こんにちは、担任助手の城です!!
私立大学の合格発表がかなり出揃い、みんなの頑張りが結果に表れて本当に良かったなあとつくづく感じています。
また、一つ前の記事で村木先生も書いてたのですが、一年前の自分はゴリゴリ勉強していたのに
一年経った今では担任助手として受験生と関わることができて感慨深いなと思うと同時に、すごく嬉しいです。
さて、前置きはここまでにして、今日は私が受験でしてしまった失敗談について話したいと思います。
一年前、私は東京の第一志望の大学を受験していました。
世界史のある問題で、イギリスのEU内での役割についての選択肢がありました。
イギリスはEUを2020年1月31日に離脱しています。私が試験を受けたのは2020年2月なので、イギリスのEU内での取り組みの内容が合っているか否かは関係なく、すでにイギリスはEUを脱退しているという根拠でその選択肢を切るべきだったのです。
しかし、私は試験に緊張して焦っていて、つい一か月前のことなんて出題されないだろうと思ったのか、その選択肢を選んでしまったのです。
結果的に、私はその第一志望の大学に三点差で落ちてしまいました。
あのEUの問題が合っていれば受かっていたかもしれない、と何度も思いました。
でも現在は、今の大学を選んだことに後悔もしていないし、もうEUの問題のミスを悔やむこともなくなりました。笑
時間が解決させてくれた面もありますし、自分自身将来やりたいことが確立したのもあると思います。
少し暗い話になってしまいましたが、私が伝えたいのは、試験を受けているときに冷静になることです。
特に歴史科目に言えることなのですが、試験を受けているその日までの出来事が出題範囲だということを忘れないでください!
この後入試を控えている国公立組のひとたちが、存分に力を発揮できることを祈ってます!!
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