四條畷市立歴史民俗資料館で調査打合せ

昨日「四條畷市立歴史民俗資料館」へ調査と打合せにご訪問いたしました。
　
　
四條畷の文化遺産である、「馬型埴輪」について、ご教授とアドバイスをいただきました。

また、地元の古代史について熱い思いを聴かせていただいただけでなく、
実際に発掘復元された、日本一かわいい「馬型埴輪」を拝見させていただき、
たいへん、感激いたしました。


住宅街の中に「四條畷市立歴史民俗資料館」はあるんです。
　


現在「特別展水辺でくらす」が開催されています。
　
　

明治時代に作られた蔵を利用した当館は「登録有形文化財」に指定されています。
　
　


民俗資料館らしい、生活民具の展示もあります。
　
　


開催中の「特別展水辺でくらす」の展示コーナーです。
　
　


遺跡から発掘された様々な土器などが解りやすく展示されています。
　
　



展示ケースの中に「海獣葡萄鏡」が展示されたいました。
　
　


館長さんに特別に「馬型埴輪」をみせていただきました。
日本一いや世界一かわいい「埴輪のお馬さん」です。
自ら発掘された館長さんの説明を聞かせていただくと、
良さや特徴がよく解りました。
　
　


左側からの写真
　
　

右側からの写真
　
　

四條畷の「馬型埴輪」の特徴その１
　
　

四條畷の「馬型埴輪」の特徴その２
　
　

四條畷の「馬型埴輪」の特徴その３
　
　

おしりもかわいい「馬型埴輪」
本物の馬をモチーフにとってもやさしくて、まるっこくて、かわいい
「埴輪のお馬さん」です。
ほんとうに愛着がわいてきます。
　
たいへん急なお願いにもかかわらず、親切丁寧に愛情と熱意を持って
ご教授ご説明くださり、野島館長さま、佐野さま、資料館スタッフのみなさまに
感謝申し上げます。