イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

台北2日目

2024年04月24日 | 台湾
台北2日目です。
 
実はもともとこの日は、台湾の東側にある蘇澳という漁港と冷泉で有名なところと、噶瑪蘭ウィスキー蒸留所の
見学のツアーに申し込んでいたですが(ツアー開催も確定していた)、直前になってツアーの中止の連絡
(おそらく花蓮での23日の地震によるキャンセルの続出のせい?)があって、予定がぽっかりとあいて
しまったのでした。
さらに早朝からかなりのひどい雨で、レンタル自転車を使ってどこかへ行くことも出来ず、先ずは昼ご飯を
ホテルの近くでとることにしました。
 
■晴光市場
大雨なので雙城街夜市の屋台は殆ど営業していません。そこで屋根があるお隣の晴光市場へと向かいます。
 
・晴光市場の様子1
 
・晴光市場の様子2
やはり人の数は少ないようです。未だ閉まったままのお店もかなりあります。
 
・市場内のお店1
 
・市場内のお店2
 
・市場内のお店3
それでも食事を頂けるお店はいくつも営業していました。
 
食後は屋内で時間を過ごせる場所、と言うことで國立故宮博物院まで行ってきました。
 
■國立故宮博物院
MRT(地下鉄)の士林駅まで出て、そこからバスに乗って15分ほどの所にある中華文明のコレクションでは
世界一の博物館です。
 
・故宮博物院正面
バスを降りてから奥の宮殿までかなりの距離と階段を上っていきます。
 
 
・翠玉白菜
おそらく博物院でもっとも有名な展示物です。実はこの博物院を訪問するのは今回で3回目なんですが、これまでは
人気展示物が故か、台湾各地での展示に貸し出されていて博物院では見ることが出来ませんでした(そのため台中での
展示会場までわざわざ台北から見に行ったという経験あり)。
 
翡翠の白と緑の色合いが正に絶妙で白菜に見立てた精細な小国が施されています。拡大の写真を見ると白菜にキリギリスも
彫られているのがわかります。
 
 
・肉形石
翠玉白菜と並ぶ人気の展示物です。豚肉に見た目そっくりの表面の皮と3枚肉の彫刻がなされています。ただ翠玉白菜は
翡翠そのものの色彩をいたしているのに対してこちらは瑪瑙に彩色されています。
 
・碧玉製の盃
光を通す碧玉を使った酒を注ぐ器です。
 
・馬に乗る貴婦人
 
・灰陶加彩仕女俑
灰陶という中国古来の陶器に着色した女性の立像です。仕女は宮廷に仕えた女性です。これが唐時代の美人の姿なんですね。
 
・稚児の陶製枕
こちらも人気の展示物だそうです。より白色に近いものと2つが並んで展示されていました。
 
・青と赤の急須
故宮博物院には中国各時代の名窯で焼かれた陶器が無数に並んでいます。
 
・清朝乾隆帝時代の紙本(巻き物)
 
・清朝、呉昌碩による花果四屏
 
・道範正宗経四書大全
 
・象牙多層球
象牙に一切の継ぎ目を付けることなく独立して回転する多層の球を1本の象牙から刻みだした神業とも思える超精密な細工です。
 
・雕金八仙
 
幸い大雨のせいかそれほどひどい混みようではなく、膨大な展示物をゆっくりと鑑賞、写真撮影をすることが出来ました。
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台北1日目の食事

2024年04月23日 | 台湾
台北1日目の食事です。
 
台中から台北へ移動、ホテルにチックインしたのが14時半頃だったので、昼ご飯はホテルから1分ほどの所にある
24時間お店が営業している雙城街夜市の中のお店で頂きました。
 
・韭菜豬餃と滷蛋
韮がたっぷり入った豚肉餃子と醤油ベースで煮込んだ味付き玉子です。
 
・肉燥飯
字は異なりますが、台湾人のソウルフード魯肉飯です。こちらの魯肉飯には漬物も乗っています。
 
■三媽臭臭鍋
足つぼマッサージの後、ちょっと買い物をした後で雙城街夜市に接続している晴光市場の一角にある鍋のお店で
晩御飯を頂きました。
 
・大腸臭臭鍋
臭豆腐に野菜(キャベツ)やアサリ、内臓肉(大腸)などを取り混ぜた鍋です。この写真がお店の基本形となっています。
 
・青菜
 
・年糕
 
・豬肉片
 
・牛肉片
基本セットに追加でいろいろと頼みました。年糕というのは餅米を蒸した棒状のお餅です。煮込んだ臭豆腐はさすがに
かなり強烈な匂いですが、具材からの旨味が一体となって美味しい、かつヘルシーな鍋です。
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台北1日目

