240m先に立つ佛陀紀念館には4つの仏塔が建ち、更にその奥、中央に見える巨大は仏像は台座の下から
100m以上の高さとなっています。
 
・経典(画の部分)
 
・経典(お経の部分)
記念館の内部はミュージアムと言うだけあって仏教関連の様々な展示物が飾られていました。
 
・佛陀紀念館3階からみた成佛大道
礼敬大庁の方を見た写真です。記念館の方を撮影した時には西日が強くて左側の塔が蔭になりましたが、これならきれいに見えますね。
 
■瑞豐夜市
佛光山からバスで左營駅まで戻ってきたので、そこからMRT(地下鉄)で2駅目の巨蛋站(高雄アリーナ駅)で途中下車して
瑞豐夜市で晩御飯を頂くことにしました。
 
・夜市の様子1
 
・夜市の様子2
 
・夜市の様子3
 
・夜市の様子4
ホテルの近くの六合観光夜市と比べると規模も大きく、屋台の種類もずっと多くなっています。夜市らしいゲーム店や
衣料店もありました。結構気に入ってしまったので、明日もきっと繰り出す気がします。
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高雄3日目の食事

2024年11月27日 | 台湾
高雄3日目の食事です。
 
昼ご飯は、勝利星村(成功區)の中にあったお店で頂きました。リノヴェーションしたとはいえ、大黒柱があったりかもいが
あったり、懐かしい日本建築の雰囲気が残っていました。
 
・燙青菜
茹で野菜です。こちらはキャベツでした。
 
・古早肉燥飯
昔ながらの(古早)デンブとルーローを掛けたご飯です。
 
・総合滷味拼盤
薬膳の入ったスープで煮込むごった煮です。屋台などでは自分で食べたい素材を選んで煮込んでもらうことが多いんですが、
こちらは既に固定の内容となっています。血米、さつま揚げ、厚揚げ、湯葉、干し豆腐、キャベツなど盛りだくさんです。
 
更に同じお店でデザートも頂きます。食べすぎ、飲み過ぎなどで罪悪感を感じることはよくありますが、食べることに罪悪感、
抵抗を感じたのは初めてかもしれません。
 
・雪見奶茶(側面)
 
・雪見奶茶(正面)
ミルクティーのアイスクリームなんですが、何とぶさかわのブルドックです。さすがに正面からは食べられず、後ろ足から
頂きました。
 
■屏東夜市
 
・檸檬愛玉
晩御飯にはまだかなり早かったので、せっかく立ち寄った屏東夜市のお店でタピオカ入りの檸檬愛玉を頂きました。
愛玉子という果物の種から作るゼリーにレモン味のソースを掛けた涼しげなデザートです。
 
■川老頭鍋貼与蒸餃
早めにホテルまで戻ってきましたが、3日連続で六合観光夜市まで行く気にもなれず、ホテルのすぐ近くのお店で餃子を頂きました。
 
・酸辣湯
餃子と言えば定番のスープです。日本の物ほど酸味も辛味もきつくはありません。木耳や豚肉の血を固めた豆腐のような
ものが入っています。
 
・招牌大鍋貼(皿)
 
・招牌大鍋貼(断面)
お店のお薦め(招牌)焼き餃子です。韮がたっぷりとねりこんであります。
 
・蝦仁大鍋貼(皿)
 
・蝦仁大鍋貼(断面)
海老のミンチがたっぷり入った焼き餃子です。
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高雄3日目…屏東

2024年11月27日 | 台湾
高雄の3日目は、高雄駅から台湾鉄道に乗って各駅停車で30分弱の所にある屏東という所へ行ってきました。
 
屏東は台湾の南端部を占める屏東県の中で唯一の市、人口は20万人ほどです。見所が散在しているので、
駅前で公営のレンタサイクルを借りて見学します。
 
■慈鳳宮
 
・慈鳳宮正面
屏東駅から直ぐのところに建つ結構派手な装飾、色彩の廟です。
 
・慈鳳宮一階祭壇正面
 
・慈鳳宮一階祭壇の媽祖(天上聖母)
台湾で広く信仰されている漁業や航海の守護神である媽祖を祀っています。
 
・2階から見た廟の屋根の装飾
廟は5階まで登ることが出来、それぞれの階には異なる神様が祀られていますが、それを並べても興味がない人には
面白みもないと思うので省略です。代わりに屋根を彩る青龍の像を上げておきます。
 
