文殊の知恵

こんにちは！担任助手の村木です。

定期試験を（おそらく）無事乗り越え、久しぶりの勤務に少し緊張気味です。しっかりした勉強があまりにひさしぶりだったので脳の疲れが未だ取れません…こんなギリギリの綱渡りするもんじゃないですね。来年こそはコツコツ…！！

本やインターネットで無限に情報にありつける時代、ひとりだって勉強はできちゃいますよね。でも、友達と一緒にやるほうが近道なこともあるなって、今回の試験勉強で改めて思いました。

放課後の教室で机合わせて勉強してると、「遺伝子とゲノムと染色体って結局どういう違い？なんで遺伝子が数えられるの？」とか、「この解き方じゃなんで正しい答えがでないんや…」とか、自分じゃ気づかなかったいろんなポイントが。自分だけで続けていてもいつかはこうして考えることになっていたのかもしれませんが、ほかの人の視点を取り入れることで格段に効率よく情報の抜け漏れをなくせたりします。さらに、会話のやり取りはその前後のストーリーごと脳に刻まれるので、ただの黙読とは比較にならないほど頭に入ります。

自分ひとりでひたすら勉強するだけが最大効率ではありません。学校や塾で出会う友達や先生とのかかわりも大切にしよう！！息抜きのおしゃべりはほどほどに。笑