何処かで誰かが

昨日は７月に参加したTシャツ展の作品の回収に行ってまいりました。

わたしは６点出品した中の３品がSOLD OUTになり、プラス１点
注文を受けて納品したので、４点も購入していただいたのです。

しっとりとした郊外のギャラリーで
７点中、４点が売れるってすごくないか？

１点はピンクが大好きな８０歳過ぎの日本画家のマダムが、
１点は去年も購入してくれたという女優の卵の女の子さんが「ナルホちゃんの作品あるー！？」と
今年もわたしのを目当てに来場し、購入してくださったそうです。

そして、もう１つは男の子が恋人の為に
もう１つは高校生のお嬢さんが買ってくださったのだそうです。

まあ！これはなんて素敵な事でしょ。

お会いした事のない色んな世代の色んな女性たちが、もしかすると今日も私の作ったティーシャツを
着ているかもしれないのだもの。その方々の今年の夏を少しでも彩る事が出来たのならこれ幸いです。


それから、おマリさんはイタリアに８年くらい住んでいた事もあり
イタリア語の翻訳もなさる方なので、来月フィレンツェに行く予定の私。

女子美の学生のナミちゃんと一緒に、フィレンツェとローマーのお薦めスポットや
イタリアの歴史をしこたま教えていただきました。
（フィレンツェの名前の由来、コンスタンティヌスが建てさせた４つの教会の話や、パンテオンの秘密、その他諸々・・・！）
頭も心もグルグルちかちかフル回転で、刺激的な楽しい１日になりました。

ナミちゃんの学生ならではのフレッシュな話や、賢くてちょっと斜めな価値観（失礼？）も
楽しくって辛かった学生時代を思い出せて面白かったなー。



私は一番気に入ってた作品だけれど、売れ残り。自分で着ます！