灯台守の唄

幅広く何でも書いている雑記ブログです

まあまあ見れるようになってきた大河

2023-08-14 21:06:15 | 日記
初期の頃は奇をてらい過ぎて、見れたもんじゃないと思ってた大河ですが、最近は見れるようになってきましたね。
オーソドックスに歴史をなぞり出したのがいいんだと思う。
最初からこうしとけば良かったんだよ。
と言っても、大河としては苦手な部類に入りますし、寺島しのぶのナレーションも生理的に好きではないです。

あれ?と思ったのが松潤の顔がちょっと変わって来たんだよね。
なんか凛とし出したのよ。
これなら徳川家康と言われても頷けるかなと。
もうちょっと強さとか土臭さがあればいいけど、アイドル俳優にそこまで求めても無理だろうから。
まあいいんじゃないのって感じです。

しかし徳川家康という人はほんとに忍耐の人で。
幼少時から人質生活に耐え、信長の命で妻子を処分した時も耐え、国替えを命じられた時も耐え続け、その忍耐強さには呆れるくらいです。
ここまで忍耐の人だったから天下を取れたんだろうけど、晩節はちょっといまいちな感じでしたね。
13歳の少女を側室にしたり、挙句の果てには鯛の天ぷらに当たって死ぬという最期ですもの。武将の死としては間抜けすぎでしょう。
でも天下を取って太平の世を築いて何の悩みもなくなった人の最期ってそんなもんなのかもしれない。幸せと言えば幸せな最期でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする