NEWS 23 X より。
やはり、ルーマニアのチャウシェスクや、イラクのフセインのようになったようだ。
殺害したのは、地元の兵士のようだが、しかし、その背後では、米国とNATO軍、反カダフィ派代表組織「国民評議会」の間で非常に綿密な計画がなされていたのであろう。
偵察衛星や、無人偵察機、その他、似たような類を駆使し、「今ならば「可能だ」」と言う判断が数日前には確認出来たのであろう。
全ての、反カダフィ派、国家にとっては成功したと言う事になる。
自国民を長期間に渡り、「リビア国民を苦しめた責任」をリビア国民だけではなく、世界各国の首脳、人々が下したと言う事も言える。
イスラム風に言えば、「目には目を」、「歯には歯を」と言う事だ。
それを考えれば、他国も関与したとは言え、「ごく自然な結果、結末」と言う事になる。
記事参照
リビアのカダフィ大佐死亡 反対派が全土制圧
カダフィ大佐死亡のニュースを知り、喜ぶリビアの首都トリポリの市民=20日(ロイター=共同)
【カイロ共同】AP通信によると、リビアの反カダフィ派「国民評議会」ナンバー2のジブリル氏は20日、最高指導者だったカダフィ大佐が死亡したと述べた。
同通信などによると、大佐出身地の中部シルト付近で拘束され、その際の負傷が原因で死亡したという。
遺体は西部ミスラタに搬送された。
中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、最後の拠点だったシルトは同日陥落、評議会部隊はリビア全土を制圧した。
リビアでの大規模デモ開始から約8カ月を経て、約42年間にわたった独裁体制は完全に幕を閉じることになる。
2011/10/21 00:17 【共同通信】
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もっと知りたい ニュースの「言葉」
カダフィ大佐(2011年2月22日)リビア最高指導者。1942年、北部シルト生まれで、遊牧民出身。リビア大卒業後、63~65年に北東部ベンガジの士官学校在学中に民族主義の将校団を組織。英国に留学し、英語、通信技術を学ぶ。69年9月1日、無血クーデターでイドリス国王を追放し軍事政権を樹立、8日に最高機関の革命指導評議会議長になったと発表。軍での地位と無関係に「大佐」も名乗る。欧米に対する強硬姿勢から「アラブの狂犬」と呼ばれたが、2003年末に大量破壊兵器の放棄を宣言。国際社会への復帰を図り、09年9月に初訪米した。(共同)
リビア(2011年2月21日)地中海岸のアフリカ北部の国で、正式名称は「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマヒリヤ国」。人口654万6千人(2010年推定)。首都はトリポリ。直接民主制を掲げるが、実際は独裁体制で1969年のクーデターで政権を奪取した最高指導者カダフィ大佐が事実上の元首として統治している。報道の自由に関する米民間人権団体の年次報告書(2009年版)で最低ランクの評価。財政は石油・天然ガス部門に依存。09年の石油生産は日量165万バレル。確認埋蔵量は443億バレルで世界8位。1人当たり国民総所得は1万2020ドル...
