このブログでは、細胞のアンテナ糖鎖の働きを高めることで、身体の機能を正常に保つことを特集しています。糖鎖を知っていますか!?
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コレステロールといえば、悪いイメージがつきまといますが、「コレステロール値が高めでも、喫煙や糖尿、高血圧などがなければ、それほど気にする必要はない」「いや、むしろ高めの方が長寿だ」最近、こんな議論が活発になり、従来とは異なる基準値を設けて治療にあたる医師も出て来ています。
毎日新聞 2006年11月22日 東京朝刊 ◇心筋梗塞の危険因子がなければ、総死亡率は「240~260ミリグラム」が最低で、「160ミリグラム以下」は高いという結果。 ●長生きしたのは、コレステロールが高めの人! 「コレステロール値は高めの方が長生きする」--富山大学和漢医薬学総合研究所の浜崎智仁教授(臨床科学)は、こう言い切る。根拠は、過去の大規模な疫学調査結果にある。 日本では、血中の総コレステロール値が「1デシリットルあたり220ミリグラム以上」で高脂血症と診断される。日本動脈硬化学会が97年に決めて以来、この値が診断基準となっている。 一方で、大阪府立成人病センターが八尾市の住民約1万人(40~79歳)を約11年間追跡した調査では、コレステロール値が240~280ミリグラムの人が最も総死亡率が低かった。茨城県や東京都小金井市、福井市などで行われた調査でも、おおむね同様の結果が出た。 また、コレステロール降下薬の一つの服用者約5万2400人を6年間追跡した調査(J-LIT)でも、コレステロール値200~279ミリグラムの人の総死亡率はどの値でも大差なく、逆に180ミリグラム未満の人は高かった。 浜崎教授はこうした調査結果から「コレステロール値は低いほどよい、というのは疑問だ」と主張する。 確かに、心筋梗塞(こうそく)を起こした人や糖尿病の人、遺伝的にコレステロール値が高い人などは、値が高くなると、心筋梗塞を起こしやすくなる。しかし、そういう危険因子がない場合、浜崎さんは「総コレステロール値が240~280ミリグラム前後でも、あえて薬で下げる必要性はない」と患者に説明している。 ☆2011年で105歳になる、このブログ自慢のおばあちゃんも糖鎖栄養素で長寿を実現しているひとり!まさにこのパターンなのです!総コレステロールは241。このおばあちゃんがが取り入れた細胞のアンテナ糖鎖の驚きの働きとは! 自分自身を良く知る主治医は、体内にいる!!
●ホルモンの材料 コレステロールは、細胞膜の重要な構成要素だ。脳や神経に最も多く、各種ホルモンの生成にも欠かせない成分だ。 老年学が専門の柴田博・桜美林大学大学院教授は90年代から「低コレステロールでは長生きできない」と主張してきた。「私のかかわった調査でも、240~260ミリグラムくらいが最も総死亡率が低く、160ミリグラム以下だと死亡率が高くなる。高齢者がコレステロール値を気にし過ぎて、卵や牛乳、魚、肉を控えてしまうのは、かえってよくない」と強調する。 また、情報誌「薬のチェックは命のチェック」を出す医療ビジランスセンター(大阪市)代表の内科医、浜六郎さんは「日本のさまざまな調査研究は、コレステロール値220~280ミリグラムの人が長生きすることを裏づけている」と主張。80年代からこうした説明を同情報誌などに記し、今秋には「コレステロールに薬はいらない!」(角川書店)を著した。 もちろん、基準値作りにかかわった専門医らからは「安易な結論づけは危険すぎる」との強い反論があり、リスクには個人差が大きい。ただ、性別や年齢などを考慮した基準値の見直しが一部で始まっているのも事実だ。 ※因みに管理人は総コレステロール値232でした。 糖鎖栄養素のお問い合わせ
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