ETCのマイレージ制度が廃止されるそうですね。
なんでも、高速道路の通行料金の新たな割引制度に伴ってとの事らしいです。
元々、マイレージ制度はETC普及の為に設けられた制度です。
現行の休日通行料1,000円で爆発的にETC装備車が増えたし、普及の目的は達成されたも同然ですよね。
あと、様々な割引制度も廃止されるようですし、実質的な値上げだと言われています。
首都高速と阪神高速の平日の割引制度も廃止されてしまいました。
一応、名目は"社会実験"と謳ってますが、本当にちゃんと実験してたのかな?
それに対しての報告はなされるのかな?
まぁ要約すれば「割引率の高い日は交通量が増えて渋滞しました。そして、渋滞によってCO2の排出が増えました」みたいな誰もが分かる報告で終わるんでしょうけど・・・。
自分は今のところ、高速道路を利用する機会はあまりありませんが、(制度の)設置理由がどうあれ、ETC割引、マイレージetc・・・お得だった制度が無くなるのは残念でなりません。
ちなみに恩恵を受けた割引制度は・・・、
<深夜割引(5割引)>
スキーに行った時にとても恩恵を受けました。
関西から白馬まで行くと8,000円かかります。
それが半額になるのはメチャクチャ大きい!
今思えば、休日上限1,000円には及びませんが、とてもお得に感じたのを覚えてます。
<通勤割引(5割引(ただし、100kmまで))>
家族旅行で伊勢に行った時と関西近郊のスキー場に行った時に恩恵を受けました。
ただ、100kmまでという上限が設けられているので、お得感という部分ではまずまずってところかな?
<阪神高速の休日割引(700円→500円)>
コレは奥さんの実家に行く時に毎回利用しているので、一番利用率が高かったですね。
たかが200円ですが、「チリも積もれば・・・」ではないですが、利用回数を考えると結構大きかったなぁ。
・・・くらいかな?
時間帯によって割引の恩恵を受けれる受けれないっていうのはありましたけど、これくらいの割引率なら渋滞を引き起こす事も無かったし、"高速"道路の役割を果たせていた気がします。
まぁ今度の制度は、普通車は1,000円→2,000円になって実質値上げではあるけれど、休日に限らずだしETC車限定でもないので、前制度よりも不公平感は少なくなるのかな?とは思います。
あ、あと前制度にあった"大都市近郊区間"も撤廃されるんかな?
もしそうであれば、大都市近郊区間内に住んでいるので、上限が2,000円になっても前制度と料金もあまり大して変わらない気がします。
ただ、ETCの割引の適用日に合わせて休日が取れる訳ではないだろうし、休日の渋滞が大幅に減るって事は無いんじゃないかな?
休日渋滞にプラスして平日渋滞も発生して、渋滞そのものが増えたりして・・・。
果たして、吉と出るか凶とでるか・・・。
↑1クリックご協力お願いします!
----------------------------------------------------------------------
<ETCマイレージ廃止へ、上限料金制の導入で>
政府が、6月から高速道路の上限料金制度を試行するのにあわせ、自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に通行料金に応じたポイントを与えている「マイレージサービス」を廃止する方針であることが1日、わかった。
休日の「上限1000円」や深夜の割引など、現行の割引制度を廃止することに伴う措置だ。
マイレージサービスは、通行料金50円ごとに1ポイントがたまる仕組みで、一定のポイントがたまると通行料の割引にあてることができる。東日本、中日本、西日本の各高速道路会社の場合、100ポイントで200円、1000ポイントで8000円分の割引が受けられる。割引率は4~16%となる計算だ。
ETCの普及を促すため、旧道路公団の民営化を前に2005年4月に導入された。廃止されれば、上限料金制が導入されても、近距離を頻繁に走ってポイントを稼いでいた人には、実質的な値上げとなる。廃止より前にためていたポイントは使えるようにするが、100ポイントに満たない端数は無効とする見通しだ。
新たな上限料金制度は、軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000009-yom-bus_all
なんでも、高速道路の通行料金の新たな割引制度に伴ってとの事らしいです。
元々、マイレージ制度はETC普及の為に設けられた制度です。
現行の休日通行料1,000円で爆発的にETC装備車が増えたし、普及の目的は達成されたも同然ですよね。
あと、様々な割引制度も廃止されるようですし、実質的な値上げだと言われています。
首都高速と阪神高速の平日の割引制度も廃止されてしまいました。
一応、名目は"社会実験"と謳ってますが、本当にちゃんと実験してたのかな?