2024年04月23日 | 台湾
台北の1日目です。今日は台中から台北へと移動する日になっているので特に観光はありません。
 
台中のホテルをチェックアウトした後、台中駅の近くにある統聯客運乗場へとスーツケースを引っ張って行き、
台北のバスターミナルまでの乗車券を購入します。バスは2列1列のゆったりと座れるタイプでした。
およそ2時間半かけて台北のバスターミナルへと到着、そこからMRT(地下鉄)に乗り換えてホテルの最寄り駅である
中山國小駅まで移動しました。
 
ホテルにチェックインしたのが14時半頃でしたが、一通り荷物を開いてから遅い昼ご飯は、ホテルから徒歩1分、
24時間お店が開いている雙城街夜市の中で頂きました。
 
台中でのツアーでかなり歩き込んで疲れも溜まっていたので夕方からの観光に出かける気にもなれず、
足つぼ(足裏)マッサージを受けることにしました。
 
■足尚養生館
 
・足尚養生館入口
始めていくマッサージ店でしたが、事前に調べてかなり評判が良いお店だったので(ほてるからもそれほど遠くなかったのも
あって)こちらのお店に入りました。70分で足湯と両足のマッサージのコース、追加で足の爪切りをお願いしました。
 
・足湯
先ずは10分間ほど薬草を溶かし込んだちょっと熱めのお湯に足を浸します。マッサージの効果を高めるために
血行を良くしておくんでしょうか??
 
・マッサージの様子1
 
・マッサージの様子2
 
・マッサージの様子3
足の裏、指、踵から足の側面、さらにはふくらはぎや向う脛までまんべんなく痛すぎないぎりぎりの力でマッサージしてくれます。
指の関節を上手に使って押しています。
 
マッサージに続いては肥厚した爪を処理します。爪切りの専門家がお店に出向いて処置してくれます。
以前にも書きましたが常駐するほどの需要が無いので、いくつものお店を掛け持ちして呼び出しがあれば出向くシステム
なんだと思います。爪切りと言っても実際には刃物で削っています。
 
・爪切りの様子
葉物で爪を少しずつ削っています。写真をよく見ると削られた爪の破片が飛んでいるのが移っています。
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台中4日目の食事

2024年04月23日 | 台湾
台中4日目の食事です。
 
・抹茶小豆ソフトクリーム
日月潭ロープウェイの終点、九民族文化村の手前にあるお店で戻りのロープウェイに乗るまでの時間を利用して
ソフトクリームを頂きました。
 
昼食は伊達部の老街にあるお店で頂きます。
 
何人かでまとまってテーブルを囲みます。小生は一人での参加だったので他8人の方と一緒に席に着きました。
 
・豆腐のスパイシー醤油掛け
 
・日月潭で獲れた小魚の炒め物
 
・鹿肉と青菜の煮込み
 
・猪肉と空心菜の炒め物
 
・筍のスープ
 
・白身魚の蒸し物
 
・小エビの唐揚げ
 
・椎茸と野菜の旨煮
次々に出てくる料理は正式な名称はわからない物ばかりですが、山で獲れた獣肉や、湖で獲れた魚やエビを使ったサオ族の
伝統料理を美味しく頂きました。
 
晩御飯はツアーから帰ってきた時間も遅かったのと、小雨も降っていたのでホテルのすぐお隣のお店で簡単に済ませました。
 
・とんかつ
日本の物よりは薄めにカットした豚肉のカツです。
 
・キムチ
 
・海老フライの卵とじ丼
日本のように真っ直ぐに強制せずに丸いままフライにした海老を卵でとじた丼です。
 
・晩御飯の全景
上で紹介した料理以外にワカメの味噌汁も付いてきました。
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台中4日目…日月潭、宮原眼科

2024年04月23日 | 台湾
台中の4日目、この日は人気の観光地、「日月潭」へのツアーに参加しました。
 
台中市内から大型バスに25人の観光客を乗せて1時間ちょっとで最初の目的地、日月湖の湖畔に建つお寺に到着です。
 
■文武廟
中国北朝宮殿式で山の斜面に建てられた廟で、孔子、武聖関羽、開基神明を祀っています。
 
・文武廟入口の門
湖畔を走る道路に面して建つもんです。
 
・水雲宮
門をくぐると正面に威容をただ問わせているのが水雲宮で、開基元祖および文昌帝君を祀っています。
 
・水雲宮内部
開基元祖および文昌帝君が祀られている内部です。
 
・大成殿
後殿に相当するのが大成殿です。
 
・大成殿内部
台湾の孔子廟で唯一、青銅の孔子坐像が祀られています。
 
・大成殿上部から見た日月潭
大成殿は会談で上部に登れるようになっています。そこからは水雲宮越しに日月潭を望むことが出来ます。
 
・大成殿後部の門
大成殿の後ろ側には門が建っていて、その先は緑の草が生えている斜面になっていました。
 
■日月潭ロープウェイ
文武廟からバスで日月潭を4分の1周ほどしたところに湖畔から山越えで台湾原住民の伝統文化を紹介するテーマパークの
「九族文化村」へと続くロープウェイがあります。
 
