2006年8月8日

天草、上島。
車横付けの岸壁で。

前回は記録的大雨直後の釣行だったので、もう１度試したくなって　再度釣行することにした。

ここは、大潮最干で　水深一ヒロ無い。
満潮で　竿１本程、とても浅い。
なぜこんな所に決めたのか・・・訳は。
・小さな流れ込みがあること。
・チヌの大好きな　台船があること。
・瀬渡しから帰ってきて、バッカンを洗ったりしていること。
・スズキの大群を　何度も目撃していること。などなど・・・

今日の満潮は、ＡＭ７：３４とＰＭ８：５０。
前回の記憶では、上げに潮が台船の方に流れる。
それに、気が狂いそうなほど暑いので、最干（ＰＭ２：００）より　満潮までの半夜釣りに決めた。
家を　ＡＭ１1：００頃出発し、山本釣具などで遊びながら　ＰＭ２：００に到着。
まずは、エサのカニを３０匹ほど捕り、ダンゴを練り、それから撒き餌を始める。
１投目から、チヌ・タイ・ヒラアジが竿を曲げる入れ食いだ。
しかし悲しいかな、皆５cmくらいしかない。
まぁ、予想の範囲内。
ＰＭ５：００頃には、お兄ちゃんサイズに変わるだろうと　撒き餌を続ける。
私がいつも乗る　瀬渡し船“昭栄丸”が帰ってきた。
中から　長袖にライフジャケット・尻当てまで着けた釣り人が降りてくる。
彼はきっと　パンツの中まで　汗でビショビショだろう。
「よく体がもったな、こちとら　ＵＶカットパラソルを広げ、おしぼりを氷水で冷やしたのを被って　それでも暑いのに」と　感心するやら　あきれるやら。

ＰＭ５：００　予想通りキープサイズが釣れだし、陽が沈んだ直後に　本日１番が釣れたが、大分に比べて　魚影の薄さを感じた。