gooブログはじめました!?くだらない工作の記録

主に100円ショップダイソーのラジコンで遊ぶ日記

アオシマ文化教材社 1/48リモコン戦車の再塗装

2025-01-05 09:33:00 | アオシマ文化教材社
大好きなリモコン戦車が手に入らなくなってしまい、頼るのは中古ショップかネットがメインとなってしまいました。
今回、某フリマサイトで発見したのがこちらのアオシマ製リモコン戦車となります。
休眠期間中に他にも入手した物がありますので順次紹介したいと思います。

どこかの誰かが組んでくれたリモコン戦車です。

ラッカーで少し塗られています。一生懸命作ってある作品をいじるのは少々気が引けますね。
部品が外れてしまっている箇所もあるので少し手を加えることにしましょう。
接着が甘かったようでいじったらバラバラになってしまいました。ゴメンよー。
再塗装するために塗料剥がして汚れを洗い流します。
一般の水性剥離材を使いましたが、これがのちに大変なことになります。剥離材ではなかなか落ちない部分は諦めてクレンザーと毛足を短く切ったブラシで洗います。
まあまあきれいになりました。欠品していた操縦手の覗き窓の部品もプラ板を削って作りました。
タミヤの1/48セメントコーティングシールを貼ってみました。同じ1/48でもアオシマのタイガーの方が若干長いようで足りない部分もありましたが、よくみなければわかりません。
新たに作った部品と他の部分の下地色を合わせたかったので軽く缶スプレーの下地色を入れます。
下地、言わゆるサーフェイサーですが、入れなくても良いのですが、上色の節約のために染めておきます。
上塗りします。タミヤのダークイエローです。転輪と下回りには下地に錆止め色の赤を吹いてみました。よって裏周りと転輪裏は赤です。いくらドイツ軍でも裏は塗らんだろとの妄想です。初期のグレー期は塗ってんだろな。
続いてリモコン部分です。
基盤はー。かなりすり減っています。沢山遊んでもらってるなぁ。

リモコンも剥離しますが、事件が起こります。車体の細かいところが落ちなかったので少し長めに漬けておきましたが、大失敗!でした。
なんとカサカサに!ボコボコにプラが侵されてしまいました。あちゃー。
長く浸けおいたのが原因でしょう。車体は塗って擦って洗い流して直ぐにクレンザーと洗剤で洗ったから無事だったのでしょう。

筆で塗ってみましたがボコボコです。
基盤はどうしよう?とりあえずこのままでいいか。
裏に補強を入れて組み立て直しました。迷彩も少し入れました。
コレが履帯の張りを調節するバネ部品です。
履帯が新しいうちは外してある方がスムーズに動き履帯が外れにくいです。中古と言うこともあり、欠品でしたが付けておきます。

バネ部品が走行中に飛び出して履帯が外れてしまうので木片で固定します。
完成しました。ラジコン化も考えましたが、アオシマのリモコン仕様は手元に無いのであえてリモコンのままで仕上げました。ラジコン基盤の取れそうな中古ラジコンが手に入ったら考えます。
欠品の前照灯はプラ板で作るのが困難でしたのでマイクロエースのパンター用を使いました。細かい事を言えば前期型は前照灯は左右に二つですが、前面にパンター用を一つだけ付けました。
修理から戻って来た感じが出て良いでしょう?

おしまい。































⑥アオシマ文化教材社 リモコン戦車ラジコン化

2024-07-10 23:19:39 | アオシマ文化教材社
リモコン戦車として完成しましたが、中古のトイラジコンを入手出来たのでラジコン化してみます。トイラジコンは破損したジャンク品で曲がることが出来なくなってましたが、比較的に新しく2.4mhz帯のものでお買い得でした。なにより新品を破壊するのは気が引けます。

トイラジコンをバラします。小さな基盤とモーターが2個入ってます。電池2本の3Vで駆動出来ます。
曲がらない原因は部品が脱落して紛失したことと判明しました。
モーターを交換しておきます。3V5000回転の低回転の物です。

基盤とバッテリーの搭載方法を考えます。バッテリーはリポバッテリーを製作の止まっているバスラジコンから拝借します。
基板をモーターから少しでも離したかったのですが、スペースの都合でこうなりました。プラ板で基盤とバッテリーを乗せる台を作り搭載しました。
試運転してみます。