・ロープウェイ乗場から見た日月潭
鳥居の向こうに見えているのは、釣りをするための艀(?)あるいは舟です。
 
・ロープウェイ
 
・ロープウェイから見た日月潭
左側に遊覧船の発着所がある伊達部の街が見えています。
 
・九族文化村入口のやぐら
ロープウェイを降りた所に、九族文化村の入り口がありますが、今回は時間の都合で入口を眺めただけで引き返しました。
 
■伊達部
ロープウェイから見えていた伊達部へと移動しました。伊達部は現住民サオ族の集落です。
 
・伊達部の老街
観光船の発着所に向かって老街が続いています。この老街の中のお店で昼食を頂きました。
 
・老街のお店1
この辺りの名物の粟を売っています。
 
・老街のお店2
お米を使ったお菓子(外郎のような感じ?)のお店です。
 
・老街のお店3
お酒を各種ずらっと並べています。試飲もさせてもらえます。小生はブルーベリー、バラなどの香りが付いたものを
飲ませてもらいました。
 
■遊覧船
伊達部の船着き場から遊覧船で湖上を楽しみます。
 
・貸切の遊覧船
今回のツアーの参加者だけで借り切ったボートに乗り込みます。
 
・湖上から見た伊達部
船着き場と伊達部の街が見えています。
 
・拉魯島(ラルー島)
日月潭の中央に浮かぶ島で、伊達部のサオ族の聖地となっているのだそうです。
 
・玄奘寺
日月潭の南岸に建つお寺です。なんと玄奘三蔵を祀り、その骨の一部が納められています。
 
・慈恩塔
海抜954メートルの沙巴蘭山の上に立つ高さ46メートルの塔で、合わせてちょうど1000mとなっています。蒋介石が
母を偲んで建てたものです。文武廟、玄奘寺、慈恩塔は日月潭を2つに分かつようにほぼ一直線に並んでいます。
 
・玄奘寺の船着き場
船着き場から少し上ると先ほどの玄奘寺へと行くことが出来ます。
 
・水社の船着き場
こちらで遊覧船を降ります。
 
実はこの後はレンタサイクルで湖畔に敷かれたサイクリング専用の道でサイクリングの予定だったんですが、ちょうど
貸自転車屋で自転車を選んでいるタイミングで雷を伴う大雨になってしまいました。残念ですがツアーはここで終了、
帰路に臨時で土産物店などに寄りながら台中市内へと戻りました。
 
■宮原眼科
今回のツアーの集合場所(複数ある中から小生が選んだもの)は宮原眼科の入口でした。
 
・宮原眼科の外観
日本統治時代、1927年に建てられた宮原眼科の建屋が戦後老朽化していたものを、台湾の菓子メーカーが買い取り、
名前はそのままにリノベーションしたものです。
 
・宮原眼科の前の川
宮原眼科の前には小さな緑川が流れており、川辺は素敵な遊歩道になっています。
 
・宮原眼科の入口
このシンプルな外観からは想像もできないような世界が扉の向こうに広がっています。
 
・宮原眼科の内部1
 
・宮原眼科の内部2
 
・宮原眼科の内部3
 
・宮原眼科の内部4
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台中3日目の食事

2024年04月22日 | 台湾
台中3日目の食事です。
 
昼ご飯は清境農場の見学を終えてから、その近くのお店にドライバーに案内され、少し遅めのランチを頂きました。
 
■雞大王
ツアーで同行していたフィリピン人の方3人と小生でテーブルを囲んで4人前セットの料理を頂きます。
 
・老台菜煎豬肝
豚レバーのソテーです。
 
・高山高麗菜
キャベツのシンプルな炒め物です。
 
・鹹酥泰國蝦
タイ風のスパイシーな蝦の塩茹でです。半分以上の海老が卵を持っていました。
 
・香菇雞湯
小型の椎茸とぶつ切りにしたの鶏肉のスープです。
 
・窯烤甕仔雞
 
・窯烤甕仔雞(解体後)
鶏一羽を丸々焼いています。ビニル手袋をした係員の方があっという間にむしりながら解体してくれました。
鶏の頭や脚までしっかりと入っています。
 
・古早味雞油拌飯
白飯に雞油(鶏の脂に刻んで焦がしたニンニクがたっぷり入ったもの)と台湾醤油を掛けています。これが癖になる
美味しさで何度もお代わりしてしまいました。
 
 
■政宗滷味
高美湿地からホテルまで戻ってきたのが19時をかなり過ぎてたのでわざわざ食べに出るのも面倒くさいので、
ホテルの近くにあるテイクアウトのお店で晩御飯を調達しました。
 
・お店の様子
滷味(ルーウェイ)というのは台湾風の煮込み料理で、食材を自分の好みで選ぶとお店の方が醤油ベースに漢方や
薬味の入ったスープで煮てくれる料理です。お店の前にずらっと食材が並んでいます。この中で食べたいものをトングで
ざるにいれ、お店の方に渡します。
 