それに対しての報告はなされるのかな?
まぁ要約すれば「割引率の高い日は交通量が増えて渋滞しました。そして、渋滞によってCO2の排出が増えました」みたいな誰もが分かる報告で終わるんでしょうけど・・・。
自分は今のところ、高速道路を利用する機会はあまりありませんが、(制度の)設置理由がどうあれ、ETC割引、マイレージetc・・・お得だった制度が無くなるのは残念でなりません。
ちなみに恩恵を受けた割引制度は・・・、
<深夜割引(5割引)>
スキーに行った時にとても恩恵を受けました。
関西から白馬まで行くと8,000円かかります。
それが半額になるのはメチャクチャ大きい!
今思えば、休日上限1,000円には及びませんが、とてもお得に感じたのを覚えてます。
<通勤割引(5割引(ただし、100kmまで))>
家族旅行で伊勢に行った時と関西近郊のスキー場に行った時に恩恵を受けました。
ただ、100kmまでという上限が設けられているので、お得感という部分ではまずまずってところかな?
<阪神高速の休日割引(700円→500円)>
コレは奥さんの実家に行く時に毎回利用しているので、一番利用率が高かったですね。
たかが200円ですが、「チリも積もれば・・・」ではないですが、利用回数を考えると結構大きかったなぁ。
・・・くらいかな?
時間帯によって割引の恩恵を受けれる受けれないっていうのはありましたけど、これくらいの割引率なら渋滞を引き起こす事も無かったし、"高速"道路の役割を果たせていた気がします。
まぁ今度の制度は、普通車は1,000円→2,000円になって実質値上げではあるけれど、休日に限らずだしETC車限定でもないので、前制度よりも不公平感は少なくなるのかな?とは思います。
あ、あと前制度にあった"大都市近郊区間"も撤廃されるんかな?
もしそうであれば、大都市近郊区間内に住んでいるので、上限が2,000円になっても前制度と料金もあまり大して変わらない気がします。
ただ、ETCの割引の適用日に合わせて休日が取れる訳ではないだろうし、休日の渋滞が大幅に減るって事は無いんじゃないかな?
休日渋滞にプラスして平日渋滞も発生して、渋滞そのものが増えたりして・・・。
果たして、吉と出るか凶とでるか・・・。
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<ETCマイレージ廃止へ、上限料金制の導入で>
政府が、6月から高速道路の上限料金制度を試行するのにあわせ、自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に通行料金に応じたポイントを与えている「マイレージサービス」を廃止する方針であることが1日、わかった。
休日の「上限1000円」や深夜の割引など、現行の割引制度を廃止することに伴う措置だ。
マイレージサービスは、通行料金50円ごとに1ポイントがたまる仕組みで、一定のポイントがたまると通行料の割引にあてることができる。東日本、中日本、西日本の各高速道路会社の場合、100ポイントで200円、1000ポイントで8000円分の割引が受けられる。割引率は4~16%となる計算だ。
ETCの普及を促すため、旧道路公団の民営化を前に2005年4月に導入された。廃止されれば、上限料金制が導入されても、近距離を頻繁に走ってポイントを稼いでいた人には、実質的な値上げとなる。廃止より前にためていたポイントは使えるようにするが、100ポイントに満たない端数は無効とする見通しだ。
新たな上限料金制度は、軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000009-yom-bus_all
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