トシダナルホの余談の時間♪

イラストレータートシダナルホのお仕事紹介と戯れ言

キットメール

2009-01-19 | インポート
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しばらく会えていないお友達から、キットメールを頂きました。
あの北乃きいさんのコマーシャルでお馴染みの。

私は受験生ではないので思いがけない事で、この小さな箱に優しさが
たーくさん詰まっている気がして、スッゴクスッゴク感激しました。


よく、「あたしチョコ好きー!」「あたしもー!」てな感じで、
我々はチョコ友達だからかな。


受験生ではなくても、何かに向けて頑張っているお友達がいたら
送ってあげてはどうでしょう。

喜ぶ事、請け合いですよ!

こんなにも嬉しいなら、私も誰かに送ろうかなー。

ゴキゲン♪膝栗毛 パリ編 Vol.2

2009-01-17 | インポート
だいぶ間が空いてしまいましたが、ゴキゲン♪膝栗毛 パリ編
今回は乗り物の事。

パリの時間で7時か8時頃、(時差が8時間位あるので、日本では深夜の3時か4時頃)
シャルル・ドゴール空港に着いたイシちゃんと私はもうヘトヘト。
しかも、飛行機でも前日からも興奮であんまり眠れてなかったので
到着した安心感でねむーい。

という事でタクシーに乗る事にしました。

余談になりますが、シャルル・ドゴール空港とは
フランスの初代大統領の名にちなんだ名前なんです。たぶん。

タクシー乗り場へ向かうと、普通の自動車に日本みたいに
制服なんかは着ていない普通のおじさん、というよりは
絶対ダフ屋にしか見えない!運転手さんが荷物をトランクに入れて
くれました。



ボラれたらどーしよー。と不安な気持ちと疲れた体で
乗り込んだ私達を驚かせたのは運転の乱暴さ!
小刻みに急プレーキをかけてくれるし、石畳の上を走ると
車はガタガタゆれるので、私はすっかり気持ちが悪くなってしまいました。

やはり、お洒落な石畳みは自動車じゃなくって馬車向きですね。

命からがら、ホテルに辿り着いたわたしは、
荷物を解いて、顔を洗うと「イシちゃん、私もう寝ちゃうかも。」と
いった5秒後くらいには寝ているという、野比のび太くん以上の
素早い就寝を見せつけるはめになりました。

そして、次の日は一応元気いっぱい起きだして
まず、有名なサクレクール寺院を観に行きました。
その周辺は、布地屋街になっていて楽しかったのですが、
それよりも楽しかったのは、カッコイイちいちゃい汽車に乗った事。

コレ!!


少し嫌がるイシちゃんを「わたしはアノちいちゃい汽車に乗る為にパリに来たんだよ!」と
説き伏せ、乗り場に連れて行くとその素敵な風貌にイシちゃんもメロメロ?
乗り方がわからず、1時間に一本しか来ないモノを2回も逃しつつも乗車に成功!

汽車からみるパリの景色はまさに絵にも描けない美しさ。
本当はゴッホの家とか見どころがあったようだけど、フランス語での
解説だから、良く分からない。
けれど、汽車の中から見えたガイドブックには載っていなかった
雑貨屋などに行ったりと、かなりエンジョイしたのでした。


そして、乗り物の話しで欠かせないのがパリの地下鉄。
これもまた、私服のお兄ちゃんがひどくラフな感じに
運転していて、非常に信用出来ない感じなのですが、
2分に一回くらいドンドンやって来て、とても便利です。

駅も各々ポップだったり、エレガントだったり、汚かったり
特色があって見どころの一つです。





とまどったのは、自分でドアを開ける事。

降りたい駅に電車が止まったら自分でドアについている金具を「ガッチャン!!」と
押し空けなければならないのです。
これが、結構堅いので、たいていはイシちゃんに空けさせていたのですが、
たまに、紳士的な男性が自分は降りないのに、私達の降りようとする雰囲気を察して
「ガッチャン!!」と開けてくれたりしました。

その優しさに私達は「メルシー♪」と言ったのですが、しらんぷりしたりして
押し付けがましくなく、これまた紳士的な様に心がほっこりしました。

そうそう、パリの地下鉄にはめったにエスカレーターや
エレベータはありません。
なので、もしもこれからパリに旅立つ方へ。
おそらく荷物が重たくなるであろう帰り道は、タクシーやバスを利用する事をお薦めします。