・出来上がった滷味
ホテルの部屋で頂きます。辛さ控えめ(小辣)でお願いしましたが、それでも結構な辛さです。中にはヤングコーンや
練り物、肉団子、大根、台湾ソーセージなどいろいろと入っています。
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台中3日目…清境農場と高美湿地

2024年04月22日 | 台湾
台中の3日目は、現地ツアーで台中市内からはかなり距離がある2つの観光地を訪問しました、
 
■清境農場
台中から1時間半ほど掛かる農場は、霧社から合歓山への途上の斜面に造られており、標高は1,750mの所にあります。
農場内にかなりの標高差があるので、施設ごとにいくつかの入場口が設けられています。
 
・清境農場の概要
 
・馬術秀場への道で放牧されている羊
10時45分から始まる馬術ショーに間に合うようにドライバーが計画してくれました。馬術ショーの会場までちょっと
歩かねばなりませんが、その途中には放牧されている羊が沢山います。とても人に慣れていて、えさを求めてすり寄ってきます。
羊の毛ってふわふわのイメージがありましたが、実際に触ってみると脂(ラノリン)で固まってごわごわ状態です。
鳴き声も可愛らしい「メェー」ではなく、おっさんが「ゲ-」って言っている感じでした。
 
・馬術ショーの開始
司会者のおしゃべりが延々15分ほど続いた後、ようやく馬術ショーの始まりです。先ずは4頭の馬と旗手が登場です。
 
・曲乗り1
 
・曲乗り2
次々に馬と旗手が入れ替わりながら曲乗りを見せてくれます。
 
・清境高空観景歩道(スカイウォーク)
海抜約1,700-2,000メートルの間に位置する高架歩道で、全長は1.2kmあります。なんでも「台湾で最も長く、
最高海抜に位置する歩道」なのだそうです。
 
・スカイウォークからの景色
山の高い所にある歩道なので、心地よい風を受けながら絶景を楽しみます。
 
・綿羊秀場(羊ショー)への道
スカイウォークを降り切った所で一休みした後、車でもう一度山を登って羊ショーへの入り口にやって来ました。
ここからショーの会場までかなりきつい坂道と階段を延々下っていきます。
 
・観客席に飛び出す羊の群れ
ショーの始まりは、会場にたむろしていた羊の群れを突然観客席に追い出すことから始まりました。
 
・羊の毛刈り(途中)
 
・羊の毛刈り(完了)
羊のショーと言えばやっぱり毛刈りのイメージがあります。ふさふさの羊の毛を手早く刈ってこの間いきます。
この間羊はなすがままで大人しくしています。終了後の毛はなんとすべてが一つにつながっていました。
 
■高美湿地
清境農場の見学を終え、途中で遅めのランチを頂いてから、比較的有名な台湾のウユニ塩湖とも呼ばれている干潟へと
移動しました。なんと2時間以上の移動です。
 
・高美湿地の外観
この日のこの時間はかなりの干潮だったようで、海水はかなり彼方までひいていました。
 
・見学用木製歩道
日曜日だったこともあるんでしょうか、干潟の見学用の木製の歩道はイモ洗い状態で、とても先端まで行ける状況ではありません。
 
・見学用木製歩道その2
無理すれば先端まで辿り着けるかもと思いましたが、潮の引きが大きいので先端まで行っても海水が離れているかもと、
半ばまで行った所で断念しました。
 
・干潟の小動物
片方の爪が大きいシオマネキの仲間の蟹や、鯊などの小さな魚が泥の上で動いていました。
 
・太陽の光
雲の間から顔をのぞかせた太陽の光が海面に映る様子は潮の引きが大きいのであまりきれいには見えません。
せめて少しでもと高場の土手まで戻って撮影してみました。
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台中2日目の食事

2024年04月20日 | 台湾
台中2日目の食事です。
 
昼食は寶覺禪寺から台中公園へと向かう途中にあった歴史を感じる(古びた)市場の中のお店で頂きました。
 
・肉粽(台湾ちまき)
餅米の中に落花生や豚肉、茸などを入れたものを竹の皮で包んで蒸しあげています。仕上げにちょっと甘辛い
ソースを掛けてくれます。
 
・燙青菜
毎度おなじみさつま芋の葉を茹でています。これ馴染んでくると実に美味しい野菜です。
 
・豬肝湯
豚のレバーがたっぷり入ったスープです。薄い塩味にたっぷりの生姜が入っています。レバーの旨味がじっくりと味わえます。
 
 
晩御飯は忠孝路觀光夜市で頂きました。
 
■新海津海産
路面店と露店の中間のようなお店です。珍しくビールも提供していることもあって、料理は大人数でつまむ大盛り系です。
 
・台湾ビール
ビールは自分で冷蔵庫の扉を開けて取ってくるのが台湾風です。
 
・水蓮菜
ガガブタ(龍骨瓣莕菜)という水中で栽培する野菜の茎です。シャキシャキの食感が命です。唐辛子も結構効いていて
かなり辛い一皿でした。
 
・虱目魚肚湯
台南でポピュラーな養殖魚の虱目魚(サバヒー)のスープです。見た目はちょっと抵抗がある(皮や内部の黒色など)魚
ですが、優しい旨味溢れる美味しい魚です。ただ如何せん量が多いんですよね。ちなみに青いのはミントの葉です。
 
