トシダナルホの余談の時間♪

イラストレータートシダナルホのお仕事紹介と戯れ言

ゴキゲン♪膝栗毛 パリ編

2009-01-05 | インポート
「膝栗毛」とはあの弥次さん喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の「膝栗毛」で、
足を栗毛(馬)のようになるまで歩くという意味で、たぶん旅の事です。


という事で、去る2008年11月13日にイラストレーターになってはじめての
長期の休暇を取り、わたしが男だったらお嫁さんにしたい友達No.1の
石塚智子さん(イシちゃん)と6日間のパリの旅に行って参りました。



と、各々かなりピンポイントで微妙に明後日の方向に不安と
期待を抱えて、成田空港から飛行機に乗り込みました。


わたし達が乗ったのは、旅慣れた人はよくご存じだと思いますが、
旅券を安くする為?トランジット(乗り継ぎ)という方法で
コリアンエアーに乗って成田から韓国の仁川国際空港に降りて、
再度、飛行機に乗り、仁川国際空港からフランスのシャルル・ドゴール空港に
到着するという経路でした。

トランジットは面倒臭いという前評判を聞いていたので、
不安な思いでしたが、待ち時間はほんの1、2時間だったし、
長時間飛行機に乗っているのは浮腫むし腰が痛くなるので、一旦降りて、
ウロウロして足を動かせるのは、むしろ好都合だったような気がしますよ。

韓国の免税店も観られたしー!
フランスに着いてからは、緊張と疲労と見どころを回るので精いっぱいで、
殆どお買い物が出来なかったので、韓国の免税店でのお買い物が一番ゆるーりと楽しく出来たかもしれない。

韓国の方達は日本語も上手だし、日本を好きでいてくれているようなので
とても嬉しかったです。



韓国の免税店で買ったコスメティックス
(真ん中のブルジョアのほお紅は買った時は日本ではまだ未発売でした!バラの絵柄がカワイイ。)


飛行機の中でなにより、良かったのはキレイな添乗員さんですね。あ、キャビンアテンダントさんか。

コリアンエアーのキャビンアテンダントさんは、みんなスマートで長身でとってもキレイ。
わたしとイシちゃんは各々、あの人カワイイ!あの人キレイ!やっぱり、BBクリーム使ってるのかなあ?
等と言いながら、キャッキャッと喜んでいました。

しかも、キレイな上に賢いのね。だって、韓国語は勿論の事、英語も日本語も
かなり堪能でいらっしゃる。

でも、日本人の我々からしてみると、ちょっとだけ間違った日本語が
まあた愛らしいの。コーヒーやお茶をくれる時にかなり雑に素早く
「どーじょ。どーじょ。」
と言いながら、渡してくれます。

こちらが何かお願い事をすると
「いーでしょ。」と言って引き受けてくれました。

旅の間中、「どーじょ。どーじょ。」と「いーでしょ。」が
私達の流行語になった事は言うまでもありません。



と、今日はここら辺までで、飛行機編という事で
まだパリに着いていませんが、少しづつカテゴリ別に感じたカルチャーショック等を
書いて行きたいと思いますので、よかったらおつき合いくださいませ。