■勝利星村(成功區)
台湾には日本統治時代に軍人宿舎として造られ、戦後に台湾軍人が住んだ眷村(軍人村)と呼ばれる区画が数多くありますが、
ここ屏東には区画ごとの街並みが残っています。(極めて稀な事例)。慈鳳宮から更に北へと進むと先ず現れるのが
勝利星村(成功區)です。
 
・勝利星村(成功區)のマップ
他の眷村と合わせて「勝利星村」創窓生活園區というコンセプトでリノヴェーションが続くエリアです。
 
・成功區の家並み
 
・ショップになっている家
 
■勝利星村(勝利區)
勝利星村(成功區)からさらに北に進みます。
 
・勝利星村(勝利區)のマップ
最も再生が進み、規模も一番大きな勝利星村です。
 
・勝利區の家並み
 
・勝利區の小路
 
・ショップ
勝利區の家々はショップになっているところが多く、食事処、喫茶店、本屋、小物やなど工夫を凝らしたお店が並んでいます。
 
・本屋を覘く猫
 
・壁に描かれたバス停
 
・このエリアのマスコット的な坊や
勝利區のいたるところに飾られているマスコット的な坊やです。それぞれいろいろなポーズや表情が楽しめます。
 
■廃墟
勝利星村(勝利區)のすぐ西に隣接したエリアは、あえて修復、再生を行わずに残した廃墟が並んでいます。
 
・廃墟の様子
 
・廃墟の様子
 
■勝利星村(通海區)
勝利區から東へ移動すると現れる勝利星村です。
 
・勝利星村(通海區)のマップ
このようににマップは用意されていますが、未だ家並みのリノヴェーションが進んでいるようで実際には家並みの中には
入ることはできませんでした。
 
・周辺の道から覗き込んだ通海區の家並み
 
■阿猴城東門(朝陽門)
 
・阿猴城東門(東側)
 
・阿猴城東門(西側)
1836年に建設された匪賊の襲撃から街を防御するための阿猴城、その中で唯一現存する門です。元々は城塞の一部
だったのだろうと思いますが、現在は本当に門だけがぽつんと残されています。
 
■屏東夜市
本当なら見学で夕方まで時間を潰してこの屏東夜市で晩御飯にする予定だったんですが、意外に見学が早く進んでしまったので、
ちょっとだけ夜市の雰囲気を覗きに立ち寄りました。
 
・夜市の様子
 
・夜市の様子
屏東夜市は細い道の両側に屋台ではなく店舗を構えているので、夕方にならなくても営業しているお店が多いようです。
すごくいい雰囲気なので実際に晩御飯を食べた館ですが、諦めて暑さしのぎの愛玉を食べて引き上げました。
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高雄2日目の食事

2024年11月26日 | 台湾
高雄2日目の食事です。
 
■米糕城
ガイドブックで紹介されていたお店です。お店はMRT鹽埕埔駅の近くにあるんですが、午後に見学する
駁二藝術特區の最寄り駅でもあるので寄ってみることにしました。
 
・昼飯一覧
 
・ゴーヤ(白)と排骨のスープ
台湾のゴーヤは白が普通なんですが、それと骨付き肉を合わせた薄味のスープです。
 
・地瓜葉
さつま芋の葉を茹でています。日本ではあまり見かけませんが、台湾ではごくごくポピュラーな青菜なんですよ。
 
・滷蛋
煮卵です。醤油の味が良くしみています。
 
・米糕
もち米を使ったおこわの上に甘いデンブとルーローハンの煮込んだ豚肉がちょっぴり乗っています。
 
■六合緑豆煬
駁二藝術特區からホテルに一度戻る途中、あまりに暑かったので冷たいデザートを頂くことに強いました。
 
・総合豆花
豆腐の様な塊の上に小豆、緑豆、タピオカがトッピングされています。
 
■六合観光夜市
愛河のボートの後は、昨夜に引き続いて六合観光夜市で晩御飯です。
 
・鱔魚意麺
台南名物のたうなぎを炒めた焼きそば風の一皿です。捌いたところを見ると、ほとんど血まみれの様な赤さにびっくりして
しまう人も多いかと思いますが、たうなぎって実に美味しい食材なんですよ。
 