国民評議会(2011年7月24日)リビア北東部を2月に制圧した反体制勢力が、最高指導者カダフィ大佐の政権を打倒するため第2の都市ベンガジを拠点に結成した。カダフィ政権のデモ弾圧に抗議して法相を辞任したアブドルジャリル氏が議長に就任。カダフィ氏退陣後にトリポリを首都とする暫定政権づくりを目指し、国際社会に対し、評議会の承認や財政支援などを求めている。カダフィ政権が去ったリビア北東部で、入国管理や治安維持なども担っている。(ベンガジ共同)
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102001000912.html
リビア:カダフィ大佐 故郷のシルトで最後を迎える
首都トリポリ脱出を8月24日に宣言してから約2カ月、リビアの最高指導者だったカダフィ大佐が20日、死亡した。
「アフリカの王の中の王」と呼ばれた独裁者は生まれ故郷のシルトで最後を迎えた。
今後、反カダフィ派で構成する「国民評議会(NTC)」は民主化移行を加速させる方針だが、これまで「反カダフィ」で結束してきた評議会内部での主導権争いも激化、その船出は容易ではない。
現地からの情報を総合すると、反カダフィ派のシルト攻撃は午前8時ごろに始まり、最後の攻防は約90分間続いた。
北大西洋条約機構(NATO)の軍機は、シルト付近を走行中のカダフィ派の軍用車を空襲。
車両100台がシルトから離れようとし、カダフィ大佐はその中の1台にいたとの見方もある。
西部ミスラタの情報筋は毎日新聞の電話取材に「カダフィは車から逃げようとしたところ、国民評議会側の銃撃で死亡した。遺体はミスラタの病院に運ばれた」と語った。
中東の衛星テレビのアルジャジーラの特派員は、カダフィ大佐が「拘束」された際に現場にいたという反カダフィ派の戦闘員の話を伝えた。
大佐は「何をする」と話したという。
カダフィ大佐とみられる男が地面で複数の男に蹴られている様子を撮影した携帯電話の動画も出回っている。
また国民評議会の情報筋は、カダフィ大佐の遺体が非公開の場所に搬送されたと明かした。
支持派が遺体を奪還する試みを防ぎ、遺体の安置場所が「聖地」とされることを避ける狙いとみられる。
一方、「カダフィ大佐拘束」の情報が流れると、シルトやトリポリでは、反カダフィ派兵士が「神は偉大なり」と連呼したり、車のホーンも響き渡り、祝賀ムード一色となった。
電柱によじ登ってリビアの新国旗を掲げる人もいた。
「リビアは真に自由だ」。
カダフィ大佐拘束・死亡の報を受け、トリポリ在住のジャーナリスト、モファタ・ベンイードさんは毎日新聞の電話取材に喜びを語った。
背後では「祝砲」の自動小銃の発射音が響いた。
◇国民評議会、国家運営への課題は多く
カダフィ大佐の死亡により、反体制派で作る国民評議会は名実ともに新生リビアの代表として国作りに取り組む環境を得た。
だが、根深い内部対立や権力闘争に加え、過去に経験のない民主政治の確立や国家運営への課題は多く、国家再建に向けた道のりは険しいと言わざるをえない。
当面は、国際社会の支援継続が不可欠な状況が続きそうだ。
反カダフィ派はシルト陥落を受け「国土解放」を宣言、民主体制に向けた移行政府の樹立準備を本格化させ、制憲議会選挙などを行う計画だ。
しかし、カダフィ時代は憲法も議会も存在しなかった。
選挙で選ばれた国民の代表が話し合いや交渉、妥協を重ねながら政治運営を担う民主制が早急に確立できるかは疑問だ。
反カダフィ派内部も一枚岩ではない。
7月にはカダフィ政権から離反していた反体制派の軍事最高司令官が射殺され、翌月、評議会のアブドルジャリル議長は内閣に当たる幹部らを更迭するなど対立が続いた。
評議会は9月中にも暫定政府を発足させる意向を示していたが、内部で新政権の人事を巡る対立が激化。
閣僚ポストが決まらず、それぞれの部族の武装解除も遅れた。
特にジブリル暫定首相ら欧米受けのよい「テクノクラート」と、戦闘を主導した「トリポリ旅団」のアブドルハキム・ベルハジ司令官らイスラム保守派の対立は深刻で、新政権発足に大きな影を落としている。
また、国民評議会が数十にも及ぶ民兵組織を取りまとめられるかも疑問だ。部族間対立の懸念もある。
戦闘中、反カダフィ派兵士がカダフィ派兵士やアフリカ移民らに対し虐待などの非人道的行為を繰り返した疑いも浮上。国際人権団体が徹底調査を求めている。
こうした中、クリントン米国務長官は18日にトリポリを電撃訪問、反カダフィ派への医療・教育支援を発表するなど、影響力確保に乗り出した。
アラブ政治に詳しいカイロ・アメリカン大学のエズ・チョウクリ教授は「リビアが新時代に入ったのは確かだが、政党も政治経験もない状態で、当面は混乱が続くのではないか」と見ている。
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毎日新聞 2011年10月21日 0時51分
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111021k0000m030157000c.html
【カダフィ大佐死亡】 ここに隠れていたんだ!