・三杯鶏
醤油、酒、ごま油を等量ずつ使って調理することから三杯と言う名称になっています。ぶつ切りの鶏を大量の粒のままの大蒜と
ミントを合わせて調理しています。さすがにこの量は食べ切れません。3分の1ほど鉾してしまいました。
 
■伊豆古早味挫冰
一日中良いお天気の台中、気温も30度を超える暑さでほとんど脱水かという状況になっていた小生ですが、最後は
冷たい物で締めくくることにしました(血糖値のことはほぼ諦めてます)。
 
・マンゴーかき氷
フレッシュなマンゴーをたっぷりトッピング、マンゴーシロップと練乳をかけたかき氷です。
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台中2日目

2024年04月20日 | 台湾
台中の2日目、この日は台中の市内観光です。
貸自転車のU-bike2が使えるので、左ひざに爆弾を抱えている小生でも結構行動範囲が広がります。
 
■台中孔廟
台湾で人気がある孔子を祀った孔子廟です。台中の孔子廟は1976年の建築と比較的新しいものとなっています。
 
・観徳門
孔子廟への入り口の門、3つある門のうち大通りに面した門になります。
 
・大成門
孔子廟の本堂の入り口となっている門です。
 
・本堂(大成殿)とそれを取り囲む側廊
 
・大成門越しに見た大成殿
大成門をくぐると柱列が並んでいます。その先に広場があり、本堂の大成殿が雄々しい姿を見せています。
 
・大成殿
 
・大成殿内部
大成殿への中への立ち入りは出来ないようになっていましたが。内部には像はなく比較的シンプルな造りになっていました。
 
■寶覺禪寺
仏教寺院は少ない台中ですが、こちらは「台中大仏」が有名です。
 
・寶覺禪寺入口
 
・寶覺禪寺本堂
写真を見て頂けるとわかると思いますが、レンガ造りの本堂を覆うようにコンクリート製(?)の建屋が建っています。
 
・レンガ造りの本堂
 
・本堂の内部
3体の煌びやかな仏像が並んでいます。
 
・本堂の横にある弥勒菩薩像
後から知ったのですがこの菩薩像の頭をなでると幸運が訪れるとか…。残念ながら小生は通り過ぎただけでした。
 
・大仏像
2023年後半に修復工事中で足場が組まれて覆いつくされていた写真がSNSに上がっていたので期待していなかったんですが、
運よく修復が終わっていたようです。ただし、以前の大仏は金色に塗られていたんですが、修復後はコンクリートの地肌の色
になっていました。
 
・大仏像と建屋の比較
大仏像だけだと大きさがわかりにくいかもしれませんが、隣に建つ建屋と比べるとその大きさが良くわかります。
 
■台中公園
大きな池を中心とした公園です。
 
・湖心亭に続く朱塗りの橋
池の中央に湖心亭という東屋(?)があり、池の中央から周囲を眺めることが出来るようになっています。
 
・湖心亭からの眺め
趣のある景色です。水鳥も結構たむろしています。
 
■湧泉公園
台中駅の裏側にある星泉湖という人造湖を中心とした公園です。
 
・満月指輪
湖に飛び出した円環上の橋です。
 
・文明之基
湖の岸辺に建つ湖を見渡す塔です。
 
・ホテイアオイの花
岸辺近くにはホテイアオイが群生していて、薄紫色のきれいな花を咲かせていました。
 
■忠孝路觀光夜市
湧泉公園と同じく台中駅の裏側で開催されている夜市です。昨日訪問した中華路夜市と同じように大きな通りに
面している夜市ですが、こちらのほうが屋台も数多く出ていました。
 
・忠孝路觀光夜市の様子
 
・屋台1
 
・屋台2
 
・屋台3
やっぱり屋台が並んでいると夜市らしさがあってウキウキしますね。
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台中1日目食事

2024年04月19日 | 台湾
台中1日目の食事です。
 
昼ご飯は台北でバスを乗り換える間の時間を利用して、台北駅地下2階のミニフードコートの様な所で頂きました。
 
■1973継光香香鷄
 
・香香炸鷄
鶏肉の揚げ物をメインにしているお店、その中でもお薦めとなっている胡椒とスパイスをたっぷりと振りかけた鶏の唐揚げです。
 
・炸滷米血
米血というのは台湾ではポピュラーな、アヒル、豚、鶏、ガチョウ等の血をもち米に染み込ませた餅です。こちらのお店では
その米血をフライにしていました。持っちりした食感が癖になる美味しさです。
 
