かの有名なマーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」を読んでいます。
読み進めて思うのは、スカーレット・オハラの情熱的な人生に感動するのは当たり前として、
アメリカの南北においての奴隷制度の概念の違いをとても感じます。
教科書や「アンクル・トム」やリンカーンの伝記やなんかでは
奴隷制度がどんなに恐ろしくて、黒人が酷い扱いを受けていたかを
知らされていたけれど、「風と共に去りぬ」の物語の中では肌の色の違いを
無視すれば、とてもしっかりした主人と使用人の関係であって、そんなに
とやかく言う事ではないような気がしました。
使用人は主を尊敬して使え、主は使用人に家を用意し、良き伴侶をあてがい、
まるで家族のように信頼し合って暮らしているのです。
奴隷制度を正当化する訳じゃないけれど、南北戦争は北軍が勝ったので、
北側の言い分ばかりが有名になりすぎている節がありますね。
でも、こんな政治的な事が言いたいのではなくって、
物事は見る角度を変えると景色が違うのだな。面白いな。
という事を思ったのです。
事実はひとつだけど、真実はひとつじゃないというか。
戦争はあった。黒人虐待もあった。でも、立派な主従関係もあった。
といった感じ。
これは、世界中で起きている全ての事に言える事だと思うのです。
学校で習った歴史も、テレビ等でまことしやかに言われている事も全部、
誰かの都合でねじ曲げられてたり、偏った方向からの報告である可能性があります。
という訳で、私はなるべく世の中を色んな角度でしっかりと見て行こうよ!
そんな風に心掛けるようにします。
で・もー、時には自分本位に、猛烈に自分贔屓に見てしまうもんねー!
読み進めて思うのは、スカーレット・オハラの情熱的な人生に感動するのは当たり前として、
アメリカの南北においての奴隷制度の概念の違いをとても感じます。
教科書や「アンクル・トム」やリンカーンの伝記やなんかでは
奴隷制度がどんなに恐ろしくて、黒人が酷い扱いを受けていたかを
知らされていたけれど、「風と共に去りぬ」の物語の中では肌の色の違いを
無視すれば、とてもしっかりした主人と使用人の関係であって、そんなに
とやかく言う事ではないような気がしました。
使用人は主を尊敬して使え、主は使用人に家を用意し、良き伴侶をあてがい、
まるで家族のように信頼し合って暮らしているのです。
奴隷制度を正当化する訳じゃないけれど、南北戦争は北軍が勝ったので、
北側の言い分ばかりが有名になりすぎている節がありますね。
でも、こんな政治的な事が言いたいのではなくって、
物事は見る角度を変えると景色が違うのだな。面白いな。
という事を思ったのです。
事実はひとつだけど、真実はひとつじゃないというか。
戦争はあった。黒人虐待もあった。でも、立派な主従関係もあった。
といった感じ。
これは、世界中で起きている全ての事に言える事だと思うのです。
学校で習った歴史も、テレビ等でまことしやかに言われている事も全部、
誰かの都合でねじ曲げられてたり、偏った方向からの報告である可能性があります。
という訳で、私はなるべく世の中を色んな角度でしっかりと見て行こうよ!
そんな風に心掛けるようにします。
で・もー、時には自分本位に、猛烈に自分贔屓に見てしまうもんねー!