・蚵仔煎
牡蠣をさつま芋のデンプンでとじた台湾風のオムレツ(?)です。牡蠣の他にもたっぷりの野菜も入っています。
甘いたれをかけて美味しく頂きます。
 
ここからは夜市で購入してホテルに持ち帰って頂いたものになります。
 
・胡椒餅
インドのタンドリー釜にような窯に貼りつけて焼き上げる一種のパンです。中には胡椒がたっぷりと聞いた挽肉の餡が詰まっています。
 
・鶏排(ジーパイ)
途轍もなく大きなチキンの唐揚げです。叩いて薄く伸ばしているのではなく、厚みのある大きな肉片を一枚揚げにしています。
胡椒や各種のスパイスをたっぷりと掛けてあります。
 
・冬瓜レモン茶
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高雄2日目…駁二藝術特區、他

2024年11月26日 | 台湾
高雄2日目です。今日はMRT(地下鉄)とLRT(ライトレール=路面電車?)を駆使して見学をしました。
 
■LRTの緑のトンネル
今年全線が開通して山手線のように環状運転となったLRTの沿線に緑のトンネルがあるという情報を入手したので
早速見に行ってみました。
 
・緑のトンネル(外回り)
 
・緑のトンネル(内回り)
LRTの美術館駅と內惟藝術中心駅の間が並木のように植えられた樹々の間をまるでトンネルをくぐる様に進んでいきます。
美術館駅を降りた直ぐ近くから內惟藝術中心駅方向をみています。
 
■哈瑪星鉄道文化園区
高雄のウォーターフロント的な場所にある古い倉庫群をリノベーションしたエリアです。
 
・旧高雄港駅跡
LRTの哈瑪星駅に隣接して高雄港駅(高雄で最初の鉄道駅…廃駅)が保存されています。
 
・哈瑪星鉄道文化園区
高雄港駅の引き込み線など広い敷地に残る線路などを利用して鉄道車両や機関車などを並べています。
 
・哈瑪星鉄道文化園区のアート1
 
・哈瑪星鉄道文化園区のアート2
広い敷地内にはいくつものアート作品が点在しています。
 
■駁二藝術特區
駁二藝術特區鉄道文化園区から続く倉庫群に様々なアートが飾られています。
 
・駁二藝術特區入口に立つ工人
 
・駁二藝術特區入口に立つ漁婦
表も裏も顔が描かれていない働き者を象徴する夫婦(?)の像です。
 
・倉庫入口の上に並ぶ男女
 
・LRTの線路沿いに建つトランスフォーマー(?)
 
・架空の駁二駅を描いた倉庫の壁
 
・巨大な鉄(コンテナ車)のアート
 
・工人と漁婦
 
・in89駁二電影院の通り道
リノベした古い映画館へと続く味わいのある細道です。
 
ここに揚げたものは大勇倉庫のエリアで、さながら屋外美術館のようでした。この他にも大義倉庫というリノベエリアも
隣接しているんですが、こちらは殆どがお店ばかりなので興味がわかない小生はパスすることにしました。
 
■美麗島駅
駁二藝術特區の見学を終え、MRTの哈瑪星駅からホテルのある美麗島駅に戻りました。
 
・美麗島駅の巨大ステンドグラス1(光乃穹頂)
 
・美麗島駅の巨大ステンドグラス2
美麗島駅の改札前にある、イタリア人のアーティストが手掛けた巨大なステンドグラスです。人間の一生を4つのテーマ
(水・生命の子宮、地球・繁栄と成長、光・創造の精神、火・破壊と再生)に分けて描いているのだそうですが、凡庸な小生にはさっぱりわかりません。それでも世界で最も美しい駅の一つにあげられているのは何となく納得です。
 
■愛河の遊覧船
暗くなるのを待って、美麗島から延々レンタサイクルをこいで愛河の遊覧船乗場までやって来ました。ソーラー充電を利用した
ボートは「愛の舟」というちょっとこそばゆいネーミングですが、愛河を川面から20数分掛けて見学することが出来ます。
 
