本を買いました。山歩きの入門書と、道具の本。
ダム巡りをしていて、だいたい200基位を見ると、近場で容易に見に行けるダムは見つくしてしまうと言われております。私も150基を超えたところですので、だんだんそれに近づいてきました。
で、次はどうするのかと考えると、遠くへ行くか、近場で見てないところを見るかということになります。遠くへ行く方は、時間とお金をかければ何とかなるでしょうし、数も多いので長く楽しめそうです。
近場で見てないところというのは、行き難い理由があるので行ってないわけで、無理することはないと思えば、行かなくてもいいものです。
しかし、「長野県のダムを全部見たい」と思うと、そうもいかなくなります。困ったなぁ、そう思ってしまったので。
長野県内で見に行くのが難しいダムは3基あります。
【セバ谷ダム】
上高地の山中にあり、巡視路という名の山道を小一時間登る必要があります。
【三浦ダム】
木曽の王滝村、王滝川ダムから上流へ林道を8Km歩く必要があります。この林道は、山道に比べれば歩き易いそうなので、往復16kmを歩ければいいと思いますが、高瀬ダムを見に行った時の倍歩くのかと思うと、やはり厳しそう。
【渋沢ダム】
野反ダムを見に行った時にも触れましたが、登山道を5kmほど歩かなければなりません。
今の私にとってはハードルが高いものですが、山歩きをされている方々なら、難なく行ける範囲でしょう。
そういう訳で、私も山歩きできるようになり、チャレンジしたいと思い、入門書を買ったわけです。
が、パラパラとページを繰ってみると、なかなかやることがありそうです。まず、体力作りとか。。。
私はインドアの人間なんだよなぁ、とつぶやきつつ、山歩きに思いを馳せるのでした。