 
晩御飯はU-bike2という公営のレンタル自転車を使って中華路夜市という所まで行ってみました。こちらは夜市となっていますが、大きな通りの両側に店が並んでいる、ちょっと夜市らしくない雰囲気です。
 
■中華路大麺焿
メインは肉粥や麺のお店ですが、小皿料理が美味しそうなので飛び込みました。
 
・焼肉
衣をつけてサクッと揚げたお肉です。
 
・蝦捲
蝦のすり身を揚げています。台南の名物料理ですが、こちらはちょっと蒲鉾っぽい蝦捲です。
 
・青菜
さつま芋の葉を茹でています。台湾で青菜と言うとさつま芋の葉が出てくることがとても多いんですよね。
 
・豬舌
豚のタンの薄切りです。
 
■辣味一族
臭豆腐や鴨の血を固めた鴨血を使った辛い鍋料理のお店です。
 
・麻辣臭豆腐
基本の麻辣臭豆腐鍋に鴨肉の団子とサーロイン牛の薄切りを追加しました。臭豆腐って通常はお店の周りに強い匂いが
漂っているんですが、こちらのお店は殆ど臭っていません。一方で臭豆腐は揚げると匂いもほとんど気にならなくなるんですが、
煮込んだ臭豆腐は口に入れるとしっかり自己主張をしています。小生はこの匂いも慣れているので問題なく美味しく頂きました。
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台中1日目

2024年04月19日 | 台湾
台中の1日目です。
 
この日は3泊した礁渓から台中まで移動します。午前中は部屋風呂で最後の温泉にゆったり浸った後、
チェックアウト時刻ぎりぎりにホテルを出て、礁渓バスターミナルまで左ひざの痛みを騙し騙しスーツケースを
引きずっていきました。
 
礁渓バスターミナルから台北までは葛瑪蘭客運のバスで移動、台北からは統聯客運のバスに乗り換えて台中に向かいます。
 
・台中駅外観
現在台中のバスターミナルは改装中のために台中駅での停留所は臨時のとんでもない所になっていました。
帰りのバスの切符の購入窓口も乗場も見当たらないような場所でしたが、台湾鉄道の台中駅が近くに見えていたので
そちらを目指して歩きます。現在の台中駅は3代目となっていて、きれいでとても大きな駅となっています。
隣には旧駅舎も残っていました。
 
 
・柳川水岸景観歩道1
 
・柳川水岸景観歩道2
夕方ホテルにチェックインして一息ついた後は、晩御飯にU-bike2という公営のレンタル自転車を使って中華路夜市という
所まで出かけ、その帰りに立ち寄った川沿いの風景です。川沿いに遊歩道が設けられていて、日が暮れた中をカップルが
楽しそうに歩いています。独り身の小生は変質者と間違われるのが嫌なので川べりには下りずに、川岸の上から寂しく
写真を撮ることにしました。
 
・奇異果快捷旅店
台中で4泊するホテルです。礁渓では童話コンセプトのホテルでしたが、今度はキウイのホテルです。
どうも今回の旅行は変わったホテルを選んでしまった小生です。
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礁渓3日目の食事

2024年04月19日 | 台湾
礁渓3日目の食事です。
 
昼食は宜蘭に到着してから、宜蘭酒廠に向かう途中の露店で食べようと思っていましたが、そもそも店が少ないのと、
締まっている店が多いこともあって、宜蘭酒廠のちょっと手前の新月廣場といういろいろなショップが入っているビルの
1階にあるレストラン街で頂くことにしました。
 
■Woosa
洋食パンケーキの店となっていました。小生にしては珍しくサービス料の掛かるお店です。
 
・鶏肉のコブサラダ
 
・帆立と海老のトリュフソースお茶漬け丼
かなり高級な料理です。コブサラダはそれだけで主食になるほどの分量、後場ドレッシングで美味しく頂きます。
お茶漬け丼はトリュフの香りが漂います。帆立、海老以外にも海鮮がいろいろと入っていました。
 
■蘭陽原創館
 
・タロイモアイス
蘭陽原創館の中のショップが飲み物類も提供していたので一休みで頂きます。ココナツがたっぷりトッピングされていました。
 
 
晩御飯は宜蘭東門觀光夜市で頂きました。時間がかなり早かったので屋台のお店は殆ど準備中だったので脇道の路面店に入ります。
 
■泰順
小籠包のお店です。
 
・杏仁漿
お米のスープに杏仁をタップリ混ぜたとろみのある飲み物です。
 
・酸辣湯
 
・小籠包
小さな路面店のものとは思えないほどしっかり作られた小籠包です。流れ出すスープの量もたっぷりで生姜と黒酢で頂けば
大満足の美味しさです。
 
■阿成蚵仔煎
屋台の定番、蚵仔煎(台湾牡蠣オムレツ)をメインにしているお店です。
 
・玉子スープ
 
・総合煎
牡蠣と海老を両方入れた蚵仔煎です。なじみある味わいは夜市ならでは。やっぱり高級品ではなくこのような料理が
好きな小生です。
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礁渓3日目…宜蘭