ポストカード展

2009-01-09 | インポート
原宿のデザインフェスタギャラリーで開催される
第1回ポストカード展に参加します。

期間は1月11(日)~17(土)です。

100人以上のアーティストさんが参加するチャリティーイベントで
主催者の方が、私のイラストの書籍を見て声を掛けてくださったので
参加する運びとなりました。

私も期間中のいずれかの日に顔を出す予定です。

ギャラリーに足を運ばなくても通信販売でポストカードを
購入する事も出来ます。

詳細はコチラ↓
http://chau.chu.jp/kaijo.html


(出品するポストカードをチラリと)




ゴキゲン♪膝栗毛 パリ編

2009-01-05 | インポート
「膝栗毛」とはあの弥次さん喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の「膝栗毛」で、
足を栗毛(馬)のようになるまで歩くという意味で、たぶん旅の事です。


という事で、去る2008年11月13日にイラストレーターになってはじめての
長期の休暇を取り、わたしが男だったらお嫁さんにしたい友達No.1の
石塚智子さん(イシちゃん)と6日間のパリの旅に行って参りました。



と、各々かなりピンポイントで微妙に明後日の方向に不安と
期待を抱えて、成田空港から飛行機に乗り込みました。


わたし達が乗ったのは、旅慣れた人はよくご存じだと思いますが、
旅券を安くする為?トランジット(乗り継ぎ)という方法で
コリアンエアーに乗って成田から韓国の仁川国際空港に降りて、
再度、飛行機に乗り、仁川国際空港からフランスのシャルル・ドゴール空港に
到着するという経路でした。

トランジットは面倒臭いという前評判を聞いていたので、
不安な思いでしたが、待ち時間はほんの1、2時間だったし、
長時間飛行機に乗っているのは浮腫むし腰が痛くなるので、一旦降りて、
ウロウロして足を動かせるのは、むしろ好都合だったような気がしますよ。

韓国の免税店も観られたしー!
フランスに着いてからは、緊張と疲労と見どころを回るので精いっぱいで、
殆どお買い物が出来なかったので、韓国の免税店でのお買い物が一番ゆるーりと楽しく出来たかもしれない。

韓国の方達は日本語も上手だし、日本を好きでいてくれているようなので
とても嬉しかったです。



韓国の免税店で買ったコスメティックス
(真ん中のブルジョアのほお紅は買った時は日本ではまだ未発売でした!バラの絵柄がカワイイ。)


飛行機の中でなにより、良かったのはキレイな添乗員さんですね。あ、キャビンアテンダントさんか。

コリアンエアーのキャビンアテンダントさんは、みんなスマートで長身でとってもキレイ。
わたしとイシちゃんは各々、あの人カワイイ!あの人キレイ!やっぱり、BBクリーム使ってるのかなあ?
等と言いながら、キャッキャッと喜んでいました。

しかも、キレイな上に賢いのね。だって、韓国語は勿論の事、英語も日本語も
かなり堪能でいらっしゃる。

でも、日本人の我々からしてみると、ちょっとだけ間違った日本語が
まあた愛らしいの。コーヒーやお茶をくれる時にかなり雑に素早く
「どーじょ。どーじょ。」
と言いながら、渡してくれます。

こちらが何かお願い事をすると
「いーでしょ。」と言って引き受けてくれました。

旅の間中、「どーじょ。どーじょ。」と「いーでしょ。」が
私達の流行語になった事は言うまでもありません。



と、今日はここら辺までで、飛行機編という事で
まだパリに着いていませんが、少しづつカテゴリ別に感じたカルチャーショック等を
書いて行きたいと思いますので、よかったらおつき合いくださいませ。




あけましておめでとうございます

2009-01-03 | インポート

(作品タイトル:「媚」)



本年も日常に感じた事などを、ちびりちびりと
書き綴って行きたいと思いますので、皆様クリック&スクロールで
読んでいただけたら、これ幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

まずは、一月以上も前になってしまい
興奮もかなり冷めてしまったパリ旅行について
近日中に!!