前回、リモコンを破損させてましたが、なんとかモーターを回すことに成功していましたが、履帯が劣化して縮んだのか元からなのかは知りませんがキツくてモーターが負けてしまい走行は出来ませんでした。
何とかして履帯を再生して走行に漕ぎ着けたいです。
ホームセンターで使えそうなものを色々と購入してきました。
1ミリのゴム板をオリジナルと同じ幅に切り、表面に滑り止めとして0.5ミリのゴム板を靴補修材で貼り付けました。
輪っかにして接着します。
乾燥を待って車体に取り付けます。よく見ればガタガタですが機能的には問題ないようです。
ところが問題発生!キツい!
片側を嵌めた時に緩かったので長さを詰めて作ったのが原因です。これは構造上、駆動軸の中央をウォームギヤの一点で支えているため左右の駆動輪に履帯の負荷が掛かるとギヤの噛み合いが強くなりモーターが負けてしまうのでした。
失敗を踏まえてもう一度チャレンジします。
少し長めに作り調節したら成功しました。
今度はリモコンに不具合が、、
バネが強すぎてレバーが倒れない。そもそも、レバーの折れてしまった部分を補修したためレバーが倒れなくなってしまったのかもしれません。よって操縦はリモコンのカバーを外してから行う事となってしまいました。まぁいいか。
やれやれと完成。塗装はしません。
例のバック時につっかえ棒が引っかかって曲がる仕組みも健在です。
自作のゴム履帯ですが、切れることも外れてしまうことも今のところありません。
耐久性などは未知数ですが中古のリモコン戦車の再生に有効な手段かと思います。
自作履帯のゴム板とゴム糊がプラに与える影響がわからないので普段は外しておきます。