こんにちは。東進瀬田駅前校担任助手の首藤です。
私の通う大学でもコロナの影響により映像授業への代替措置が発表されました。
「大学生にはパソコンがいる!」という刷り込みの元買ったはいいものの
レポート課題が一度も出ず
アマゾンプライムとネトフリ用にしか活躍していなかった私のパソコンが火を噴く予感がします。
いえーい。
さて、今日は少しまじめな話をします。
皆さんはテストで点数のいい友達が「勉強なんて全然してないよ」
っていうのを聞いたことがありますか?私は何度もあります。
当時は「裏切りやがって」とか思ってましたが笑
今になって気づいたことがあります
それは
勉強している人の「勉強をすることのボーダーライン」が非常に高いことです
毎日5時間勉強する人にとって、1,2時間しか勉強をしていない日は勉強を全然していないことになるんです。
全くしていない人にとっては、1,2時間はすごいことかもしれませんが。
ある生徒の話をします。
その子は毎朝6時前から登校時間まで勉強をしていました。
その子は「それが当たり前」なので、その時間以外に勉強をしていない日は
「全く勉強をしていない」というカウントになっていました。
センターの過去問を解いたり、受講をしていたりしたのに。です。
その「当たり前」の積み重ねが大事なんです。
皆さんも、自分のハードルをどんどん下げていませんか?
頑張った自分を認めることももちろん大切です。
ただ、「勉強した?」と聞かれたときに
嫌味なく「全然してないよ」って言いながら点数を取っていた友人は
実際本当にすごかったんですね。
私はひがむんじゃなくて、自分のハードルをもっと上げるべきでした。
後悔、です。
同じ轍を踏む人が減るように、書き記しておきます。