政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

「米国の自動車業界」は「小型車・軽自動車市場を無くしたい」と言う話を、以前耳にした事がある・・・最近の「ダイハツの件」、「仕掛けられている可能性はないのか?!」。

2024年01月22日 08時49分06秒 | 経済



記事参照。

国交省 ダイハツ5車種の出荷停止指示を解除“基準の適合確認”

2024年1月19日 16時53分 自動車

自動車メーカーの「ダイハツ工業」が国の認証を不正に取得していた問題で、国土交通省は車の出荷停止を指示していますが、確認試験の結果、5車種について基準への適合が確認されたとして出荷停止の指示を解除しました。

ダイハツ工業をめぐる国の認証の不正取得問題では、先月、会社から不正の報告があり、国土交通省は、基準への適合が確認されるまで、現在生産する車の出荷を停止するよう指示し、会社は国内すべての自動車工場の稼働を停止しています。

国土交通省が立ち入り検査を行った結果、生産を終了したものも含め46車種で不正が確認され、開発中の1車種をのぞく45車種で基準に適合するか確認する試験を行っています。

国土交通省によりますと、その結果、5車種について、安全性などが道路運送車両法の基準に適合することが確認されたとして19日、出荷停止の指示を解除しました。

5車種は
▽「グランマックス」
▽トヨタ自動車ブランドの
「プロボックス」と「タウンエース」
▽マツダブランドの
「ファミリアバン」と「ボンゴ」です。

「グランマックス」、「タウンエース」、「ボンゴ」はいずれもバンタイプです。

国土交通省は残る40車種についても確認試験を行い、試験結果が出たものから順次、公表するとしています。



あわせて読みたい

ダイハツ 認証取得の不正問題 2車種についてリコールを検討
1月17日 16時29分

ダイハツ認証不正 3車種の「型式指定」取り消しへ 国土交通省
1月16日 20時46分

ダイハツ不正 調査報告書から見えた現場「安さと速さ重視」
軽自動車のトップメーカーがなぜ、国の認証取得の不正に手を染めたのか。従業員の声から読み解く。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014327141000.html



以前、「日本市場で米国車がほとんど売れていない状況」を改善したいと言う事で、米国の自動車業界は「日本の小型車・軽自動車市場を無くしたい・・・」、と言う話を耳にした事がある。

最初に報道されたタイミング、メディアでの一斉報道などを考えた場合、もしかして「米国の自動車団体、政策団体」が関与している可能性があるのでは?!、と思えたのだ。


ダイハツは「トヨタグループ」と言う事を考えた場合、今回の件の影響は、トヨタにも波及する可能性もある。

「工作された!」と言う状態であれば、ダイハツはあくまでも糸口であって、「本丸はトヨタ」なのかもしれない・・・。

トヨタは用心し、防衛対策した方が良いと思う。


日本国内で「小型車・軽自動車分野」が無くなると、「様々な部分でデメリットが発生してくる」。

山間部の細い路地や都市部の周辺、近隣地区でも昔ながらの支脈のような細い路地が多く存在している自治体も数多い。

「日本では、普通車だと「大きすぎる」と言う場所が数多くある」、と言う認識の再確認が必要だ。

「小型車・軽自動車」市場を「日本政府として叩いてはならない」。

GDPを更に押し下げる事に繋がる・・・。



*個人的に精密な調査は行っていないが「比較的多く目にしている“日本以外”の外国の自動車メーカー」については、やはり「ドイツ車」が圧倒的にその比率が高い。

個人的な生活圏の人たちの趣味・嗜好がそうなのかもしれないが、「メルセデス」、「BMW」の割合が高い。

ドイツ車ではないが「アウディ」も比較的多く目にする自動車だ。

ルノーは、たまに見かけるが、それほど多くは見かけない。

フィアットの後継の会社の自動車は稀に見かける。


米国の「アメ車」は、シボレー系がたまに見かける程度で、他のメーカーはほとんど見られない。

しかし、「テスラ」は、最近、比較的目にしている自動車だ。

アメ車で唯一、シェアを伸ばしているメーカーと言える。

英国車は「ジャガー」をたまに見かけ、イタリア車はほとんど見かけない。

「フェラーリ」や「ランボルギーニ」などは、夜「これでもか!、と言う爆音!」を轟かせ、極まれに走行している。

「イタ車」は夜、見る事がほとんどだ。

「彼女とのデート車」になっているのであろう・・・。



自動車マニアは「爆音!」が好きな人が多いと思うが、「爆音もエネルギー」と言える。

その分だけ、走行エネルギーが減ると言える。

その事を考えれば、「モーター」の場合、加速度、高速走行性について、効率的と言える。



ところで、最近、「駐車場の自動車」について思う事がある・・・。

駐車場によっては、「狭い駐車スペース」の為に、隣との自動車で「ドアの開け閉め」でぶつかり、自動車に傷が付き、警察出動!になる事もある。

スーパーカーのようなデザインは難しいかもしれないが、箱型ボックス形状の自動車の場合、極力、スライド・ドア化した方が良いと思う。

スライドドアの場合、スーパーや、民間に駐車場などでも隣の自動車に接触させる事なく気にせず開閉し、乗り降りが可能になる。

ボックスタイプの自動車の場合、運転席、助手席の扉は通常の開閉タイプのドアだが、この部分をスライドドア化出来れば、「こちらからの、ドアの開閉での接触、傷つき」は、無くせる、と言える。

後方のスライドドアは、従来通り「後方スライド方式」運転席、助手席は「前方スライド方式」にするのが良いと思える。

ボックス型のデザインならば比較的設計しやすいのでは?、と思える。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岸田首相と医師会の強固な繋... | トップ | 「泉さん」その通りだと思う... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

経済」カテゴリの最新記事