どうやらgooをターゲットにしてDDos攻撃があったらしく、このブログも開けませんでした。
新年早々偉いことをするなと思いますが、何でも攻撃を代行する業者があるようで、考えてみれば攻撃したいが技術がない人と司法の手の届かない場所で攻撃できるスキルを持った人がいれば、やる人も出てくるということでしょう。どうやら業者は中国にいるらしく、こうなると依頼者が日本国内にいたとしても業者を摘発するのは極めて困難というかほぼ不可能だと思います。
自分はDDos攻撃を受けたことはありませんが、会社の海外現法の現地従業員が業者と結託して会社の金を横領した事件を経験したことがあります。この事件で犯人の従業員は中国に入国してしまい、海外現法のある国の司法当局の手が届かないため、結局損失処理せざるを得なくなりました。(もっとも従業員を捕まえることができたとしても回収できたかどうかはわかりません)
さすがにNTTなので損失があってもたいしたことはないとは思いますが、本質的に防ぐ方法はないと思うので、サービスを利用する側も「たまにそういうこともある」と割り切って使うしかないのかもしれません。最もインターネットはベストエフォート型なので、割り切るのが本来の姿であって、過剰に品質を信頼する方が間違っているのかもしれません。
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