2011.10.21 00:10 [中東・アフリカ]
20日、リビア中部シルトで、カダフィ大佐が潜んでいたという下水管を指さす反カダフィ派の兵士(写真は一部、画像処理しています)(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/111021/mds11102100170000-p1.htm
ロイター通信は20日、リビアの元最高指導者、カダフィ大佐が、国民評議会の部隊によって殺害された際に潜んでいたとされる現場の写真を配信した。
現場は出身地シルト市内にある排水口。反カダフィ派の兵士が口々に「ここに隠れていたんだ!」とばかりに、現場を指さしている。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/111021/mds11102100170000-n1.htm
「独裁者に復讐した」=カダフィ大佐を路上引き回し
【カイロ時事】「復讐(ふくしゅう)した。彼を地獄に行かせてやれ」-。
リビアの元独裁者カダフィ大佐が殺害された中部シルトで、反カダフィ派の戦士はAFP通信にこう語った。
国民評議会傘下の戦士たちは、自動小銃を上空に向けて乱射して歓喜に沸き、カメラに向けて誇らしげにVサインを掲げた。
テレビ映像によると、カダフィ大佐はカーキ色の軍服を着ており、頭部を撃たれたらしく、顔は血にまみれていた。また、上半身裸で道路を引き回された。
42年間の恐怖の支配を敷いた独裁者が隠れていたのは、高速道路下の下水管だった。
ロイター通信によると、下水管近くには「卑劣なカダフィ」「神は偉大なり」といった落書きがあった。
ある戦士はAFPに、「長年苦しんだ人や革命(カダフィ政権打倒の民衆行動)で死んだ人々のために復讐できてうれしい」と語った。
首都トリポリでもカダフィ大佐の死去の報を受け、群衆が広場などに繰り出して歓喜に包まれたほか、エジプトの首都カイロにあるリビア大使館周辺でも、在外リビア人らが集まり、自動車のクラクションを鳴らして喜びをあらわにした。
(2011/10/21-00:12)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011102100005
同義記事
カダフィ大佐が死亡 国民評議会副議長
2011/10/21 0:02 (2011/10/21 0:36更新)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E2E2E78B8DE0E2E3E2E0E2E3E39F9FEAE2E2E2
カダフィ大佐が死亡=中部の故郷を制圧、全土解放―内戦終結、国家再建へ・リビア
2011年10月21日0時31分
http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201110200145.html
カダフィ氏死亡確認、新政権樹立促す…英首相
(2011年10月21日00時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111021-OYT1T00081.htm
関連記事
クリントン長官がトリポリ電撃訪問 反カダフィ派議長と会談
2011.10.19 00:30 [政変・反政府デモ]
18日、リビアの首都トリポリに到着し、兵士らと挨拶を交わすクリントン米国務長官(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/111019/amr11101900320000-p1.htm
【カイロ=大内清】米国のクリントン国務長官は18日、リビアの首都トリポリを電撃訪問し、反カダフィ派代表組織「国民評議会」トップのアブドルジャリル議長らと会談、今後の政権移行プロセスなどについて協議した。
クリントン長官のトリポリ入りは8月下旬のカダフィ政権崩壊後初めてで、米国としてはこれまでで最もハイレベルな高官の訪問。
ロイター通信などによると、クリントン長官は地中海のマルタ経由で到着後、「評議会はリビア国民に対し、民主的な政権移行や法の支配の確立に真剣だと示す必要がある」と語った。
米国は、内戦中にリビア国内で大量の武器が出回ったことを懸念。
特に、カダフィ政権が旧ソ連などから購入した携行式地対空ミサイルが国際テロ組織アルカーイダ系武装勢力などの手に渡ることを強く警戒しており、会談では兵器管理や武器回収の支援策なども協議されたとみられる。
一方、全土の制圧を進めている反カダフィ派部隊は17日、カダフィ派部隊が抵抗を続けていたトリポリ南方のバニワリードを制圧した。
これにより、カダフィ派部隊が残存する都市は、カダフィ大佐の故郷である中部シルトのみとなった。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/111019/amr11101900320000-n1.htm
クリントン米国務長官、リビアを電撃訪問
2011年10月19日 10:46 発信地:トリポリ/リビア
首都トリポリ(Tripoli)で反カダフィ勢力の連合体「国民評議会(National Transitional Council、NTC)」のムスタファ・アブドルジャリル(Mustafa Abdel Jalil)議長と握手するヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官(2011年10月18日撮影)。(c)AFP/Kevin Lamarque
http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951413?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
関連写真1/1ページ全6枚
首都トリポリ(Tripoli)の空港でヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官を出迎える反カダフィ勢力の連合体「国民評議会(National Transitional Council、NTC)」の幹部ら(2011年10月18日撮影)。(c)AFP/Kevin Lamarque
http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951064
首都トリポリ(Tripoli)の空港でヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官を出迎える反カダフィ勢力の連合体「国民評議会(National Transitional Council、NTC)」の幹部ら(2011年10月18日撮影)。(c)AFP/Kevin Lamarque
