すっかり放置していたブログですが、材料がポツポツと集まってきたので再開します。「ダイソーラジコン」の改造がメインのブログでしたが、ダイソーラジコンは入手が困難となってしまいました。今年の初めに少しだけ入荷して1つ入手しましたが、それっきりになってしまいました。
ラジコン化の要である小型リポバッテリーも同サイズの物が入荷未定の状態です。
京商の「ジャントラ」は生産が終わったのか?最初に1台をバスに改造したら、それ以降は入手出来なくなってしまいました。アオシマの1/80バスにねじ込みたかったのに残念です。
さて、もう一つのブログの柱である「リモコン戦車」も、まだマイクロエースさんが生産をしてくれているようで待っていれば入手出来ますが、いつでもあるわけではないようです。
さあ、リモコン戦車を作りましょう。キングタイガーが入手しやすいです。本当は90式が欲しいのに。
箱にパンパンに部品が詰まってます。これで1000円くらい。すごいよアリイ。マイクロエース。昭和、平成の香りと懐かしさが溢れますが令和製です。
そして部品が合わない。なんとなくの場所に接着剤を塗りたくってくっ付ければ良いのだ!気にするな!
でも、ちょっと気になるので合わせますが、ここで大失敗をしてしまいました。シャシとリヤ側のパネルをピタリと合わせるには牽引のフック部品が邪魔になるので切り落としてしまいました。牽引フックなんて要らないし、そもそも模型にリアリティは求めてないのでいらねーと思ってピタリと合わせてしまいました。下部に隙間もなくスッキリ!
でーん!完成後に発覚しましたが、ピタリと合わせてしまうと履帯(キャタピラ)にボディが接触して走りません。あー前回もあったような気がします。まあいいか。削れば。
機関部を搭載しました。リヤ側のパネルにはプラ片で補強を入れてあります。この部品は割と力が掛かるので注意が必要です。
相変わらずのバリバリキットです。こんなものなんて事はありません。
今回はラジコン化ですのでダイソーラジコンの部品をぶち込みました。なんの改造もなく、言うなれば車を戦車のボディにしたような物です。
このリモコン戦車は前進と後進の方向転換のみの動きしか出来ないので走行用のモーターをリモコン戦車の機関部に交換するだけです。それだけでは面白くは無いので元ある足をもう一つ追加してあります。これがワンモーターで方向転換できる仕組みです。
キット状態では、
前進、後進しながら左旋回でしたが、
改造後では、
前進、後進、後進右旋回、後進左旋回
が可能となりました。残念ながら前進しながらの旋回は出来ません。
文章だと伝わり難いですが、ステアリング用のモーターで戦車の床に元からある足を操作して片側の履帯を浮かせて駆動が掛からないようにしているだけです。
片足を上げるので「犬ションクラッチ」。
自在にとまではいきませんが、コードから解放されました。
左旋回のままでしたらキットを組むだけですからモーターが1つ余ることになるので砲塔旋回を組み込むことができるかもしれません。
そうそう、ジオラマ作りたいね。
アリイ、マイクロエースのプラモデルはかわいらしさと懐かしさがありますが、懐古趣味では売れんよなぁ。現在では不良品と言われてしまう可能性があります。
工夫と想像力が必要かな。