ゴムキャタピラがやたらと外れる問題が発生しています。何もラジコン化したからと言う訳でもなくアオシマ製リモコン戦車で頻発する問題です。
どうやら前の転輪が(実車は機動輪)が走行中にゴムキャタピラの弾力で左右に動くことによって徐々にズレて外れてしまうようです。左右に動かないように固定して試運転してみます。
結果は良好です。

最終的にこのようにタイラップで固定しました。この軸は回転しません。
ボディを載せて完成です。
左奥のパンサーはゴムキャタピラが離脱するのを防ぐガードを付けてます。

アオシマ製はゴムキャタピラの張り調整が出来る様になっていてそれで軸がずれ、ゴムキャタピラが外れてしまう原因のようです。

こちらはマイクロエース製のリモコン戦車の前輪軸です。ガッツリと車軸が固定されています。比較的にマイクロエース製のリモコン戦車のゴムキャタピラが外れにくいのは車軸の固定方法にあるのかもしれません。各社の考え方があるようで面白いです。
マイクロエースは有井製作所であり、プラモデルは今は無き、他メーカーの金型を使っているのでマイクロエースのオリジナルではないようですが。















⑤アオシマ文化教材社 リモコン戦車 パンサー

2024-07-09 23:00:00 | アオシマ文化教材社
小物部品を取り付けてます。牽引フックの長さが足りずに片側が浮いてしまっていますが、リモコンで遊んでいるうちに外れてしまうと思うのでそのままにしてあります。外れてしまったら真鍮線で作り直します。

上からはそれなりに見えます。

前からも。

リモコンはマスキングが面倒だったので筆塗りです。有線リモコンのままでも良いと思います。リモコンもかなりしっかりしています。
足回りをサイドから観察。
タイガーとパンサーは共通の足回りです。同じ足回りとして仲間に「ヤークトパンサー」がいます。
リモコン戦車としての製作はこれで完成とします。次回からは少々改造して無線化します。







④アオシマ文化教材社 リモコン戦車パンサー

2024-07-08 23:00:00 | アオシマ文化教材社
時間を見つけてはアオシマ文化教材社のリモコン戦車を組み立ててます。本日はリモコン部分です。
部品はいつものマイクロエース製よりしっかりしてますが、値段が2倍以上違うので当たり前でしょう。

説明書の通りに組み立てていきます。プリント基板が入っているので大した手間はありません。

アオシマリモコン戦車は再生産品で電池が2本仕様に変わったので追加の部品が電池ボックスに入ります。


アオシマ印のグリス。リモコン戦車などのモーターライズプラモデルが絶滅するとともにこのグリスも無くなるのでしょう。

配線を繋いで動作確認しました。結果は動きませんでした。ゴムキャタピラがきついようなのでゴムキャタピラの張り調整する部品を外します。
ゆっくりと動きますが、物足りません。そんな時はコントローラーの電池ボックス内にある仕切りを外してしまいます。

電池を4本にして再チャレンジします。

おー。これくらいパワーないとね。アオシマリモコン戦車は再生産品で電池が2本に変わってしまい、明らかなパワー不足となってしまいました。安全性に考慮したのかもしれませんが、電池2本でモーター2個を駆動するのは少々無理がありますね。
試運転中にゴムキャタピラが外れやすいことが判明しました。パンサーの場合はサイドスカート(シュルツェン)を追加でゴムキャタピラが外れるのを防ぎます。奥のヤークトティガーはサイドスカートが若干出ているのでゴムキャタピラが外れにくい構造となっています。これを参考にサイドスカートを追加してみます。















③ アオシマ文化教材社 リモコン戦車 パンサー

2024-07-07 23:00:00 | アオシマ文化教材社
ゆっくりと進行しているアオシマリモコン戦車の組み立てです。

今日は転輪の組み立てと色塗りでした。
ランナーについたままスプレー缶で色を塗り、筆で転輪の塗り分けをしました。あまりしっかりと塗ると回転が悪くなるので程々にします。ヤスリがけをして回転がスムーズになるようにしておきます。

色が気に入らなかったのでもう一度塗りました。


ゴムキャタピラの張り調整部品もあります。初めは付けて組み立てておきます。


実車なら駆動輪の部品はポリキャップが内部に入りますが、グリスを塗ってはいけません。
次はリモコンです。