この日、私が出した短歌
とらえどころ なきこの不安 いま真夜か 明け方なるか 虫が鳴きおり
これといって悩み事があるわけではない。とらえどころ無き不安 とはぼんやりとした生老病死のこと、ただ若い時とちがって、だんだんとこの不安が増してくる身となった今、夜中に目が覚めて、戸外の虫の声を聞いたとき、もの哀しく聞こえるのは私だけではないらしい。
60歳以上の人の多いこの会、やはり高齢者ゆえに共感される方が多かったのか、最高得点であった。
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