四條畷市異業種交流会の研修会を兼ねて
四條畷市と友好都市である三重県「紀北町」へ行きました。
天候にもめぐまれ、紀伊長島「魚まち」(きいながしまうおまち)を
紀北町観光協会のお世話で、「魚まち歩観会」会長の植田様に漁師町を
案内していただきました。
行政だけにたよない、住民主体のまちづくりを目指されています。
土曜日は市場は休場でしたが、いたるところで干物や鮮魚を販売されていました。
町の町名と観光マップ番号がリンクした案内板。
町の名物のマンボウがモチーフとなった焼き物で作られています。
西町大師堂はこの地域で最初の建物です。
長島神社には、「樹齢800年のくすのき」や「葉書の木」がありました。
「旧マルヒ食堂」観光客や町のみなさんのたまり場として古民家を改装して作られました。
このあたりではたいへん有名な伝説「湊治朗左衛門とかんがらこぼし」のお話を
影絵で上映されました。
道標には「伊勢」や「熊野古道」への道しるべが彫られています。
住民が積極的に町のアピールと活性化を行っているのを実感できる
すばらしい研修会でした。