夏休みに向けて

 

こんばんは、担任助手の松尾です！

今回は、夏休み前の今に

 

 

夏休みは受験の天王山とよく言われますが、その名の通りで、夏休みをどう過ごしたかで今後の受験を大きく左右すると言っても過言ではありません。

普段学校で授業を受けている時間をすべて自分の自学自習に割くことが出来るため、かなりの時間が確保できます。

無計画のまま夏休みを迎え何となく過ごし、気付けば夏休みが終わっていた、、なんて過ごし方は最も避けたいものです。

今年の夏休みはコロナの影響で、イレギュラーに七月末までは学校があるところがほとんどだと聞きました。

例年より少ない夏休みに、焦っている高校生も多いのではないかと思います。

私も去年の今頃はその一人で、最後の学園祭も終わり完全燃焼の抜け殻状態で、全く受験モードに切り替えられていませんでした。

夏が過ぎてからの時間の流れはとても速いと聞いていたので、焦る気持ちはあるものの、何から始めていいのかわからずぼんやりしていました。

しかし、何としてでも語学関係の学部に進学したいという意思があったので、英語の点数を伸ばすことと、古文の基礎定着、現代文克服を目標に掲げました。

私は具体的な目標がないと頑張れないタイプだったので、現時点の点数から何点伸ばすか、とかなり具体的な部分まで目標設定しました。

逆算して考えることが大切だと担任助手の先生方からもアドバイスをもらっていたので、本番から逆算した夏休み終了までに到達すべき点数を考えました。そうすることで、自分がどの分野で点を落としているのか、苦手分析になり、今後の学習のビジョンが見えやすくなりました。

そして、今までの模試なども活用しながら、どの分野の復習に力を入れるのか、またどの分野を基礎からやり直すのかを考えました。

 

 

何をすべきかは人によって様々だと思いますが、何をすればいいかわからないという人には、できるだけ具体的な目標を掲げることをお勧めします。

そして、新しいことには手を出さずに、夏休み明けには自信をもって演習に入れるように、復習に力を入れることで、基礎力が向上しかなりの自信につながると思います。

是非、参考にしていただけると幸いです！

 

 

 

 

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