・中正路に掛かる橋
 
・五福路に掛かる橋と高雄流行音楽中心
青くライティングされた橋の向こう(もう一つ先の橋の向こう側)に緑色のレーザー光でライティングされた
高雄流行音楽中心が見えています。
 
・大港橋
昼間に見学した駁二藝術特區から更に海側の大港倉へと掛かる大港橋です。ボートはここで折り返します。
 
・鰲躍龍翔
灯台となっている、龍を模した像です。
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高雄1日目の食事

2024年11月26日 | 台湾
高雄1日目の食事です。
 
朝ご飯は羽田空港のANAのラウンジ、昼ご飯は機内食(海鮮焼きそば)だったので、高雄の食事は晩御飯からです。
ホテルから直ぐ近くにある高雄で最も有名(観光客向け)な六合観光夜市で頂きます。
 
・臭豆腐
早速臭い臭い臭豆腐でスタートです。ですがこちらの臭豆腐かなりカリっと揚げているので噛みしめない限り
匂いは殆ど感じられません。付け合わせのキャベツの酸味のある漬物と一緒に美味しく頂きます。
 
・皮蛋痩肉粥
皮蛋と脂肪が少ない赤身肉を入れたお粥です。上に載っているのは油條という台湾の揚げパンです。
 
・総合スープ
魚のすり身の団子のなかにミンチ肉が入ったもの、海老をすり身にして巻いたもの、魚団子などのミックス団子の
薄い塩味のスープです。
 
・Q伯地瓜玉
 
・冬瓜とパッションフルーツのスムージー
この2品は持ち帰りでホテルで頂きました。地瓜玉と言うのは蒸したさつま芋を練って、揚げながら何度もつぶして
表面はカリカリにその中はもちもち、更にその中は空洞になっている屋台名物です。(乱雑に持ち帰ったのと、
食べるまでに時間が空いたので正面以外の地瓜玉はつぶれちゃっています…)
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高雄1日目…三鳳宮と六合観光夜市

2024年11月26日 | 台湾

今日から12月7日まで台湾旅行です。

高雄の1日目は、日本からのフライトと台北から高雄までの移動、さらにホテルまでの移動が大半だったので
特別な観光はありません。それにしても羽田までのリムジンは5時半発というのに満席。おまけに隣に座った
おばさまは何かせわしなく動くのでけっこうイライラが募るし、手荷物検査は過去に経験したことが無いほど混雑して
30分以上並ぶし、飛行機もほぼ満席で隣に20代くらいの女性が座ったのはラッキーかと思ってたら、
社会人での通勤以来のうたた寝でこちらの方に頭を乗せてくるしで、普段の移動以上にすごく疲れちゃいました。
 
■三鳳宮
ホテルは地下鉄(MRT)で高尾駅の隣駅の近くなので、公営のレンタサイクルをホテルの近くで借りて、
高雄駅の近くにある三鳳宮というお宮へ行ってみました。
 
・正面の様子
このお宮は道教の神様(中壇元帥)を主神としてまつっています。暗くなってからこちらに来たのは後の
写真にあるように提灯が美しいという情報があったからです。
 
・1階の祭壇前の提灯
祭壇の前室に相当する吹き抜けのエリアには無数の提灯が吊り下げられています。
 
・1階の祭壇
 
・2階の祭壇
道教が主神のお寺ですが、2階には仏教の釈迦三尊が祀られています。
 
・2階から見た提灯
先ほどの提灯を上から俯瞰しています。
 
・3階の祭壇
3階には再び道教の神様が祀られていました。
 
・3階から見た提灯
お宮の建屋が提灯を取り囲むように暗闇に浮かんでいます。
 
■六合観光夜市
高雄で一番有名な夜市です。ホテルからは大通りを挟んで徒歩2,3分の所にあるのでレンタサイクルを戻した後で
晩ご飯がてらに歩いてみました。
 
・揚げた魚をとろみのあるスープで出してくれる屋台
 
・台湾式飯バーク(肉まんの皮に東坡肉のような煮込みとピーナッツ、パクチーなどを挟んであります。)の屋台
 
・ミルク飲料の屋台
 
・焼き栗、海老料理の店
 
一本道の両側に屋台が並びますが、座って食べている後ろをバイクがビュンビュンと走っていくのでなかなかスリルがあります。
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台湾5日目(帰国日)の食事