http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951388
首都トリポリ(Tripoli)の空港に軍用機で到着したヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官(2011年10月18日撮影)。(c)AFP/Kevin Lamarque
http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951707
首都トリポリ(Tripoli)の空港でヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官を出迎える反カダフィ勢力の連合体「国民評議会(National Transitional Council、NTC)」の幹部ら(2011年10月18日撮影)。(c)AFP/Kevin Lamarque
http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951716
首都トリポリ(Tripoli)で反カダフィ勢力の連合体「国民評議会(National Transitional Council、NTC)」のマハムード・ジブリル(Mahmoud Jibril)暫定首相と握手するヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官(2011年10月18日撮影)。(c)AFP/Kevin Lamarque
http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951813
【10月19日 AFP】ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は18日、リビアの首都トリポリ(Tripoli)を電撃訪問し、ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)政権を倒した反カダフィ勢力を称賛するとともに、民主化への移行を支援していくと明言した。
クリントン長官は国民評議会(National Transitional Council、NTC)のムスタファ・アブドルジャリル(Mustafa Abdel Jalil)議長らと会談し、「リビアは勝利した。この国の未来はあなた方にゆだねられている」と語った。
米政府はリビアのイスラム教徒に協力できるのかとの質問には、「法の支配を尊重し、マイノリティーと女性の権利を尊重し、報道の自由を保障する民主主義への移行プロセスをわれわれは支援していく」と答えた。
また、「NATO(北大西洋条約機構)と多国籍軍はカダフィ大佐と過去にしがみつく人たちの脅威が去るまで、リビア国民を守り続ける」と強調した。
危険な武器が大量に出回っている危険性については、既に10数人の専門家をリビアに派遣して武器の回収と破壊に協力していると述べ、この作業への4000万ドル(約30億円)の拠出を議会に諮っていることを明らかにした。
米政府は化学兵器の回収と破壊でリビア政府を支援することも検討しているという。
米閣僚がリビアを訪問するのは、2008年9月のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)前国務長官以降初めて。
ライス前長官はかつての敵国リビアとの和解という新たなステージの中で、カダフィ大佐と会談した。
(c)AFP/Lachlan Carmichael
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http://www.afpbb.com/article/politics/2835970/7951413?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
同義記事
トリポリを電撃訪問=カダフィ後のリビアと関係強化-米国務長官
(2011/10/18-20:58)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201110/2011101800818
クリントン米国務長官、リビアを突然訪問
(2011年10月18日21時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111018-OYT1T01074.htm
米国務長官がリビア訪問 カダフィ政権崩壊後初めて
2011/10/19 00:04 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101801000866.html
クリントン長官がリビア電撃訪問 追加経済支援へ
(10/19 05:51)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211019001.html
米国務長官 リビアを電撃訪問
10月19日 6時4分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111019/t10013357661000.html
米・クリントン国務長官、リビアを電撃訪問 国民評議会の幹部らと会談
(10/19 06:19)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00209793.html
国際 米・クリントン国務長官、リビアを電撃訪問
[ 10/19 8:18 NEWS24]
http://www.news24.jp/nnn/news89023518.html
クリントン米国務長官、リビア電撃訪問 反カダフィ派と会談
2011.10.19 Wed posted at: 09:44 JST
http://www.cnn.co.jp/world/30004315.html
クリントン米国務長官、リビアを訪問―暫定政権テコ入れ
2011年 10月 19日 8:38 JST
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_327407
過去の投稿
アフリカ・民主化革命~カダフィ氏、ピンチ!、リビアも民主化!、南米へ逃亡か?、、、。
2011年02月22日 03時28分13秒 | アフリカ諸国
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/58b526f510bfd989a9b67bb6bcfa0878
国連でのカダフィ大佐とアフマディネッジャード大統領。
2009年09月27日 08時29分58秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/7be0e0cb8dd3603b985a9a1d1fa1b56f