gooブログはじめました!?くだらない工作の記録

主に100円ショップダイソーのラジコンで遊ぶ日記

④マイクロエース(アリイ) 風物詩シリーズ「行水」

2025-02-19 07:53:00 | 謎のジオラマっぽいプラモデル
今日は小物の準備をします。
石畳が付属していますが外箱を切り取るタイプです。お菓子のオマケじゃないんだから、。
切り取って接着剤で固めておきます。


小物たちです。
お地蔵さん、かまど、羽釜、薪、七輪、焼き網、タライ、バケツ、犬、ニワトリです。組み立てはとくにありません。
ほぼ一体成形です。


ニワトリは足と体は別部品!この造形を見てください。マイクロエースだってやれば出来ます。バリはほとんどなく誰がどう見てもニワトリです。角度を調節すれば自立します。


問題はこちら。メイン役者?の犬、おっさん、行水中の人です。相変わらずバリバリキットです。

犬は鼻先が合わないので接着剤をたっぷりと塗って固めておきます。犬の造形も素晴らしく、タミヤの犬と比べると言い方は悪いですが「THE.日本の駄犬」懐かしい昔の友人に会ったようです。

おっさんはいつもの通りのマネキンポーズです。私は「ハセガワのおっさん」と呼んでます。

行水中のヒト。おそらくメイン部品の1つですか。バリを削って足の部品を取り付けて接着剤の硬化を待ちます。顔の造形は良く、目鼻立ちがハッキリしています。美術館の石膏人形のようです。全体の造形も良く、昭和の日本人にはあまり見えません。



ジオラマベースに大きな部品を先に接着し地面を作っておきます。こちらも完全乾燥するまでしばらくかかるでしょう。


楽しくなってきました。


⑤に続きます。
別の作業と並行していますので記事一覧よりご覧下さい。









③マイクロエース(アリイ) 風物詩シリーズ「行水」

2025-02-18 07:47:00 | 謎のジオラマっぽいプラモデル
塀と門が出来たので大八車と荷物、物干し台、井戸を塗ります。
作るというより塗ります。


大八車がよく出来てる!車輪も回転します。


井戸には手押しポンプも付いてます。「となりのトトロ」でもお馴染みのやつです。最近は防災用として見直されてきてますね。緑色のイメージだったので塗り直します。思い出としては市街地だったせいかあまり美味しく無く洗車に使うと白っぽくなるとしてあまり使いませんでした。公共水道の方が美味しい水という謎の経験でした。




説明の指定はありませんが「肥びしゃくと天秤棒」嫌だなぁ。別に使うことにしましょうか。


少しづつですが賑やかになってきました。


④に続きます。





②マイクロエース(アリイ製作所) 風物詩シリーズ 行水

2025-02-17 07:56:00 | 謎のジオラマっぽいプラモデル
部品が多くてジオラマベースに乗り切らないかもしれないので先に大きい部品を作ります。門と塀、電柱ですが、他の部品にも言えることですが他のシリーズと共通の物がほとんどです。

門、塀、電柱、井戸、郵便ポスト、お地蔵さんを仮組みして乗せてみます。ごちゃっとしそうな予感がします。


まだまだ部品はあります。あと大きめな部品と言えば大八車と物干し台ですか。


いつものようにこんなに部品があるのに説明はこんなペラ紙1枚です。アリイのお約束のペラ紙1枚説明書。リモコン戦車もペラ紙1枚。オーナーズシリーズもペラ紙1枚。

色を塗って仮配置しました。まだまだ道のりは長いでしょう。

今回は子供達の人形はありません。

③へと続く。
長期戦が予想されます。記事一覧よりご覧にください。








①マイクロエース(アリイ製作所) 風物詩シリーズ「行水」製作

2025-02-16 08:07:00 | 謎のジオラマっぽいプラモデル
マイクロエースから旧アリイ製作所の「昭和の歳時記シリーズ」の再販がありました。装いも新たに「風物詩」となってますが中身は旧来の歳時記シリーズを集めた内容となってます。生産数があまり多く無く初めに買いそびれてしまったのですが今回、入手できました。
歳時記シリーズでもあった「行水」ですが今でも人気のキットです。


かなり攻めてます。令和にこのキットを出してくる辺りがアリイです。水浴びする裸体の人形がついてくる!大丈夫か?


成形色の白一色。すげえな。塗り絵的な楽しみが満載です。素晴らしい。

どんだけパーツ入ってるのよ?採算度外視ですか。昭和の歳時記シリーズの3個分ぐらいのパーツが押し込まれています。


説明書はペラ紙1枚のみ。色指定もほぼありません。海外製のオープンワールドゲームのようです。

舞台を用意した!あとは自由に楽しみたまえ!


ベースにゴチャゴチャと盛り付ける。厳選して盛り付けても良いし新たな物語を作っても良いのです。


ついに認めましたね。イージーキットの文言に代わり、上級者向けとなってます。
工作の上級者というより「継続」「忍耐」の上級者向けでしょう。

長期戦が予想されます。記事一覧よりご覧ください。数字順に進みます。
続く。










ハセガワ1/24 フィギュアコレクションシリーズ ファッションモデル

2025-02-15 08:25:00 | 謎のジオラマっぽいプラモデル
マイクロエースの人形も良いですが他の人形も組んで練習しましょう。
リーズナブルなハセガワのシリーズです。

ランナーは一枚のみです。

首周りに隙間が空いてしまいあまり良くないです。瞬間接着剤を何回か流して埋めて乾かします。

ラッカーで基本色を塗り目玉のシールを貼ります。ところが、このキット付属のシールは眉毛が付いていないのと「あまり可愛くない」どうもバランスが悪いようです。

仕方ないので前回のシリーズのシールが余っていたのでそれを使いました。


マイクロエースの人形のような楽しさは感じられないなぁ。

どうやら重度のマイクロエース(アリイ製作所)の中毒に罹ったようで、他社のプラモデルでは満足しなくなってしまったようです。ガタガタの成形やバリバリの部品を削り出して一つ一つ色を塗る作業が楽しいのかもしれません。そう、形が精密で無くても良いのです。歳をとったせいかもしれませんが模型設計や成形、価格帯からメーカーの意図を感じたいのです。

とは言え、タミヤの新しい1/48モデルを作るとスッキリと部品がはまり「感動」があります。やれやれ。