2024年04月28日 | 台湾
台北5日目(帰国日)の食事です。ちなみに観光はしていないのでその写真はありません。
 
■燕山
雙連朝市の近くのお店でこの日も朝食を頂きました。
 
・肝連湯
ハラミ肉と生姜がたっぷり入ったスープです。
 
・碗粿
お米をすりつぶして若干の具材と一緒に湯飲み茶わんに入れて蒸した台湾の伝統的なメニューです。一部をすくってその部分にたれを掛けています。
お米のプリンのような食感です。
 
■双妹嘜養生甜品
晴光市場にある香港出身の姉妹がやっている小さなスイーツ店です。
 
・蓮子紫紫米
黒餅米を使った冷たいお汁粉に蓮の実を載せています。優しい味わいが体に染み渡ります。
 
■八方雲集
昼食は雙城街夜市のちょっと先にある焼き餃子のチェーン店「八方雲集」で頂きました。
 
・滷蛋と黄金豆腐(揚げ豆腐)
八角が効いたスープで煮込んだ玉子と甘辛いタレを掛けた揚げ豆腐です。
 
・招牌鍋貼と咖哩雞肉鍋貼
お薦め焼き餃子と鶏肉を使ったカレー餃子です。お薦めは日本の焼き餃子とほとんど変わらない具ですが、皮の包み方がちょっと独特です。
カレー餃子の方は皮にカレー粉が練りこまれています。カレーの風味が口中に広がるちょっと不思議な味わいです。
 
■松山機場(空港)ラウンジ
空港で搭乗を待つ間、ラウンジで頂いた食事です。
 
・小籠包、肉包、水晶餃、滷蛋
先ずは蒸し物をいろいろ頂きます。
 
・焼き芋とミニトマト
台湾の焼き芋は皮はパリパリですが中はねっとりしっとりしています。
 
・枝豆
なんとまだ半分凍っています。
 
・カプチーノ、赤ワイン、コカコーラ・ゼロ
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台北4日目の食事

2024年04月27日 | 台湾
台北4日目の食事です。
 
朝食は昨日に続いて雙連朝市まで出かけ、その近くにある豆漿店で頂きました。
 
■世紀豆漿
 
・蛋餅
台湾風の塩味のクレープといった感じです。甘いとろみのあるタレを掛けて頂きます。
 
・冰豆漿
日本でいう豆乳に近いと思います。こちらはわずかに甘みを付けた冷たい豆漿です。
 
・鹹豆漿
暖かな豆漿に酢を混ぜてほろほろ状態に凝縮させたものです。葱や油條という台湾揚げパンなどが入っています。
 
昼ご飯は龍山寺や剥皮寮の見学を終えた後、MRTの龍山寺駅まで戻る途中で頂きました。
 
■上頂皇家素食
素食というのは肉や魚類、さらにはニンニクなど刺激の強い物を使わないベジタリアンフードのお店です。
 
・餃子などの盛り合わせ
高麗菜包(キャベツ)、南瓜米粉包、鍋貼一份の盛り合わせです。包というのは薄く引いた油の上で焼いた饅頭です。
鍋貼は日本の焼き餃子と同じです。肉類を使っていないとは思えないほどしっかり食べ応えのある美味しい餃子たちでした。
 
・紅茶
 
晩御飯は台北戯棚の舞台を見に行く前に晴光市場の中のお店で頂きました。
 
■晴光米粉湯
 
・三層肉
皮、脂肪、肉の三層の豚肉です。生ニンニクを入れた醤油ダレで頂きます。脂の旨味甘みが溢れます。
 
・肝連肉
豚の横隔膜(ハラミ)肉です。こちらはちょっと甘辛いタレで頂きます。
 
・燙青菜(A菜)
A菜というのは台湾ではポピュラーな野菜で、玉にならない種類のレタスの仲間です。シャキっとした歯ごたえが
茹でた後にも少し残っています。
 
・痩肉湯
脂身の少ない肉(痩肉)を入れたスープです。台湾のスープは薄い塩味が基本、そこに具材のうまみとたっぷり入れた
生姜の風味を活かしています。
 
■蔡家甜不辣
 
・肉粽
ちょっと物足らなかったので向かいにあるお店で粽を追加で頂きました。栗や豚肉の他にも結構具の多い美味しい粽でした。
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台北4日目