2024年04月19日 | 台湾
礁渓の3日目は、午前中は部屋風呂を楽しんだ後、台湾鉄道で礁渓の2つ先にある宜蘭(イーラン)まで行ってきました。
 
■宜蘭站(駅)
 
・宜蘭站正面
駅舎の入口にキリンが長い首を伸ばしています。この後の写真でもわかると思いますが、宜蘭の街中にはこのような
オブジェがあふれています。
 
■宜蘭駅前の広場(名称不明)
宜蘭駅を出て道を渡った所にある小さな広場です。
 
・空を走る汽車
 
・トランペットを吹く兎
この他にもいくつかのオブジェが並んでいました。
 
 
・中央分離帯のカブトムシ
こんな所にもオブジェが飾られています。
 
■宜蘭酒廠
1909年創立の酒工場の一部が解放されているというので、駅から1kmほど歩いて訪問しました。ですが、肝心の(
小生の興味があった酒を造る工程の見学)部分は無く、ショップと申し訳程度のVisitor Centerがあるだけでちょっと
がっかりした小生です。
 
・宜蘭酒廠の構成
 
・入り口を入った所にあるオブジェ
お酒の貯蔵タンクを利用して作っています。
 
・ショップに並ぶお酒1
 
・ショップに並ぶお酒2
 
・ショップに並ぶお酒3
一般的なボトル入りのお酒以外に高級品も並んでいました。3番目のきれいな絵が描かれた壺に入ったお酒は
現在のレートでほぼ25万円もするのにはびっくりです。
 
・酒瓶を運んでいたリヤカー
ビジターセンターに飾られていたものの一つです。
 
・お酒の香りテスティング
スポイトを押すと中のお酒の香りを嗅ぐことが出来るようになっています。こちらもビジターセンターの展示です。
並んでいるすべての香りを嗅ぎましたが、どれも個性的で芳しい薫りです。結局これが一番の収穫だったかも…
 
・生台湾ビール
見学にも飽きてしまったので、生ビールを頂くことにしました。
 
■蘭陽原創館(宜蘭首座原住民文創園区)
2021年に出来たばかりの、蘭陽地方の原住民(台湾の先住民族)の文化を紹介する施設で、小さな手作り製品のショップが
並んでいます。
 
・入り口広場のオブジェクト1
 
・入り口広場のオブジェクト2
ショップの並ぶ建物への入り口にはいくつかのオブジェが飾られています。
 
・猪
セレクトショップが並ぶ建屋の横には親子の猪が並んでいました。
 
・フクロウ
 
・豚
 
・鹿
セレクトショップの入り口には動物のオブジェクトが並んでいます。
 
■幾米廣場(ジーミー広場)
幾米というのは宜蘭出身の世界的に有名な絵本作家だそうです。この方の絵本の中に出てくる人物や場面のオブジェクトが
飾られています。(宜蘭見学のあちこちで出くわしたオブジェはどうやらこの幾米に関連しているようですね。)
 
・旅行者(女性)
 
・旅行者(男性)
 
・旅行鞄とリュック
 
 
・バス停のオブジェ
宜蘭駅前のバス停にも可愛らしいオブジェが飾られていました。
 
■宜蘭東門觀光夜市
宜蘭駅から比較的近く、高架の道路の下とそのわき道を中心としたローカルな小さな夜市です。
 
・宜蘭東門觀光夜市入口
 
・夜市の様子
到着したのがまだかなり早い時間だったためか、お店が準備中の所が多かったので夜市の雰囲気があまり出ていません。
 
・塩茹で鶏の屋台
 
・焼きトウモロコシ、いちご飴の屋台
 
今夜はこちらの夜市で晩御飯を頂くことにしました。
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礁渓2日目の食事

2024年04月17日 | 台湾
礁渓2日目の食事です。
 
昼食は温泉魚を体験した後、湯圍溝溫泉公園の近くのお店に飛び込みました。
 
■北海岸鵝肉快炒
鵝鶏と海鮮のお店です。日本語はおろか英語も全く通じないので注文にかなり手間取りましたが、それ以上に
一品の分量がわからないのが不安に思っていたら見事にやってしまいました。
 
・空心菜炒め
 
・海老マヨのパイナップル添え
フライにした海老に甘い台湾マヨネーズをこれでもかと掛けています。盛り付けでは見えませんがその下にはパイナップルが
敷き詰められています。
 
・鵝鶏肉
鵝鶏を茹でて切り分けています。骨ごと出てくるので勢いよく齧り付くと怪我します(笑)。
 
・海草の卵入りスープ
たっぷり摂り分ける分量のスープが出てきました。さすがに飲みきれず半分残してしまいました。とにかく一皿当たりの
分量が半端ではないので、残すのもしゃくなので頑張りましたが最後は市から尽きてしまいました。
 
