とりあえず始めてみました

ブログに挑戦してみます。

九州プロレス

2022-07-26 12:47:00 | 日記
実はコロナウィルスの感染拡大が始まって以降、YouTubeやPPVでちょこちょこ見るようになったのが、プロレスです。それまではプロレスというものに全く興味がなく、見たこともありませんでした。

たまたまYoutubeで九州プロレスのチャンネルがお勧めされて、ちょっと見てみたら結構面白いと思い、たまに見るようになりました。それが2020年4月から5月の最初の緊急事態宣言の頃だったと思います。

それまでは、プロレスというと新日本プロレスとかWWEくらいしか知らず、それらの超有名団体についても団体の名前をかろうじて知っているくらいでした。

そこから色々調べてみると、各地域にローカル団体があり、それぞれ交流戦をやったりしながら、各地域内で巡業をしていることを知りました。かつて地上波でプロレスが放映されている時代もあったようですが、現在ではそんなこともなく、どの団体も経営が厳しいと聞いたことがあったので、ローカル団体がこんなに存在することに驚かされました。

その中でも九州プロレスは非常に経営がうまくいっているようであり、順調に成長しているようです。しかも運営会社がNPO法人というのもユニークであり、何か経営上のメリットがあるのか是非知りたいと思っています。今年の正月には新宿Faceで興行を成功させており、最近の試合にあのTajiriも参加したようです。

一度くらいは九州に見に行ってみようかと考えています。

パチンコを取り巻く状況

2022-07-25 17:29:00 | 日記
以前パチ屋の裏研修というYouTuberについて書きましたが、毎日更新されており、ラジオ代わりによく聴いております。先日行われた参議院選挙で、パチンコの業界団体が組織内候補者を自民党から出馬させていたことを知り、色々と驚かされました。

①これまで業界団体から組織内候補者を擁立したことがなかった
これには非常に驚きました。正確にいうと前々回(2019年)の参院選にも組織内候補者を擁立したようですが、落選したということです。これだけ法律でがんじがらめで、警察庁の通達次第で運用が右往左往する業界が、利益代表を送り込んでおらず、有志の議連しかなかったことに非常に驚きました。

②自民党から出ても2回続けて当選させられなかった
もっと驚いたのが、当選させられなかったことです。確かに市場は縮小しており、苦しい業界であるのは事実だと思うのですが、それでも10兆円を超える市場規模があり、一説では20万人を超える雇用を作り出していることから、それなりに有力な業界団体たりうるのだろうと勝手に思っていました。ところが、どうやら業界も一枚岩というわけでもないようで、票をまとめきれなかったようです。

確かに「グレーゾーンをあえてグレーゾーンとして残した方が利益が大きい」から、下手にロビーイングしない方が良いという判断も成り立つと思います。しかし90年代のイケイケの頃ならともかく、素人の自分にもわかるくらい斜陽化している今、少なくとも生き残って次の一手を少しでも有利に打つために、業界が一枚岩になるべきではないかと、部外者としては思いました。

実家のお墓②

2022-07-24 14:22:00 | 日記
続きです。

一般的にいえば、1/10とはいえ、土地の所有権があるということは、当然管理の義務もあることになります。具体的には納税や草取り等の景観維持、最近盛土で話題になりましたが、土砂災害等が起こらないように措置をとることなどです。

納税については、固定資産税がかからないという法律があり、納税の問題はクリアできています。だからこそ、明治の頃の人のまま登記の名義を放置できたともいえます。

草取り等の景観維持についてですが、現状は「近所の人がやっている」という状態だと思います。たまに行っても雑草に覆われているという状況だったことは一回もありません。問題は、近所の人も高齢化しており、「もうできなくなった」という時にどうなるかです。このままだとおそらく「自然に返って行く」ということになると思います。

災害防止についてですが、これこそ時間とコストのかかることであり、とても個人でできることでもなく、眠っているご先祖様には申し訳ないのですが、「あんたらだって放置してきたんだろ」というのが本音です。

この件に限りませんが、個人的に土地問題で最大の問題だと思うのは、「登記上の所有者が故人であっても、子孫がいるはずだ」という前提になっており、子孫がいない場合たちまち暗礁に乗り上げてしまうことです。現に私の地元は、私が小学生の頃から少子高齢化が言われており、この問題を先送りし続けた結果、私と同年代で「現在独身でいわゆる結婚適齢期を過ぎた人」がそれなりにおり、当然ながら子供がおりません。私の地元では墓地に限らず、空き家、空き地、耕作放棄地が実際に増えているそうです。

近い将来、日本中に無縁墓地が大量発生するかもしれません。

実家のお墓①

2022-07-23 14:12:00 | 日記
大抵の人は、親族や先祖が眠る墓が(定期的に手入れしているかとかお墓参りをしているかは別として)あると思いますが、そのお墓がある土地(墓地)の所有権ははっきりしているでしょうか?自分の家にも先祖が眠る墓があり、そのお墓のある墓地には他の家のお墓も多数あります。これまで墓地の所有権なんて考えたこともありませんでしたが、数年前に発生した相続で土地の所有権(要するに登記)について色々調べたこともあり、ふと思い立って墓地の権利関係について調べてみました。

因みに墓地は祭祀財産に当たり、相続財産ではないので、相続や申告とは関係ありません。

地番を地図で調べ(田舎なのでこれが大変でした)、法務局で登記簿を取得して調べたところ、祖父の祖父が他9名(合計10名)と共有していることになっておりました。墓地の隣にお寺があった(今はありません)ので、てっきり宗教法人や宗教関係者の所有になっていると思ったのですが、ご先祖様の名前が出てきて驚きました。

祖父の祖父になると、生まれが江戸時代の後期で、おそらく他9名もその年代の人たちであり、明治にころに登記してそのままになっていたのだろうと思います。

登記を直そうにも他9名の子孫を探し出すことは不可能なのでどうしようもありません。

長くなりますので、投稿を複数回に分けます。

あざらしさん

2022-07-22 07:46:00 | 日記
元気が出ないとき、いつもあざらしさんの複製原画を見ます。先日書きましたが、あざらしさんの作者は、昨年亡くなっており、もはや新作が出ることはありません。生前は、作者が個展に顔を出して、原画にサインをしてくれたりしました。自分も2019年の個展でサインしてもらった原画や、今年の個展で購入した原画を玄関に飾っており、出かける前に眺めて元気をもらっています。

本当に「きみのこころのなか」の存在になってしまったあざらしさんですが、これからも大切にしようと思います。