2024年04月27日 | 台湾
台北4日目です。
 
27日は帰国日なので、実質的には台湾観光の最終日なんですが、台北に移動してきてからずっと雨模様(時に雷雨)の
天気が続いています。そうは言ってもホテルにずっと引き籠っているわけにもいかないので、MRTを乗り継いで
「龍山寺」という歴史のあるお寺まで行ってきました。
 
■龍山寺
清朝の1738年の創建の台湾でも最も有名なお寺の一つです。
 
・龍山寺の入口
 
・正殿への前殿
入口の門をくぐると前庭となり、正面には正殿(本殿)へと続く前殿が控えています。
 
・お供え
前殿の裏側には信者がお供えを捧げる大きな机が置かれています。台湾のお寺や廟を訪問するたびにお供えの
とんでもない数に驚かされます。
 
・占い用具
左側の赤い棒を選んで1本引くと番号が掛かれています。ただ選んだ番号が本当にそれで良いのかどうかを手前の三日月形の
駒を投げて神様にお伺いを立てます。2つ投げでどちらも表や裏であれば駄目で裏と表が出ると選んだ番号で良いということに
なります。あとは棒の番号に対応した棚の引き出しからおみくじを足りだします。
 
・龍山寺の正殿
観音菩薩を祀っている正殿です。
 
・正殿の内部
正殿の内部には入れませんが、外から覗き込めば観音菩薩の煌びやかな像が祀られています。
 
・後殿(奥の院)
台湾あるあるですが、台湾では神仏混交が一般的です。この後殿にも媽祖、関帝、月下老人などが祀られています。
 
・天上聖母(媽祖)
後殿の中央には媽祖が祀られています。中国道教の中では最も位の高い神様となっていて、旅の安全を守る神様とされています。
 
 
・青草茶の店
龍山寺の近くには青草茶という清熱、解毒、利尿、消化促進に効果があるという野草のハーブティーの店(問屋)が並んでいます。
蒸し暑い台湾では清熱(熱さを冷ます)効果があるというこのお茶は必需品かもしれません。
 
■剥皮寮
 
・剥皮寮
清代の街並みを残した一画が保存されています。紅茶色のレンガを基本とした建屋です。
 
・アーチが続く歩道
レンガの柱を結んだアーチが続きます。
 
・剥皮寮の中通り
アーチが続く歩道から中へ入ると趣のある風景が広がります。レンガの紅茶色が雨でぬれていっそう際立った美しさとなっています。
 
・落書き?
ユニークな落書きのようなものも残っています。
 
・剥皮寮の中通り側の歩道
中通り側には赤提灯が並びます。夜に灯りが灯れば美しさもさらに際立つんでしょうね。
 
・剥皮寮の入口(最初の写真とは反対側)
特になにかあるという所ではありませんが、しっとりとした雰囲気溢れる歴史遺物です。
 
雨もさらにひどくなってきたので龍山寺のMRT駅近くで昼食をとってホテルに引き上げました。
 
夜は今回の台湾旅行最後のイベントへと向かいます。幸い雨も上がっていたのでレンタサイクルで舞台のある建屋まで
行くことが出来ました。
 
■台北戯棚
台湾の伝統舞台芸術を見ることが出来る台北戯棚ですが、コロナ禍の期間4年以上も休館していました。実は4年前
台湾渡航が出来なくなる直前に訪台した時に予約をしていたものがキャンセルとなってしまった経緯があり、
今回はそのリベンジと言うわけです。
 