■十里方糖
足湯巡りを終えてホテルに戻る手前で昨日も入ったお店に寄り道です(今回はしっかり名前をメモしておきました)。
 
・宇治抹茶雪花冰
ミルクの氷を削って抹茶ソースと小豆(あまり甘くありません)と抹茶ゼリーを載せて、さらに練乳をかけています。
暑さと疲労で汗だくの体もさすがにこれだけ氷を頂けば落ち着きます。
 
■福気海鮮快炒小吃
晩御飯はホテルの2~3軒隣にある居酒屋で頂きます。こちらも会話が全く成り立たないので昼ご飯同様にかなり困りました。
メニューの字面から何となく予想して注文します。
 
・蒜泥松坂肉
台北などでは蒜泥白肉と言って茹でた豚肉をニンニクが強烈に効いたソースで頂く料理です。
 
・地爪菜
さつま芋の葉をたっぷりのニンニクと一緒に茹でた一皿です。
 
・蝦仁炒蛋
いわゆる海老玉ですが、大振りの海老の量が半端ありません。
 
・青葉羊肉
羊肉を青菜と一緒に炒めています。今回の青根はレタスっぽい野菜でした。
 
今回も昼ご飯に続いて仕出かしてしまいました。居酒屋メニューなので多製で取り分ける分量が基準になっていたみたいです。明日はちょっと控え身にしなくてはと反省中の小生です。
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礁渓2日目

2024年04月17日 | 台湾
礁渓の2日目、11時ころまでは部屋で温泉に浸かって過ごしてから外出しました。今回は内容から小生の汚い脚の写真が
多くなりますがご容赦願いますね。
 
■湯圍溝溫泉公園
ホテルから数分の所にある足湯を中心とした公園です。
 
・湯圍溝溫泉公園入口
 
・足湯1
入口から入ってすぐの所に早速足湯がありました。もちろん小生も入り居ましたが写真は省略です。
 
・足湯2
 
・足湯2近景
足湯1から温泉が流れる小川に沿って少し上ると次の足湯が見えてきます。こちらはかなりの暑さの源泉を4つの桝状に区切って
少しずつ湯温を下げています。最初そうとは知らずに湧き出している枡に足を入れた小生、あまりの熱さに悲鳴を上げてしまいました。
 
・足湯3
入口から一番離れた所にある足湯です。大きな道沿いにあるんですが、竹がしっかり隠してくれています。
 
■重口味温泉魚
湯圍溝溫泉公園の中には温泉魚の店もたくさんあるんですが、小生は比較的人気があっていろんな温泉魚を楽しめる
こちらに入ってみました。温泉魚はレベル1から7までに分類されていてレベルが上がるほど食いつき方も激しくなります。
 
・入口の掲示
 
 
・レベル1(幼稚園)
入門レベルは小さな温泉魚、角質取りの効果はほぼありません。つつかれた時のくすぐったさに慣れるまでが大変です。
 
 
・レベル4(狠角色)
レベル2~3は省略して、中級レベルの温泉魚です。このクラスになるとくすぐったいというよりは結構なインパクトが
あります。それにしてもものすごい勢いで食らいついてきます。
 
 
・レベル5(重口味)
これも中級ですが、魚体がさらに大きくなっている分インパクトも強くなっているみたいです。
 
 
・レベル6(吸癢癢)
魚体はレベル5とはほとんど変わりませんが、おそらく歯が鋭いんだと思います。注意書きにも5分以上は浸からないでと
書いてあります。
 
 
・レベル7(*老足:*は口偏に背)
最強の温泉魚です。ここまでくるとつつくというより噛まれている感じがします。注意書きにも2分以上は浸らないでとなっています。
 
■永春養生
これまで何回か訪問した台北市内の北投温泉には見かけなかった足つぼマッサージのお店、礁渓温泉ではかなりの数が
並んでいました。足湯で結構疲れが出ていた小生、足つぼマッサージと半身マッサージをしてもらうことにしました。
 
・足つぼマッサージ店受付
 
・足つぼマッサージの様子
 
■礁渓温泉公園
マッサージを受けて元気を取り戻した小生、今度は礁渓バスターミナルの裏手にある礁渓温泉公園まで行ってみました。
 
・礁渓温泉公園入口
 
・兎のオブジェ
公園内にはいたるところに兎のオブジェが飾られています。中には温泉に浸かってくつろいでいる兎もいました。
 
・足湯
こちらの公園にも足湯が用意されていました。無料で入れる足湯が本当に数多くあって嬉しい反面、靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、
ジーパンの裾をまくっての繰り返しが大変です。でもここまで何度も足湯に浸かっていると、短時間でも十分に温まって
冷えずに温かさが持続して来ました。
 
■礁渓地景広場
 
・足湯
礁渓温泉公園からホテルに戻る途中にも足湯が並んでいる広場がありました。4つの足湯が温度別にならんでいます。
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