釣キチ日誌

フランス料理“ビストロ・パリジャン”のシェフは、仕入れと称して釣りに出かけます。その釣果記録です。

2006年8月29日

2006年08月29日 | 8月の釣果
いつからだろう、メイタ狙いの釣行が増えたのは?

ちょっと前までの1年間の釣行パターンは、仕事がひと段落つく成人式後に 毎週クロ釣り。
梅の花が咲くと 蒲江へのっこみチヌ釣り。
桜の花が咲く頃は 鶴見辺りへ、5月に入るとすぐに 甑の里へ石鯛狙い。
石鯛は 7月までポツポツと釣行しながら 合間にチヌ釣りへ。
その後ずーっと チヌ釣りで、12月に入るとクロ釣りに変わるというパターンだった。
今年も1度付き合いで離島へ行ったが、昔は見るだけで「血が沸き 肉踊る」あの景色も 今はただの殺風景にしか見えず、往復時の船の中は まさに苦行そのもので辛かった。

今日の釣りは 大分・佐伯へ。
いつもの場所で竿を出すも、フグが異常な数に増え 超遠投でも対応できず、場所を替え まったく潮の動かない場所へ移動した。
突如降り出した 夕立のようなものすごい雨で魚の活性が上がり、一投毎にあたりが出てきて おきあみでセイゴまで釣れた。
おまけのヘダイも加わって、久しぶりに 頭スッキリの釣行となった。

今日は 息子が買ってくれたリールの初下ろし。
キズは入れたくないが 使わないと意味が無い。
考えた末に リール用座布団を用意した。
大事に永く使いたいものだ。


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