舞台は20時からの1時間、今夜のプログラムは「白蛇伝」という白蛇の精と人間の恋物語と、それを引き裂く金山寺の
僧侶との戦いの内容となっています。
 
・主人公の白蛇とその妹の青児
 
・許仙(白蛇の恋人)との出会い
急な雨に傘を貸してくれた人間の許仙との出会い。小さな船に乗っているところです。
 
・白蛇と許仙を引き裂く金山寺の僧侶の法海と許仙
許仙に妻となった女が白蛇の精であることを告げ、別れさせようと説得しています。
 
 
 
・金山寺の僧兵と白蛇の精、それを助ける水中の生き物たちの戦い(3枚)
前半はオペラのように歌で台詞を語りながらゆったりと演じていましたが、後半は一転してアクション満載の戦いの
場面が続きます。
 
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台北3日目の食事

2024年04月25日 | 台湾
台北3日目の食事です。
 
ホテルでは朝食を付けていないので、9時半頃にブランチを頂きに外出しました。公営のYoubike2という
レンタサイクルで雙連朝市まで行き、そのわき道にあるお店に入りました。
 
■手工現做赤肉焿
 
・豬皮
コラーゲンたっぷりの豚の皮、甘辛いソースで頂きます。
 
・燙青菜
今回の青菜はレタスでした。野菜の上に魯肉が乗っています。
 
・魯肉飯と滷蛋
出汁を染み込ませた煮卵と魯肉飯の相性は最強です。
 
ブランチの後、あまりの蒸し暑さで汗が滝のように流れ落ちてくる小生、クールダウンをしようと台北でも超有名店の
かき氷のお店がすぐ近くにあるのでそちらに行ってみました。
 
■冰讃
フレッシュなマンゴーが入手できる4月半ばから10月頃までだけ営業しているお店です。11時の営業開始時刻の
直後に到着したんですが、既に10人ほどの待ち行列でした。大盛りのかき氷が故にお客の回転が悪いので、
実際にかき氷に辿り着くまで40分ほど掛かりました。
 
・芒果雪花冰
ミルクを凍らせた氷を縮緬上に削ったうえにフレッシュなマンゴーを一杯並べ、練乳もかけています。とにかく一度は
食べてみる価値ありの絶品です。
 
迪化街で見物と買い物をしていたら2時近くになっていました。ほんらいならランチの時間ですが朝食が遅かった
(ブランチ)のと、あまりの蒸し暑さで食欲もわかないのでランチは省略することにしました。
 
■双連円仔湯
迪化街から自転車でホテルに戻る途中で再度のクールダウンのために立ち寄りました。
 
・かき氷
芋泥(タロイモのペースト)、花豆、紅豆、福圓(乾燥した竜眼)、湯園(白玉)を乗せたかき氷です。
 
ホテルに15時前に到着したので何とか雨に降られることは避けることが出来ました。汗が引くのを待ちつつ、
ちょっと仕事をして17時半頃に晩御飯に出かけました。小雨が降り出していたので遠出はやめて雙城街夜市の屋台の
はしごをすることにしました。
 
■三姉魷魚焿
 
・魚酥焿
揚げ魚のとろみスープです。魚はかなりパリパリに近い状態にまで揚げてあるのでとろみスープをたっぷり吸っています。
 
■阿富海鮮粥
 
・海鮮湯
イカ、エビ、牡蠣、鰆などの海鮮はもちろんですが、何故か豚のレバーも入っている海鮮スープです。
 
・肉片
薄切り肉の唐揚げを甘酸っぱいソースで頂きます。付け合わせの甘酸っぱいキュウリがいアクセントです。
 
■丸鴻
 
・韮水餃
雙城街夜市でも一、二を競う人気店です。とにかくこちらの韮水餃子が絶品です。持ち帰りの人がいつも列を作っていますが
その場で食べるのであれば比較的楽にありつくことが出来ます。
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台北3日目

2024年04月25日 | 台湾
台北の3日目です。
 
今日は15時頃から雨の予報、雨が降らないうちに買い物を済ませることにしました。ホテルを10時過ぎに出発、
レンタサイクルで先ずは雙連の朝市を目指します。
 
■雙連朝市
MRTの雙連駅を出た所から始まる朝市です。
 
・雙連朝市の様子1
 
・雙連朝市の様子2
細い道の片側は路面店、反対側は露店が並びます。こんな道幅で人が溢れていてもバイクが頻繁に入ってきます。
 
・文昌宮
台北の朝市や夜市はその中心にお寺があることが多い(お寺の周りに発展している)んですが、雙連朝市の中央にも
文学の神を祀る文昌宮があります。
 
・花屋
 
・ハーブ屋
 
・帽子屋
 
・魚屋
 
・靴屋
 
・塩ゆで鶏屋
日常雑貨や衣服から食材まで本当にいろんなものを扱うお店が並んでいます。
 
■冰讃
昼食を雙連朝市の脇道にあるお店で頂いた後、あまりの蒸し暑さに台北でも有名なかき氷のお店にやって来ました。
 
・冰讃の外観
フレッシュなマンゴーが出回る4月半ばから10月頃までだけ営業しているお店です。小生が到着した時には10人ほどが
並んでいましたが、盛りが大きなかき氷はお客の回転も非常に悪く、実際に食べることが出来るまでに40分ほど掛かりました。
 
■台北霞海城隍廟
 
・台北霞海城隍廟外観
後述する迪化街の中に建つ霞海城隍爺を祀った廟です。1856年に建てられた大変人気がある廟でパワースポットとなっているようです。
 
・霞海城隍廟正面
 
・霞海城隍廟の祭壇
中国本土から持ち込まれた霞海城隍爺を中心に神様が並んでいます。
 
・月下老人
元々は前述の通り霞海城隍爺を祀った廟ですが、その後1971年に追加された縁結びの神様である月下老人の方が人気となって、
台北でも有数の恋愛成就祈願のスポットになっています。
 
廟を見学した後は、雨の降りだす前にいろいろと買い物を済ませます。
 
■迪化街
 
・迪化街の家並み
美しいバロック建築が並ぶ迪化街は、清朝末期19世紀中頃に貿易や船荷を扱う商店が川に近いこの土地に街を形成し始めた
ことに由来しています。
 
・民芸手工芸品のお店
 
・スパイス類が並ぶ店頭
 
・干しエビやしらす干しが並ぶ店頭
 
・中国茶(普洱茶、烏龍茶、紅茶など)
 
・生姜
見て回るだけでも飽きないほどの楽しい問屋街です。
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台北2日目の食事

2024年04月24日 | 台湾
台北2日目の食事です。
朝から大雨で、昼食はホテルの近くの屋根付きの晴光市場の中のお店で頂きました。
 
■晴光 老地方滷味
滷味の専門店です。ずらりと並べられた各種の食材の中から自分の好みのものをざるにとってお店の方に渡します。
 
・滷味
ヤングコーン、うずらの卵の燻製、湯葉、干豆(豆腐を軽く干したもの)、大根、豬血糕(豚の血をもち米に混ぜた餅)
など自分で選んだヘルシーな食材を醤油ベースの薬膳スープで煮込んでくれます。
 
■士林站林家葱抓餅
國立故宮博物院の見学を終えてMRT(地下鉄)の士林駅まで戻ってきたところで、のどの渇きをいやします。
 
・古早味豆花
豆花は日本の絹豆腐のような豆腐のデザートです。シロップの中に浮かぶ豆花の上に自分の好みで3種類のトッピングが
出来ます。小生は小豆、緑豆、タロイモを選んでみました。
 
■四十年老点米粉湯
士林から一度ホテルまで戻ってきた時にはかろうじて雨も上がっていたので、どこかの夜市へ繰り出そうかと考えていましたが、
一息ついてホテルが出たらまた雨が降り出していました。仕方なく雙城街夜市のちょっと先まで歩いて、良さげなお店を
見つけて入ってみました。
 
・豬皮
豚の皮を処理した食材です。コラーゲンの塊りでプルプルの食感に甘いソースを掛けています。
 
・宜蘭鴨賞
宜蘭の名物、鴨の燻製のようです。あまり燻製感はありませんが、美味しいお肉の味わいでした。
 
・燙青菜
 
・蛋花湯
玉子スープです。ちょっとだけ青菜も入っています。
 
・皮蛋豆腐
日本のように刻まずに、丸のままのピータンと豆腐のスタイルが台湾のスタンダードみたいです。
 
・魯肉飯
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